「広報津」第421号(音声読み上げ)市からのお知らせ、シリーズ人権 第103回 子どもたちに土器ドキを 本物に触れる経験を通して

登録日:2023年8月16日


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市からのお知らせ

お知らせ

令和5年第3回津市議会定例会

議事課より 電話番号229-3222 ファクス229-3337

とき

いずれも10時から

本会議

8月28日月曜日、9月4日月曜日から7日木曜日まで・27日水曜日

常任委員会

9月11日月曜日建設水道、12日火曜日教育厚生、13日水曜日経済環境、14日木曜日総務財政

決算特別委員会

9月15日金曜日・19日火曜日・予備日20日水曜日

ところ

津市議会議場または委員会室

その他

下水道供用開始区域の縦覧

営業課より 電話番号239-1031 ファクス237-5819

縦覧期間

8月17日木曜日から31日木曜日まで

縦覧場所

営業課

供用開始日

9月1日金曜日

供用開始区域(以下各地区の一部)
志登茂川処理区

白塚町・栄町一丁目・大谷町・上浜町六丁目・長岡町・河辺町

雲出川左岸処理区

博多町・藤方・垂水・高茶屋小森町・幸町・高茶屋二丁目

松阪処理区

一志町小山・一志町高野・一志町田尻・一志町日置

椋本処理区

芸濃町椋本

農繁期における田畑近くの道路の通行にご注意を

農林水産政策課より 電話番号229-3172 ファクス229-3168

田植えや稲刈り、野菜の収穫などの農繁期には、田畑近くの道路は農耕車や農作業者が普段より多く通行します。

田畑近くの道路を通行するときは、事故防止のため、安全運転を心がけてください。

8月30日から9月5日までは秋の建築物防災週間

建築指導課より 電話番号229-3187 ファクス229-3336

建物やブロック塀の維持保全を適切に実施することは、思わぬ事故を防いだり災害時の被害を軽減したりすることにつながります。この機会に自身の所有している建物やブロック塀の安全性を再確認し、安心して生活できる空間の確保を目指しましょう。

白バラクイズ正解発表

選挙管理委員会事務局より 電話番号229-3236 ファクス229-3338

広報津7月16日号の白バラクイズに多数のご応募をいただきありがとうございました。

正解は、

  1. 衆議院議員総選挙
  2. 参議院議員通常選挙
  3. 一般選挙
  4. リコール
  5. 補欠選挙

でした。

正解者多数のため、抽選で10人の当選者を決定し、賞品の発送をもって発表に代えさせていただきます。

津市明るい選挙推進協議会について

選挙管理委員会事務局より 電話番号229-3236 ファクス229-3338

津市明るい選挙推進協議会は、選挙人の政治意識の向上と公正かつ明るくきれいな選挙を推進するため、選挙管理委員会と連携し、啓発活動を行っています。主な活動として、政治や選挙に関する講演会の開催や、商業施設などにおける街頭啓発をおこなっています。なお、今年度の市民白バラ講演会は12月に開催する予定です。

当協議会の活動に関心のある人は津市選挙管理委員会事務局までご連絡下さい。

屋外焼却の禁止

環境保全課より 電話番号229-3259 ファクス229-3354

ごみの焼却は法律で原則禁止されています。ごみを焼却すると、悪臭や煙が発生し近隣の迷惑になるだけでなく、ダイオキシン類が発生するなどの問題もあります。家庭で出たごみは決められた収集日に出してください。

禁止の例外として、風俗慣習上や宗教上の行事を行うために必要な焼却や、農林漁業を営むためにやむを得ない焼却などがありますが、この場合も火災や近所迷惑にならないよう、風向きや付近の状況に十分な配慮をお願いします。

なお、法律に違反してごみを焼却した場合は5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金が科せられる場合があります。

イベント

人権啓発講演会

白山市民会館より 電話番号262-7026 ファクス262-5638

とき

9月9日土曜日13時30分(13時開場)

ところ

白山市民会館2階大会議室

内容

部落解放同盟大阪府連合会副委員長の大北規句雄さんによる講演。演題は、部落解放運動100年の歴史と隣保館、です。手話通訳あり。

募集

ファスナー付き小物入れ講習会

環境学習センターより 電話番号237-1185 ファクス237-5385

使わなくなったネクタイを再利用して、便利で使いやすいファスナー付き小物入れを作りませんか。

とき

9月10日日曜日12時30分から16時まで

ところ

環境学習センター(津市リサイクルセンター管理棟2階)

対象

市内に在住の人

定員

抽選8人。当選者には9月3日日曜日午前に電話連絡

持ち物

ネクタイ(ほどいたもの)、ミシン、裁縫道具など

申し込み

電話またはファクスで同センターへ。月曜日休館

締め切り

9月2日土曜日17時

認知症サポーター養成講座

地域包括ケア推進室より 電話番号229-3294 ファクス229-3334

認知症を正しく理解し、認知症の人とその家族を見守り、手助けするサポーターを養成します。

認知症になっても安心して暮らせるまちを一緒につくりましょう。

とき

9月29日金曜日14時から15時30分まで

ところ

市 本庁舎8階大会議室A

定員

先着50人

申し込み

電話で地域包括ケア推進室へ

申込開始日

8月23日水曜日

もう一度ゼロから英語を学んでみませんか

中央公民館より 電話番号228-2618 ファクス229-5150

学生に戻って、気軽に楽しく、もう一度ゼロから英語を学び直してみませんか。

とき

9月25日月曜日から来年3月11日月曜日までの第2・第4月曜日15時30分から17時まで(全9回)

ところ

中央公民館

対象

市内に在住・在勤の人

定員

抽選15人

費用

2,700円

申し込み

往復はがきで、講座名、住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号を、中央公民館へ。郵便番号514-0027 大門7-15 津センターパレス2階

1通につき1人。津市ホームページからも申し込みできます。

締め切り

8月31日木曜日必着

メンタルヘルス相談

商業振興労政課より 電話番号229-3114 ファクス229-3335

仕事がうまくいかない、職場の人間関係で悩んでいるなど、悩みや不安のある人は、一人で悩まず気軽にご相談ください。専門の産業カウンセラーがお答えします。

ときと定員
  1. 毎月第2金曜日18時から20時まで 定員2人
  2. 毎月第4水曜日18時30分から19時30分まで 定員1人(50分程度)

ただし祝日・休日、年末年始を除きます。

ところ

サン・ワーク津

対象

市内に在住・在勤の勤労者

申し込み

前日までに電話で商業振興労政課へ

防火管理講習

消防総務課より 電話番号254-0353 ファクス256-7755

防火管理者として業務を行うために必要な講習をオンラインで実施します。10月末にも開催を予定しています。

内容
  1. 甲種防火管理新規講習
  2. 乙種防火管理講習
受講期間

10月2日月曜日から15日日曜日まで。

任意の時間に、甲種防火管理新規講習は8時間程度、乙種防火管理講習は5時間程度を受講。

甲種防火管理新規講習のみ10月19日木曜日13時から15時30分までにメッセウイング・みえで実技講習あり。

定員

先着計100人

費用

各5,000円(テキスト代、テキスト郵送代含む)

申し込み

津市ホームページから

申込期間

9月11日月曜日から14日木曜日まで

津市勤労者福祉センター(サン・ワーク津)の指定管理者

商業振興労政課より 電話番号229-3114 ファクス229-3335

業務内容

会議室やテニスコートの運営・管理など

施設概要

鉄筋コンクリート造2階建て(会議室、研修室、和室)、テニスコートなど

指定期間

令和6年4月1日から令和11年3月31日(5年間)

募集要項

8月21日月曜日から9月8日金曜日までに配布

地域密着型サービス事業者

介護保険課より 電話番号229-3149 ファクス229-3334

地域密着型サービス施設等の整備を進めるため、同サービス事業者を公募します。応募方法など詳しくは津市ホームページをご覧ください。

公募対象サービス

会計年度任用職員(短期)

資産税課より 電話番号229-3132 ファクス229-3331

任用期間

11月1日水曜日から来年3月31日日曜日まで

定員

2人

勤務時間

8時30分から17時15分まで。ただし土曜日・日曜日、祝日・休日、12月29日金曜日から1月3日水曜日までを除く。

勤務場所

市 本庁舎

業務内容

データ入力、その他事務補助。詳細は面接時に説明

対象

パソコンを使った事務の経験があり、実務的な入力・計算・表作成などができる人

試験内容

パソコンでのデータ入力試験、面接

賃金

日額7,576円(通勤手当は別途支給、駐車場なし)

申し込み

直接窓口または電話で資産税課へ

申込期間

8月16日水曜日から9月15日金曜日まで

9月のスポーツ施設一般公開(個人使用)

予約方法、使用可能種目、使用料など詳しくは各施設へ直接お問い合わせください。また、津市ホームページでスポーツイベントの予定や施設の利用(予約)状況が確認できます。

施設を利用する際、設備器具の準備・撤去は各自でおこなってください。

サオリーナ

電話番号223-4655

利用時間

利用開始15分前から整理券を配布します。
場所はメインアリーナ(半面)となります。
バドミントン、バレーボールのネット張りのみ各自でおこなってください。

種目別使用可能日
バドミントン 8面

5日火曜日、6日水曜日、12日火曜日、13日水曜日

バレーボール 1面、ソフトバレー4面

7日木曜日、14日木曜日

卓球 24台

7日木曜日、14日木曜日

久居体育館内卓球室

電話番号255-6081

利用時間
種目別使用可能日
卓球 3台

毎日。ただし、大会などにより一般公開を中止する場合があります。

河芸体育館

電話番号245-3191

利用時間
種目別使用可能日
卓球 2台

毎日。ただし、大会などにより一般公開を中止する場合があります。

芸濃総合文化センター

電話番号265-6000

利用時間
種目別使用可能日
バドミントン、ソフトバレー(アリーナ)、卓球(剣道場)

5日火曜日、12日火曜日、19日火曜日、26日火曜日

美里体育館

電話番号279-8123

利用時間
種目別使用可能日
ソフトバレー

12日火曜日

バドミントン

15日金曜日

安濃中央総合公園内体育館

電話番号268-0100

利用時間

9時から21時30分まで

種目別使用可能日
バドミントン、ソフトバレー、卓球

6日水曜日、13日水曜日、20日水曜日、27日水曜日

香良洲体育館

電話番号292-2498

利用時間
種目別使用可能日
バドミントン、ソフトバレー、卓球など

4日月曜日

一志体育館

電話番号293-5688

利用時間
種目別使用可能日
バドミントン、ソフトバレー、卓球など

17日日曜日、23日土曜日・祝日

白山体育館

電話番号262-4363

利用時間
種目別使用可能日
バドミントン

4日月曜日

卓球

18日月曜日・祝日

ボートレース津&外向発売所 津インクル 9月の開催日程

新競技棟建設工事に伴い、12月15日金曜日まで本場レースは非開催となります。

スタンド メイン

スタンド デイ

スタンド モーニング

津インクル デイ

津インクル 薄暮

津インクル モーニング

津インクル ナイター

問い合わせ

事業推進課 電話番号224-5106 ファクス224-9944

シリーズ人権 第103回 子どもたちに土器ドキを 本物に触れる経験を通して

以前、私は子どもの権利条約について学ぶ機会がありました。この条約においては、教育を受けられること、持って生まれた能力を十分に伸ばしながら成長できることが大切であるとされています。この条約について学んだ時に、私は自分が出前講座などをしていた時のことを思い出しました。

私は長年、地域にある遺跡の発掘調査やその保護とともに、文化財のすばらしさや価値を広めるための普及・啓発に携わってきました。そして、小学校へ出かけて地域の遺跡や文化財を紹介したり解説したりする出前講座や遠足での古墳の説明を通して数多くの子どもたちと出会ってきました。

出前講座では、校区内の遺跡について解説したり、発掘調査で出土した土器・石器などの実物を実際に手で触ってもらったりしました。また学校の遠足などの時には、子どもたちと一緒に古墳に上ったり横穴式石室の中へ入ったりすることで、教科書だけでは分からない古墳の大きさや石室の広さを体感してもらいました。

子どもたちは千年以上前の人々が使用した生活道具や埴輪などの実物を触り、土器や。矢尻や。埴輪や。と目をキラキラさせながら声を上げたくさんの質問をしてくれました。

このような新鮮な反応からは、今まで見たことも触れたこともなかった地域の歴史遺産が、子どもたちにとって、とても興味深いものであることが伝わってきました。現代では、インターネットなどで簡単に写真や解説などの情報を得ることができます。しかし、それだけではなく、子どもの周りにいる大人たちが本物を通じて知る機会を用意することで、子どもたちの興味・関心をより引き出すことができると感じました。

当時は、子どもの権利を意識していたわけではありませんが、私がしてきたことは子どもの権利を守ることにつながっていたのかなと思います。

これからも、地域の大人の一人として、子どもたちが実際にその場所に行ったり、本物に触れたりする機会を作り続け、子どもたちが興味・関心を持って学ぶことができる場を提供していきたいです。それが私のできる子どもの権利を尊重し、守ることだと思います。

(60代、男性)

人権豆知識

子どもの権利条約

子どもの権利条約は、1989年に国連総会で採択された、世界中の全ての子どもたちが持つ権利を定めた条約で、日本では1994年に批准されました。この条約は、大きく分けると、衣・食・住に不自由なく命が守られる、生きる権利、持って生まれた能力を伸ばしながら成長できる、育つ権利、紛争や暴力などから守られる、守られる権利、自由に意見を表すことができる、参加する権利が定められています。

日本では、今年度こども基本法が施行され、日本国憲法とこの条約の精神にのっとり、すべての子どもが権利を守られ幸福な生活を送ることができる社会の実現を目指しています。

問い合わせ

人権課 電話番号229-3165 ファクス229-3366


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