ここでは、市営住宅の入居に関する留意事項の概要についてご案内します。
詳しくは、募集時期にお渡しする案内書をご覧ください。
市営住宅の入居に関する留意事項
- 入居していただく住宅は、いずれも従前入居者が退去し、空き家となった住宅です。生活していく上で支障のないよう一般的な修繕を行っていますが、部屋の美観を回復させる修繕は行っていません。
- 入居契約時に、敷金(家賃の3カ月分)と入居日から月末までの日割家賃を納付していただきます。部屋の鍵は、これらを納付していただいた後にお渡しします。
- 入居契約時には緊急連絡人2人の届け出が必要になります。緊急連絡人になれる方は、三重県内に在住若しくは在勤の方で、かつ下記の⑴~⑵の役割を果たしていただける方になります。
⑴入居者と連絡が取れない場合において、入居者又は関係者への連絡その他の方法による安否確認への協力ができる方
⑵入居者が事件又は事故に遭遇した時の初期対応への協力ができる方
注:入居者に家賃滞納が発生した際、納付督促及び納付催告への協力をお願いする場合があります(緊急連絡人に債務保証の義務はありません)
- 毎月の家賃のほかに共益費(階段灯の電気代、汚水処理費等)、自治会費などが必要です。
- 多くの市営住宅には、テレビアンテナ、浴槽、風呂釜、ガス器具、給湯設備、照明器具および網戸などが設置されていませんので、入居者にて設置していただきます。また、退去時には、入居者の負担で撤去していただきます。
- 入居後、車を駐車しようとする場合は、市営住宅管理人等にご相談ください。
- 犬、猫、鳥などのペット類の飼育はお断りします。
- 家賃は毎月月末までに、現金または口座振替にて納付してください。家賃を滞納した場合は、連帯保証人に家賃を請求するとともに、滞納が解消しない場合は、入居中の市営住宅を明け渡していただきます。
- 入居後の家賃は、毎年の収入金額によって変わります。また、所得や住宅規模等に応じて、負担していただく家賃は異なります。
- 住宅での自治的な役割として、周辺の清掃作業や管理人の業務があります。業務の内容はそれぞれの住宅により異なります。