更新日:2021年2月25日
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、津市主催のイベントを中止または延期しています。
中止または延期決定から間もないイベントは、以下の一覧の情報更新に間に合わず未掲載となる恐れも考えられます。特に開催日時が直近のイベントは、念のためイベント主催者である担当部署または会場施設管理者へ確認をお願いします。
中止または延期が決定したイベント一覧
注:イベント毎の詳細は、イベント一覧に記載の担当部署へお問い合わせください。
新型コロナウイルス感染症の感染防止対策と経済社会活動の両立に向け、徹底した感染防止対策の下で安全なイベントを開催するため、令和3年1月8日以降の津市主催イベント開催の判断を次のとおりとします。
なお、イベント開催の可否を判断するに当たっては、イベントの形態によってリスクが異なることから、形態ごとに以下の人数上限及び収容率を目安(いずれか小さい方を限度)とし、下記の感染防止対策を講じたうえで実施するものとします。
【大声での歓声・声援等がないことを前提としたイベント】
人数上限 |
収容率 |
○収容定員10,000人超 ⇒収容定員の50% ○収容定員10,000人以下 ⇒5,000人 |
100%以内 |
注: 固定席がない場合など、収容定員が設定されていない場合は、「密」となる状況が発生しないよう、最低限人と人が接触しない間隔を空ける。
注: 飲食を伴うイベントについては、「大声での歓声・声援等が想定されるイベント」と同様の取扱いとするが、イベント中の発声がないもので、追加的な感染防止策に記載の条件が担保される場合は、大声等がないものとみなす。
【大声での歓声・声援等が想定されるイベント】
人数上限 |
収容率 |
○収容定員10,000人超 ⇒収容定員の50% ○収容定員10,000人以下 ⇒5,000人 |
50%以内 |
注: 固定席がない場合など、収容定員が設定されていない場合は、十分な人と人との間隔(1m以上)を空ける。
注: 固定席がある場合は、座席を前後左右の1席は空けることとするが、グループで参加している場合は、少なくともグループごと(5名以内)で前後左右の1席は空けることとし、結果として収容率は50%を超えることもある。
注:令和3年3月1日以降の取り扱いについては、国や三重県の方針に基づき検討します。
津市が主催するイベントを実施する場合は、以下の感染防止対策を徹底することとします。
イベント参加者に、次の注意事項を事前に周知すること
1 マスク常時着用の徹底
マスクの着用状況を確認し、参加者がマスクを持参していない場合は、主催者側でマスクを配布すること。
2 大声の抑制
大声を出す参加者がいた場合、個別に注意等を行うこと。また、スポーツイベントなどにおいては、ラッパ等の鳴り物を禁止すること。
・ 隣席の人との日常会話程度は可(マスクの着用が前提)
・ 演者が発生する場合、舞台から観客まで一定の距離を確保(最低2メートル)
3 手洗い
小まめな手洗いの推奨を行うこと。
4 消毒
消毒液を設置し、小まめな手指消毒の推奨を行うこと。また、施設内の小まめな消毒を行うこと。
5 換気
小まめな換気を行うこと。
6 密室の回避
入退場時や待合場所などの密集を回避する措置を講じること。
7 身体的距離の確保
・ 大声を伴う可能性のあるイベントでは隣席との身体的距離を確保すること(グループ間は1席、立席の場合は1m以上空ける)。
・ 演者が発生する場合には、舞台から観客の間隔を2m以上確保すること。
・ 混雑時の身体的距離を確保した誘導、密にならない程度の間隔を確保すること(最低限、人と人とが触れ合わない程度の距離)。
8 飲食の制限
飲食用に感染防止策を行ったエリア以外での飲食を制限すること。また、休憩時間中およびイベント前後の食事などでの感染防止の措置を講じること。
9 参加者の制限
事前申込時または入場時に連絡先を確実に把握すること。
10 イベント前後の行動管理
イベント前後の感染防止(交通機関・飲食店等の分散利用)の注意喚起を行うこと。
注: 収容率100パーセントで開催する際は、「1 マスクの着用」と「2 大声の抑止」の担保を前提とする。
飲食を伴うイベントについて、上記対策に加え、次の条件がすべて担保されている場合には、イベント中の発声がないことを前提に収容率の上限を100%とします。
1 飲食時以外のマスク着用徹底のアナウンスと着用厳守。
2 イベント前後、休憩時など会話が想定される場面での飲食禁止。
3 十分な換気(二酸化炭素濃度1,000ppm以下、かつ、二酸化炭素濃度測定機器等で当該基準を遵守していることが確認できること、または、機械換気設備による換気量が30㎥/時/人以上に設定されており、かつ、当該換気量が実際に確保されていること)。
4 飲食時間の短縮(長時間の飲食が想定されうる場合は、飲食時短縮のための措置を講ずるよう努める)。
イベント開催時における感染防止対策の徹底が担保できない場合は、これまでと同様、参加人数5,000人以下かつ、屋内では収容率50パーセント以内、屋外では人と人との距離を十分確保できる間隔(できれば2メートル)をとれる人数を上限とします。
当該新型コロナウイルス感染症に係る津市主催イベントの開催の判断については、新型コロナウイルス感染症の今後の感染状況等により適宜見直すこととします。
また、政府が改めて緊急事態宣言を発出し、三重県が緊急事態措置を実施すべき区域となり、三重県知事が当該措置を講じた場合は、その内容に基づき迅速にイベントの中止および延期の対応を行うこととします。