登録日:2016年2月26日
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ごみを出すときは、次の4つのことを必ず守ってください!
古紙のリサイクルは、資源の再利用のほか、原木から紙を作るよりも製造工程での作業が一部省かれるので、エネルギー面からも大きな節約になります。しかし、古紙の種類ごとに違った製品に再生されるため、異種・異物が混ざると不良品ができ、再資源化処理のためのエネルギーが増えてしまいます。次のものは、それぞれの収集日に出してください。
再資源化できないため、燃やせるごみの日に出してください。
有効な再生ができないため、ぶん別してください。
(例)金属クリップ類、ファイルの金具、粘着テープ類、ガラス製品、発泡スチロール、フィルム類、プラスチック製品、布製品
古紙利用製品を使うことで、資源循環の輪ができます。リサイクル商品を積極的に利用するよう心掛けることも大切です。
家庭ごみ(燃やせるごみ・びんなど)を出す場合は、ダンボール箱や紙袋には入れず、中身の見える透明または半透明の袋に入れて集積所に出してください。ダンボール箱と紙袋は、必ず資源として出してください。
ダンボール・雑誌(紙袋)
注:銀色のアルミ加工のものは、燃やせるごみの日に出してください
注:紙袋のひも(糸製)は取り外して燃やせるごみの日に出してください
平らに伸ばして、ひもで十文字に束ねて出してください
津市では、小学校と市各庁舎で食品の空箱や菓子箱、タバコの箱などこれまで焼却処分されていた小型の紙製容器類を回収し、トイレットペーパーに再生する取り組みをおこなっています。
爆発・火災発生原因となるものをごみ集積所に出すときは、必ず次のような処理をしてから出してください。
中身を使い切り、屋外で穴を開けてガスを抜いてから、別袋に入れて金属の日に出してください
。
中身を使い切ってから、別袋に入れて燃やせないごみの日に出してください
白銀環境清掃センターでは昨年末に、卓上カセットボンベが原因で爆発事故が発生しています。機械の一部が壊れ金属製シャッターが破損するなど、金属ごみリサイクル処理施設が3週間利用できなくなりました。
同じ原因の火災事故はごみ収集車(パッカー車)でも起こっていて、住宅の密集している場所で発生すれば、大事故になる恐れがあります。捨てる前に、正しく処理できているかどうか必ず確認してください。
ストーマ(人工肛門)や紙おむつなどの在宅医療廃棄物は、透明か半透明の袋へ入れて、(医)と表示の上、燃やせるごみの日に出してください。注射針や自己穿刺[せんし]針などは回収しませんので、医療機関等に返却してください。
新たに回収の対象となったもの
袋に(医)と表示の上、燃やせるごみの日に出してください。
医療機関等へ返却してください。
下記の危険物は、市では収集を行いません。捨てる場合は、販売店や専門の処理業者にご相談ください。
販売店や専門の処理業者にご相談ください。
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