県や市の環境担当部署などとの連携のもと、科学的な実験や専門的な知見を導入しながら地域の環境を題材にごみ問題や地球温暖化問題について学習したり、校外活動時に自然と触れ合う活動を行うことによって地域の自然の大切さを感じたりしながら、地域の環境保全や地球規模での環境問題に自分たちがどのように関わっていけるかを考えるとともに、具体的な行動に移すことのできる態度を育てていきます。
また、毎年6月5日の学校環境デーをはじめ、学校の各教科や総合的な学習の時間などの教育活動のあらゆる場面において、環境問題に関わる取組を計画的に実施することで、環境を大切にする心や、よりよい環境を創造していこうとする実践的な態度を育んでいきます。
小学校に環境事業課ゴミ収集車を派遣し、社会科の学習の一環として、環境事業課の仕事について話を聞いたり、ゴミ収集車の実演を見たりする学習を行います。
また、環境政策課およびエコシティ津ネットワークによる派遣授業を実施し、地球温暖化問題や家庭版環境マネジメントプログラム「生活かえる!エコエコ家族」について学習することで、子どもたち自らが主体的に環境問題について取り組んでいこうとする意欲の高揚を図ります。
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