津市(このまち)で輝く vol.111
ページ番号1012346 更新日 2026年4月1日

リエゾンファーム21 代表 山﨑 美沙季 さん
1994年、菰野町生まれ。地元高校を卒業後、愛知県の自動車メーカーに勤務。野菜ソムリエの資格取得をきっかけに農業に興味を持ち、2021年より津市で農業に従事。2024年6月、分部に「リエゾンファーム21」を設立。
若き農業者の挑戦!
愛情たっぷりの水耕野菜
活気あふれる産直市場の朝。市内各地から届いた朝採れ野菜が所狭しと並ぶ中、少し珍しい地中海野菜が目を引く。ホワイトセロリやカーボロネロ、クレソンー長谷山の麓にある水耕栽培ハウスで、山﨑さんが大切に育てた野菜たちだ。
温暖な分部の地で水耕栽培に従事していた母を手伝うため、山﨑さんは28歳で津市に移り住んだ。未経験から飛び込んだ農業の世界で、芽が出る喜びに学びを重ね、2024年に独立。社名に掲げるリエゾンとは、フランス語で”架け橋”を意味する。「消費者や事業者、農家の皆さんとつながり、一緒に大切な食と農業を守っていきたいという願いを込めました」
ハウスでは毎日、野菜たちに”暑いのにがんばってるね””大きくなったね”と声をかける。その愛情に応えるように、野菜は健やかに育つという。「大切に育てた子たちを、一番きれいな状態で手に取ってもらいたい」と、ディスプレイにも妥協はない。野菜本来の色や形が伝わるよう、葉の向きを整えて丁寧に袋へ詰めていく。その美しさに加え、水耕栽培ならではの柔らかさと日持ちの良さが、食卓で愛される所以だ。
「農業は命と関わる楽しい仕事。この魅力を広めて、仲間を増やしていきたいです」と、目を輝かせる新進気鋭の農家は、まさに津の農を未来へつなぐ架け橋だ。
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