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平成24年4月16日/第152号
3月28日、新たに「阿保家大砲関連資料並びに鋳物師関連資料」が津市指定有形文化財(歴史資料)に指定されました。
これらの資料は、江戸時代から大正時代にかけて中山村(現在の栗真中山町)で梵鐘[ぼんしょう]や燈籠[とうろう]、鍋釜類を製造した鋳物師の阿保家に伝来したもので、幕末に大砲を製造したことを示す図面などの50点に、大砲製造の基盤となった鋳物師家の歴史を物語る文書類34点を加えた合計84点です。
今回の指定により市内の指定文化財は401件となりました。(裏表紙「歴史散歩」に関連記事)
問い合わせ 生涯学習課 電話番号229-3251 ファクス229-3257
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