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ししゅう病原因菌の感染によって、歯を支えている組織が炎症を起こし、少しずつ壊されていく病気で、歯を失う大きな原因となっています。
要指導または要精密検査と判定された人の割合は40歳は94.0パーセント、50歳は96.6パーセントでした。
★検診を受診した人のうち、9割以上の人の歯ぐきに何らかの症状がありました。歯ぐきから血が出る、歯ぐきがむずがゆい、口臭が気になるなどの症状はありませんか。
★ししゅう病は大人だけでなく、子どもでも起こる病気です。子どもの頃から歯を大切にし、「8020」(80歳まで自分の歯を20本以上保つこと)を目指しましょう。
津市では、40歳・50歳・60歳(平成25年3月31日時点)の人を対象にししゅう病検診を実施しています。実施期間は、8月から11月で、市内のししゅう病検診協力医療機関で受けることができます。対象の人には、受診券を送付しましたので、詳しくは同封のチラシをご覧ください。
「忙しくて受診する時間がない」「去年も受けたし、いいかな…」「健康だから受診しなくても大丈夫…」と検診を受けていないあなた、年に1度の健康チェックを受けて健康管理に生かしましょう!
検診実施期間の終わりごろは混み合いますので、早めの受診をお勧めします。
-かけがえのない命をみんなで守ろう-
あなたとあなたの大切な人の、心と体を見つめてみましょう。
自殺を考えている人の多くは、悩みを抱え込みながらも「SOS」のサインを出しています。
自殺を防ぐために「SOS」のサインを周囲が気に掛け、手を差し伸べたり、必要な専門家や相談機関へつなげたり、見守ったりすることが大切です。
あなたも「気に掛ける」「つなげる」「見守る」、かけがえのない命を守るために今日から始めましょう。
津市では、市民の皆さんが、心や身体の健康などについて気軽に相談できるよう、医師・看護師・保健師などの専門スタッフによる24時間体制の電話相談をおこなっています。医療・健康に関することや、育児・介護・メンタルヘルスなどの相談を受け付けます。
また、休日・夜間の応急診療所など医療機関のご案内も行います。
24時間年中無休、通話料・相談料無料ですので、気軽にご相談ください。
注:非通知設定の電話からは相談を受けることができま せんので、ご注意ください。
注:対象は市民限定です。住所・年齢などをお伺いする 場合があります。
津市救急・健康相談ダイヤル24 電話番号0120-840-299
高齢者の肺炎球菌による感染症の予防と重症化の防止を図るため、肺炎球菌ワクチンの予防接種に係る費用の一部を助成します。
≪肺炎球菌ワクチン接種の注意点≫
過去5年以内に肺炎球菌ワクチンを接種した人は、局所的に強い副反応が出る場合があるため、接種時期について接種医と十分相談してください。初めて接種する人も、予防接種の効果と副反応について十分に理解した上で、予防接種を受けましょう。
9月1日から、経口生ポリオワクチンが不活化ポリオワクチンに切り替わります。
接種年齢 | 生後3カ月から90カ月に至るまでの間 |
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接種方法 | 初回接種:20日から56日までの間隔をおいて皮下に注射(3回) 追加接種:初回接種終了後6カ月以上の間隔をおいて皮下に注射(1回) |
今までの接種履歴 | 9月1日以降の不活化ポリオワクチンの接種回数 |
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ポリオを1回も接種していない人 | 初回接種3回 追加接種1回 合計4回 |
生ポリオを1回接種している人 | 初回接種2回 追加接種1回 合計3回 |
不活化ポリオを1回から3回接種している人 | 合計4回となるよう残りの回数 初回 追加 |
生ポリオを2回接種している人 | 必要ありません |
注:9月1日現在、追加接種は法的な予防接種に含まれず、自費接種(有料)となります。ただし追加接種の安全性が確認され次第、法的な予防接種となる見込みです。
国は、4種混合ワクチン(ジフテリア・百日ぜき・破傷風・不活化ポリオワクチン)の導入を平成24年11月に目指していますが、乳児が百日ぜきにかかると重症化し、命にかかわることもありますので、3カ月を過ぎたらできるだけ早く3種混合ワクチン(DTP)を接種しましょう。
津市健康づくり推進連絡協議会は10支部あり、地域で健康づくり活動をおこなっています。地域の特色を生かしたウオーキングや健康体操、体力チェックなど、市民の皆さんと一緒に楽しく健康づくりをしています。
津市第2次健康づくり計画は、平成24年度から28年度までの5年間の健康づくりの方向性と、それぞれの年代に応じた健康づくりへの提案をしています。計画には10分野の目標と、3つの重点的な取り組みを示しています。今回は、その取り組みの1つを紹介します。
「子どもが健やかで、こころ豊かに育つ人の輪をめざそう」
子どもの成長には親や周囲の大人の関わりが大きく影響します。子育てをしている皆さんの心が安定することが大切です。
<育児中の皆さんへ・・・>
親子で触れ合う時間を大切にしていますか?
まずは、子どもの話をしっかり聴いてみましょう。そして子どもの気持ちを一緒に考えてみましょう。
小さな子どもを育てている皆さん、毎日忙しいですよね。育児の悩みは一人で抱え込まずに、誰かに相談してみてください。地域のいろいろな行事に、親子で出掛け、世代を超えた人との触れ合いを大切にしましょう。子育て広場などを利用し、同世代の子どもを育てている人たちとの交流の中で、情報を共有したり、相談したりしましょう。
<地域の皆さんへ・・・>
子育て中の親子を温かく見守り、声を掛けるなどして、子どもの健やかな成長を地域で見守っていきましょう。
<市が取り組むこと>
健やかな妊娠・出産を経て安心して子育てをしていけるよう、保健センターでは保健師が面談しながら母子健康手帳交付をおこなっています。赤ちゃん訪問事業では、赤ちゃんが生まれた家庭を訪問し、安心して育児ができるようにサポートします。
―未来の津市を担う大切な子ども達が、健やかでこころ豊かに育つように、また、安心して子育てをしていけるような人のつながりを地域でつくりましょう。―
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