「広報津」第447号(音声読み上げ)表紙、パリ2024オリンピック・パラリンピック、大門・丸之内 未来のまちづくり

登録日:2024年9月16日


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表紙

広報津 令和6年9月16日 第447号

心が一つになったパブリックビューイング

詳細は次の項をチェック!
杉野正尭選手が出場したオリンピック体操男子団体決勝。みんなで見届けた金メダルの瞬間!(7月30日 サンヒルズ安濃)

パリ2024オリンピック・パラリンピック

フランス・パリで、パリ2024オリンピック・パラリンピックが開催され、津市出身の選手4人が出場しました。市内ではパブリックビューイングを開催するなど、市民一丸となり応援しました!

問い合わせ

スポーツ振興課 電話番号229-3254 ファクス229-3247

20年先を見据えて 大門・丸之内 未来のまちづくり

エリアプラットフォーム「大門・丸之内 未来のまちづくり」では、官民の関係者が地区の将来像である「津市大門・丸之内地区 未来ビジョン」を共有し、その実現に向け取り組んでいます。

そこで、これまでの取り組みや令和6年度の事業を紹介します。

未来ビジョンとは?

エリアプラットフォーム「大門・丸之内 未来のまちづくり」が令和5年3月に策定した「津市大門・丸之内地区 未来ビジョン」には、将来像実現のための5つの目標が定められています。

特に重点的に取り組むべき施策を「リーディングプロジェクト」として位置付け、優先的に実施しています。

目標1 人が集い、交流、活動できるまち

リーディングプロジェクト

お城公園、お城前公園、観音公園、津市まん中広場などの活用

目標2 楽しく歩いて回遊できるまち

リーディングプロジェクト

目標3 エリア価値の高いまち

リーディングプロジェクト

空き地・空き家・空き店舗の活用

目標4 魅力情報が発信されるまち

リーディングプロジェクト

地域が一体となった情報発信

目標5 持続可能なまち

リーディングプロジェクト

清潔な空間づくり、安全・安心なまちづくり

エリアプラットフォームとは?

エリアプラットフォーム「大門・丸之内未来のまちづくり」は、地区の関係者がまちづくりを進めるために設立した官民連携の組織です。

「大門・丸之内未来のまちづくり」では、さまざまな社会実験や地域が一体となった情報発信など、新たなまちづくりに取り組んでいます。

エリアプラットフォーム 大門・丸之内未来のまちづくり

エリアプラットフォームの取り組み

令和5年度 道路空間活用実験を実施し、にぎわいを創出!

昨年10月から11月までに道路空間活用実験「ふらっと大門・丸之内」を実施。キッチンカーやテーブル・椅子・パラソルなどを設置し、多くの人通りが確認できました。

道路空間活用実験による平日通行量の増加
国道23号丸之内商店街道路(丸之内エリア)

平常時は10月20日、実験時は10月27日です。

平均 3.5倍
ピーク時 6.2倍

大門大通り商店街道路(大門エリア)

平常時は11月14日から20日まで、実験時は11月7日から13日までの、平日の合計の人数です。

平均 4.5倍
ピーク時 6.7倍

令和6年度 シェアサイクル導入実験&公共空間の活用検証

シェアサイクルは、サイクルポートからサイクルポートへ気軽に移動できる便利な交通手段です。大門・丸之内地区を中心に計16カ所のサイクルポートを設置し、この地区を回遊する人が増加するかを実証実験で検証します。

他にも、津市まん中広場にキッチンカーが集まる「まんなかランチひろば」や、居心地の良い公園を創出する公園空間活用実験「ふらっと大門・丸之内@お城前公園」などに取り組んでいます。

インタビュー 将来の大門・丸之内に向けて

エリアプラットフォーム「大門・丸之内未来のまちづくり」会長 辻正敏さん

エリアプラットフォーム「大門・丸之内未来のまちづくり」では、地区の活性化や新たなまちづくりに向け、単なるイベントではなく、実証実験として取り組みを進めています。大門・丸之内地区に行けば、何かやっている、誰かがいる、ふらっと気軽に楽しめる、そんな空間づくりを目指し取り組んでいますので、ぜひ一緒にこの地区を盛り上げていきましょう。

問い合わせ

都市政策課 電話番号229-3183 ファクス229-3336


 

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このページに関するお問い合わせ先
政策財務部 広報課
電話番号:059-229-3111
ファクス:059-229-3339
メールアドレス:229-3111@city.tsu.lg.jp