登録日:2024年11月8日
<重要なお知らせ>
本事業について、当初、令和4年3月31日まででしたが、厚生労働省は令和7年3月31日まで実施期間を延長することを決定しました。
実施期間の延長に伴い、クーポン券を利用して風しんの抗体検査を受けていない方へ、令和7(2025)年3月末までご利用いただけるクーポン券を令和6年4月1日にお送りしました。
なお、令和6年3月31日までに発行されたクーポン券(有効期限が「2020年3月」、「令和4年3月」、「2022年3月」または「2024年3月」と表記)については、令和6年4月1日以降は使用できません。お手元にある場合は破棄していただきますようお願いします。
平成30年7月以降の風しんの発生状況などから策定された国の風しんの追加的対策に基づき、今までに風しんにかかる公的な予防接種を受ける機会がなく、また、風しん抗体保有率の低い1962(昭和37)年4月2日から1979(昭和54)年4月1日の間に生まれた男性を対象に風しんの抗体検査と風しんの第5期定期予防接種を無料で実施しています。
対象の方は、この機会にぜひ受診してください。
平成31年2月以降に、クーポン券を利用せずに風しんの抗体検査または予防接種を自費で受診した人には費用の一部を助成します。詳しくは「風しん抗体検査と予防接種の費用助成について」をご覧ください。
以下のタイトルをクリックすると各項目へジャンプします
■ 風しんについて
▶ 実施期間
▶ 費用
▶ 実施場所
▶ 風しんの予防接種(麻しん風しん混合ワクチン:MRワクチン)について
▶ 令和6年3月31日までに発行されたクーポン券をお持ちの方へ
▶ 申請方法
▶ 助成金額について
■ 参考
風しんは、風しんウイルスが感染者の飛まつ(唾液のしぶき)などによって他の人にうつる、感染力が強い感染症です。潜伏期間は2~3週間で、主な症状として発疹、発熱、リンパ節の腫れがあります。
妊娠早期の妊婦が風しんに感染すると、出生児が先天性風しん症候群(眼や耳、心臓に病気をもって生まれること)になる可能性があります。
大人になって風しんに感染すると、無症状~軽症のことが多いですが、まれに重篤な合併症を併発することがあります。また、無症状でも他人に風しんをうつすことがあるので、感染を拡大させないことが大切です。
抗体検査を受ける時点で、津市に住民登録がある1962(昭和37)年4月2日から1979(昭和54)年4月1日の間に生まれた男性
予防接種を受ける時点で、津市に住民登録がある1962(昭和37)年4月2日から1979(昭和54)年4月1日の間に生まれた男性で、かつ、抗体検査の結果、十分な量の風しんの抗体のないことが判明した人
注:検査方法と十分な量の風しんの抗体価がないと判断される基準については、 検査方法と基準(PDF/257KB) をご覧ください。
令和7年3月31日まで
無料
注:住民登録のある市から発行されたクーポン券の持参がある場合のみ原則無料です。
クーポン券の発行等については、クーポン券についてをご覧ください。
全国の風しん抗体検査・予防接種実施医療機関で受けることが可能です。厚生労働省のホームページにて一覧が公表されていますので以下のリンクをご覧ください。(随時、医療機関は追加される予定です)
風しん追加的対策について(厚生労働省ホームページ:外部リンク)
津市内の実施機関については「 風しん抗体検査・風しん第5期定期予防接種実施医療機関(津市抜粋) 」(PDF/200KB)をご確認ください。
また、検査は、勤務している事業所での健康診査、国民健康保険加入者は特定健康診査の機会に受診できる場合があります。事業所などにより異なるため、事前に健康診査の実施主体へ問い合わせてください。
1.市からクーポン券が届きます。
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2.医療機関などへ予約をします。
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3.医療機関などで風しんの抗体検査を受けます。
注:すでに、風しんの抗体検査の結果で、十分な量の抗体がないことが分かる記録をお持ちの場合、抗体検査を受けずに予防接種の対象者となります。医療機関でご相談ください。
↓
4.数日後に抗体検査の結果を受け取ります。
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5.風しんの抗体検査の結果、十分な抗体価がない場合、予防接種を受けます。
接種するワクチンは、麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)で、1回接種します。
予防接種は、当日の体調や基礎疾患などで受けることができない場合があります。また、37.5度以上の発熱がある場合は接種できません。
また、MRワクチン接種前後に、他のワクチン接種の予定がある場合は、接種前に必ず医師にご相談ください。
定期接種の対象者 (1962(昭和37)年4月2日から1979(昭和54)年4月1日の間に生まれた男性) は、「クーポン券」と津市に住所があることが分かる証明書類を持参すると、無料で受けることができます。
本事業の延長に伴い、クーポン券を利用して風しんの抗体検査を受けていない方へクーポン券をお送りしました。
なお、以下のような場合には、クーポン券の対象者であっても一斉発送でお送りしていません。
クーポン券の対象となる方で、有効期限内のクーポン券をお持ちでない場合は 申請方法 をご確認の上、クーポン券の交付申請を行ってください。
令和6年3月31日までに発行されたクーポン券(有効期限が「2020年3月」、「令和4年3月」、「2022年3月」または「2024年3月」と表記)については、令和6年4月1日以降は使用できませんので、お手元にある場合は破棄していただきますようお願いします。
健康づくり課および各保健センターにて申請を受け付けています。
以下の方法のいずれかで、申請をしてください。
オンライン、電話、郵送、ファクスで申請いただいた場合は、申請日から3日以内(土・日曜日、祝・休日を除く)にクーポン券を郵送します。
申請日から10日以上経っても届かない場合は、お手数ですが健康づくり課(電話:059-229-3310)までお問い合わせください。
また、お急ぎの場合は、窓口で申請するとクーポン券が即日交付されます。
以下の申請フォームからお申込みください。
申し込みが完了すると、申請フォームで入力いただいたメールアドレス宛にお知らせメールが自動送信されます。
お知らせメールが届かない場合は、誠に恐れ入りますが、健康づくり課(電話:059-229-3310)へお電話ください。
電話番号は、健康づくり課および各保健センターの電話番号をご覧ください。
風しんクーポン券発行申請書を漏れなく記入し、以下の住所またはファクス番号へ送付してください。
申請書の提出先
〒514-8611
三重県津市西丸之内23番1号 健康づくり課宛て
ファクス 059-229-3346
健康づくり課および各保健センターの住所は、健康づくり課および各保健センターの住所をご覧ください。
以下の「風しんクーポン券発行申請書」に漏れなく記入し、健康づくり課にご提出ください。(発行までには、数日かかります。)
ただし、申請書を窓口以外の方法で提出した場合、クーポン券のお渡しは原則郵送での対応となります。
郵送以外の受け渡しを希望する人は、健康づくり課までお問い合わせください。
津市へ転入された対象者の人で、風しん抗体検査・予防接種を希望する人は、津市が発行するクーポン券が必要です。クーポン券の発行を希望する場合は、健康づくり課までご連絡ください。
津市から転出された人で、風しん抗体検査・予防接種を希望する人は、転出先の市区町村が発行するクーポン券が必要となります。転出先の市区町村におたずねください。
津市では、風しんの第5期定期接種の対象となる成人男性が、抗体検査、予防接種を自費で受診した場合、費用の一部を助成しています。
平成31年2月1日以降に受診した抗体検査、予防接種が対象です。
まだ、医療機関などで検査・予防接種を受けておらず、定期接種のクーポン券をお持ちの人は、クーポン券を利用して医療機関などで検査、予防接種を受けてください。いずれも無料で受診できます。詳しくは、「風しん抗体検査と第5期定期予防接種について」をご覧ください。
抗体検査時点で津市に住民登録のある、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれまでの男性で、平成31年2月1日以降に抗体検査を自費で受検した人
風しんの抗体価が低く(EIA法で6.0未満など)、かつ、予防接種時点で津市に住民登録のある、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれまでの男性で、平成31年2月1日以降に予防接種を受けた人
注:風しんの抗体検査の結果がわかる書類が必要です。
検査方法と十分な量の風しんの抗体価がないと判断される基準については、検査方法と基準(PDF/257KB) をご覧ください。
風しん第5期の定期接種の基準額に基づいて助成します。
基準額が上限となります。詳しくは、風しん抗体検査の価格(PDF/84KB) を参照してください。
平成31年2月1日から令和7年3月31日まで
医療機関などで風しんの抗体検査をし、抗体検査の結果十分な抗体価がない人は予防接種を受けた後、速やかに健康づくり課または最寄りの保健センター窓口へ必要書類をご提出ください。
注:郵送での申請手続きを希望する場合は、事前に健康づくり課(以下の「問い合わせ」をご参照ください)へお問い合わせください。
1. 風しん抗体検査・風しん定期予防接種費用助成申請書
必要事項を記入し、必ず朱肉の印鑑で押印してください。
【申請書の入手方法】
ダウンロード ⇒風しん抗体検査・風しん定期接種費用助成申請書(PDF/89KB)
窓口での受け取り ⇒ 健康づくり課または最寄りの保健センターへお越しください。
2. 領収書
被接種者名、抗体検査の方法または予防接種名、検査日または接種日、支払った金額、医療機関名が分かるものをご準備ください。
注:領収書の返却を希望する人は、健康づくり課または最寄りの保健センターの窓口で申請してください。
3. 申請者の振込口座の分かる通帳ページの写しなど
注:振込口座にゆうちょ銀行を指定する場合は、あらかじめ振り込み用の店名・貯金種目・口座番号をご確認ください。
(ゆうちょ銀行・郵便局の貯金窓口、またはゆうちょ銀行ホームページにて確認できます)
4. 【 窓口で申請する場合 】印鑑(スタンプ印不可)
5. 抗体検査を受けた人は、抗体検査の結果の分かる書類など
検査を受けた後必ず検査を行った医療機関などから受け取ってください。
注:抗体検査の結果、十分な抗体があると判断された場合、抗体検査にかかった費用は助成の対象となりますが、予防接種の費用助成の対象にはなりません。
6. 予防接種を受けた人は、接種対象となった値が分かる抗体検査の結果票
厚生労働省/風しんの追加的対策について(外部リンク)