津波とは
海底の大地震が原因で起こり、海水が一気に陸地に押し寄せる現象です。

津波の速さ
津波が伝わる速さは、海が深いほど早くなり、時には時速800キロメートルにもなるといわれています。
津波の高さ
気象庁が発表する津波の高さは、海岸付近の海面がどれぐらい高くなるかを表しています。
津波の心得
津波に備えて
- 日頃から避難場所(安全な場所)の確認をしておきましょう。

地震が起こったら
- 小さな揺れでも大津波の危険性があります。
- 満潮の時は水位が高くなっているので、被害が大きくなります。
- 海岸から「より遠く」ではなく、より「高い」場所へ避難しましょう。
- テレビ、ラジオなどで正しい情報を聞きましょう。
- 「注意報」や「警報」が出る前に来る津波もあります。揺れを感じたら、直ちに避難しましょう。
- 津波は河川をさかのぼってきますので、河川には絶対近づかないようにしましょう。
- 津波は2回、3回と襲ってきます。波が落ち着くまでは注意しましょう。
- 「注意報」や「警報」が解除されるまで海辺には絶対に近づかないようにしましょう。
- 震源付近の地形によっては、引き潮が起こらない津波もあります。
- 海上の船舶は無線などの情報で速やかに行動しましょう。
