登録日:2019年11月13日
10月31日にとことめの里一志で、斎宮歴史博物館学芸員の岸田早苗さんを講師に「とことめの里一志にまつわる歴史講演会」が行われました。
一志町歴史語り部の会主催によるもので、新元号「令和」の出典元でもある万葉集の中に、会場である「とことめの里一志」の名称の由来となった歌があることから、当時の時代背景や出来事を「壬申の乱と十市皇女」と題して話されました。
集まった約100人の観客は、熱心に講師の話に耳を傾けていました。
また、会場の外では、歌が詠まれた場所とされる一志町内の4つの候補地が写真で掲示されていました。