下水道工事の流れ（汚水）

下水道工事の進め方

1. 事前調査および設計
   下水道工事を実施するにあたって、対象区域の測量や地下埋設物の調査を行います。その後設計をします。なお、下水道本管は公道に埋設します。ただし、私道であっても一定の条件が整っていれば、市で工事を実施します。
   
    
2. 下水道事業の説明会の開催
   工事対象区域の皆様に下水道の役割や計画、下水道使用料、受益者負担金、工事の実施方法等についての説明会または個別訪問説明を行います。
   
    
3. 公共汚水桝（ます）の設置位置の確認
   工事では、下水道本管と同時に公共汚水桝（ます）の設置をいたします。皆様から「公共汚水桝設置申請書」を提出していただき、これを基に設置をいたします。
   
    
4. 下水道工事の実施
   下水道工事を行います。皆様には、道路の通行止め等でご迷惑をおかけしますがご理解、ご協力をお願いします。なお、工事箇所によっては、翌年度以降に舗装復旧工事を行う場合もあります。
   
    
5. 供用開始
   工事が完成した後、供用開始の告示を行うことにより下水道が使用できるようになります。なお、供用開始までに下水道の接続が必要な場合には、工事完了後であれば区域外流入の申請を行うことにより接続可能となる場合がありますので、下水道工務課へお問い合わせください。