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問い合わせ
消防安全課(火災) 電話番号254-0354 ファクス256-7755
救急課(救急) 電話番号254-1600
警防室(救助) 電話番号254-1601
平成27年度全国統一防火標語
無防備な 心に火災が かくれんぼ
冬から春へ季節が移り変わるこの時期は、空気が非常に乾燥して火災が発生しやすく、また強い季節風により、大火になりやすい時期です。火の元には、十分注意しましょう。
電気ストーブなどの電気暖房機器による火災が増加しています。電気暖房機器は、石油ストーブなどと比べて、燃料の補給や火を必要としないなど手軽に使用できますが、電気ストーブに衣類が接触したり、折れ曲がった状態で電気マットを使用したりすると、過熱して発火する恐れがあります。取り扱いには十分注意しましょう。
消防法などにより、平成20年6月から、全ての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられています。まだ設置していない場合は、火災の発生に備え、正しい位置に設置しましょう。また、住宅用火災警報器は設置から10年が交換の目安になっています。すでに設置している場合は交換期限を確認しましょう。
必ず!
おすすめ
天井の場合
壁掛けの場合
注:詳しくは、最寄りの消防署にお問い合わせください。
住宅用消火器は初期消火に非常に有効です。万が一火災が発生してしまっても、早めに消火することで、被害を最小限に食い止めることができるため、家庭への設置をおすすめしています。ただし、住宅用消火器は使用期限が約5年です。設置した場合は使用期限を確認し、適正に管理しましょう。また、自治会などの訓練では、訓練用の水消火器を使用して初期消火訓練を実施していますので、積極的に参加し、いざという時に備えましょう。
区分 | 平成27年 | 平成26年 | 増減 |
---|---|---|---|
火災件数合計 | 117件 | 122件 | マイナス5件 |
火災種別 建物火災 | 60件 | 55件 | 5件 |
火災種別 建物火災 うち住宅火災 | 31件 | 24件 | 7件 |
火災種別 林野火災 | 5件 | 15件 | マイナス10件 |
火災種別 車両火災 | 16件 | 10件 | 6件 |
火災種別 船舶火災 | 0件 | 0件 | 0件 |
火災種別 その他の火災 | 36件 | 42件 | マイナス6件 |
死者 | 3人 | 3人 | 0人 |
死者 うち住宅火災 | 3人 | 2人 | 1人 |
負傷者 | 11人 | 16人 | マイナス5人 |
注:平成27年中の数値は速報値です。
平成27年中に市内で発生した火災は117件で、そのうち住宅火災は31件でした。また、火災による死者は3人で、住宅火災によるものでした。
前年と比較すると火災件数は5件減少し、その内建物火災は5件増加、林野火災は10件減少しました。
火災原因については、全体では「たき火」が最も多く、次いで「放火・放火の疑い」となり、住宅火災の原因では、「こんろ」「ストーブ」による火災が多く見られました。
区分 | 平成27年 | 平成26年 | 増減 |
---|---|---|---|
出動件数 | 14,306件 | 14,229件 | 77件 |
搬送件数 | 12,969件 | 12,862件 | 107件 |
搬送人員 | 13,128人 | 13,041人 | 87人 |
主な事故種別 交通 | 1,289件 | 1,355件 | マイナス66件 |
主な事故種別 一般負傷 | 2,317件 | 2,211件 | 106件 |
主な事故種別 急病 | 8,978件 | 8,867件 | 111件 |
注:平成27年中の数値は速報値です。
平成27年中の市内における救急出動件数は14,306件で、前年に比べ77件増加し、市町村合併後過去最多の出動件数となりました。
事故種別で見ると、例年同様、急病が8,978件と最も多く、次いで一般負傷の2,317件、交通の1,289件の順となっています。
また、傷病程度では、全体の約半数を軽症者が占め、この中にはタクシー代わりに救急車を呼んだとみられるケースもありました。
区分 | 平成27年 | 平成26年 | 増減 |
---|---|---|---|
出動件数 | 105件 | 126件 | マイナス21件 |
活動件数 | 57件 | 85件 | マイナス28件 |
救助人員 | 61人 | 129人 | マイナス68人 |
主な事故種別 火災 | 1件 | 4件 | マイナス3件 |
主な事故種別 交通事故 | 66件 | 63件 | 3件 |
主な事故種別 水難事故 | 9件 | 12件 | マイナス3件 |
主な事故種別 建物等による事故 | 13件 | 9件 | 4件 |
注:平成27年中の数値は速報値です。
平成27年中の市内における救助出動件数は105件で、前年に比べ21件の減少となりました。事故種別で見ると、最も多いのが交通事故の66件で、全体の約63パーセントを占めています。
前年と比べると救助出動件数は21件減少しましたが、交通事故による救助出動は3件増加しました。
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