JR名松線復旧・整備事業

登録日:2016年4月15日


名松線全線復旧について

平成21年の台風18号により、JR名松線は特に伊勢竹原駅から伊勢奥津駅までの間で、大きな被害を受けました。
JR名松線は、美杉地域にとって生活に欠かせない交通機関であると同時に、美杉地域の観光資源を有効に活用し、広域における活性化や潤いを創り出す、いわば将来のまちづくりの重要な基盤であるとの認識のもと、地元住民から鉄道全線復旧の機運が高まり、津市全体へと広がる署名活動へと発展しました。
平成23年5月には、JR東海、三重県および津市の3者によりJR名松線の運行再開についての協定が結ばれ、三重県および津市による名松線復旧対策事業が行われることとなり、津市民の願いであったJR名松線の全線復旧がいよいよ現実的なものとなったのです。

JR名松線

 

名松線全線復旧対策事業の実施について

JR名松線の全線復旧にあたり、線路の復旧以外に対策が必要となる箇所が調査され、前述の3者による協定の中で、誰がどの工事を行うかが決められました。それによると、山腹崩壊防止や渓流の土砂流出防止等、線路に隣接する山の工事は治山事業として、三重県が工事を行い、線路周辺の水路整備については、津市が行うこととなっています。
この、三重県と津市が行う工事のことを名松線復旧対策事業と呼んでいます。
また、両者の対策事業完了に合わせ、JR東海が鉄道施設の復旧工事を完了し、運行を再開することとしています。
対策事業の期間は、5年以内を目標としており、対策事業にかかる費用については、三重県・津市ともに5億円を見込んでいます。

 

これまでの経過と取り組み

平成21年10月8日

台風18号により被災したため全線での運行を休止

平成21年12月

JR名松線の全線復旧を求める会が設立される

平成22年1月

自治会連合会が中心となり名松線全線復旧を望む署名活動が行われる(11万6,268人分)

平成23年5月20日

三重県・JR東海との間で三者協定を締結

平成23年度

基本設計の完成

平成24年度

詳細設計の発注

平成25年度

復旧工事に着手

平成28年3月26日 全線復旧

 

JR名松線関連情報

三重県地域連携部交通政策課 JR名松線のページへのリンク(外部リンク)

 


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