新最終処分場建設候補地募集(平成19年11月22日~平成20年2月29日)

登録日:2016年3月30日

新最終処分場建設候補地の募集要項(参考)

当該募集については、平成20年2月29日をもって終了しました。

津市では、新最終処分場建設のための、候補地を旧久居・一志地域(久居、香良洲、一志、白山、美杉の各地域)から募集します。
近年の最終処分場は、技術の進歩により今まで懸念されていた、水質汚濁や悪臭といった環境汚染が解消され、また、新最終処分場整備は企業誘致と同様に、雇用創出があり、周辺環境整備等も含めると、ひとつのまちづくりにあたるものではないかと考えています。

施設整備の考え方

津市は新しい最終処分場を建設するに当たり、最新技術の導入による環境に配慮した安全で安心していただける施設を整備します。また、リサイクル施設、環境学習センター、緑地公園なども併設し、住民の皆さんが自然と親しむことのできる憩いの場として機能するような施設整備を目指します。地域の皆さんにはご理解、ご協力をいただき、積極的なご応募をよろしくお願いします。

施設

最終処分場

最終処分場は、最新技術を導入した施設を建設します。このことにより、ごみの飛散、害虫獣の侵入および臭気、粉じんの漏えい防止を図ります。また、処理水を放流せず施設内で循環利用します。

リサイクル施設

びん、ペットボトルおよびプラスチックのリサイクル施設を建設します。

環境学習センター

住民の皆さんが体験・学習できる施設を建設します。

緑地公園

住民の皆さんが自然と親しむことのできる緑地公園の建設をします。

その他必要な施設

最終処分場施設は、おおむね15年間稼動し、また、埋立物が安定化した後の跡地利用は、住民の皆さんとご相談の上決定します。

応募方法・留意事項

応募は、自治会等代表者による申請とします。
注:応募に際し、候補地が国定公園などの区域に指定されているなど、何らかの規制区域に指定されていると選定できない事がありますので、事前にお問い合わせください。
注:土地所有者および地元住民の皆さんのご理解、ご承認を得た上で申請を行ってください。

まちづくり構想について記入してください。

まちづくり構想とは

公共関与による最終処分場は、安全で安心な施設を整備することはもちろん、地域の振興や活性化に資するように、例えば道路整備や健康づくり施設の整備、あるいは、文化、歴史的遺産を活用した公園整備など、まちづくり構想により最終処分場周辺地域の生活環境等を一体的に整備するものです。具体的な事業内容については、計画段階において、自治会の皆さんと相談しながら進めていくことになります。
おおむね、12ヘクタール以上の一団の土地の確保ができる見込みがあること。
応募は、下記申請書に必要事項をご記入いただき、市新最終処分場建設推進課まで直接ご持参いただくか、郵送、ファクス、電子メールのいずれかの方法によりご提出ください。なお、直接持参の場合は平日の8時30分から17時までとします。
注:募集要領および申請書については、各総合支所(環境課、生活環境課)にも設置してあります。
注:応募は期間中随時受け付けていますが、応募のあった区域から順次調査を開始します。また、必要に応じ先進地の視察や地元説明会の開催も考えています。

募集期間

平成19年11月22日から平成20年2月29日まで(必着)

選考方法

応募のあった区域および周辺について調査を行い、最終処分場建設の可能性等を検討した上で、(仮称)津市新最終処分場候補地選考委員会(以下選考委員会)で審議します。
選考委員会において候補地となった段階で地元の皆さんと施設整備計画やまちづくり構想の検討を行います。そこでご理解がいただければ、再度選考委員会で審議した上で、決定させていただきます。
注:複数の候補地の応募があった場合、選考委員会において検討し、市が最適地を決定させていただきます。
注:応募が1区域のみの場合でも、選考要件により選定が出来ない場合があります。

応募先・問い合わせ

津市環境部新最終処分場建設推進課(本庁3階)
〒514-8611 津市西丸之内23番1号
電話番号059-229-3286 ファクス059-229-3354 Eメール229-3286@city.tsu.lg.jp

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電話番号:059-237-5371
ファクス:059-237-0079