日本人の2人に1人は「がん」になるといわれ、誰もがかかりうる可能性のある身近な病気です。
しかし、「がん」は今や早期発見、早期診断、早期治療により90パーセント以上が治るといわれています。自分と大切な人の健康を守るためにも、定期的にがん検診を受けましょう。
乳がん・子宮がんはもちろん、全てのがんの早期発見、早期診断、早期治療の大切さを伝える津市オリジナルのシンボルマークです。津市では、「大切な命のために がん検診」をキャッチフレーズに、検診受診の必要性を伝える活動などに使用しています。
健康づくり課では、このオリジナルのピンクリボンを活用し、チラシを配布したり、のぼり旗や懸垂幕を掲げ、がん検診受診の啓発を行っています。その他、ピンクリボンマークを広く知っていただくためにシールを作成し、健康手帳や、母子健康手帳、職員の名札に貼っています。
皆さんが、このピンクリボンマークを目にした時に、自分とその周りの大切な人の健康について考える機会になればと思います。