「広報津」第271号（音声読み上げ）表紙

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表紙

広報津　平成29年4月1日　第271号

ピカピカの1年生！

写真　義務教育学校　みさとの丘学園が開校！新しいスクールバスと一緒に、新1年生がハイポーズ（3月8日）

特集　施政方針から　2017年は自立の年

平成18年1月1日　新　津市誕生

平成20年度から29年度まで、津市総合計画を実行しました。

平成30年度からは、次期津市総合計画・次期津市都市マスタープランを実行します。

新市まちづくり計画は、合併特例事業債を活用し、2020年（平成32年度）まで期間延長します。

これまでに整備された施設と、これからの予定

2006年（平成18年度）から2014年（平成26年度）まで

• 津波避難ビル指定開始
• 中央学校給食センター
• 全小学校・中学校の耐震化完了
• 小学校・中学校大規模改造・増改築開始
• 市一志庁舎
• まん中老人福祉センター
• 障がい者相談支援センター
• 地域インフラ維持・補修事業創設
• まん中こども館
• 中央公民館
• 美杉総合文化センター・市美杉庁舎
• ポルタひさいへの久居庁舎移転
• 新斎場　いつくしみの杜

2015年（平成27年度）

• 児童発達支援センター　つぅぽっぽ
• 全天候型親子遊び空間　げいのう　わんぱーく
• JR名松線全線復旧

2016年（平成28年度）

• 一般廃棄物最終処分場
• リサイクルセンター
• 防災物流施設

2017年（平成29年度）

• 応急クリニック・教育委員会庁舎
• 産業・スポーツセンター
• 家庭医療クリニック
• ビジネスサポートセンター
• 義務教育学校みさとの丘学園
• 伊勢湾海洋スポーツセンター改修

2018年（平成30年度）から2021年（平成33年度）の予定

• 小学校・中学校の普通教室にエアコン設置
• 小学校・中学校の大規模改造（藤水小学校・南郊中学校・久居中学校・西が丘小学校）
• 認定こども園の整備
• 久居消防署南分署の整備
• 久居駅周辺地区の整備（仮称・久居ホール、駅西口・東口など）
• 大谷踏切の拡幅
• 津興橋の架け替え
• 国体会場の施設整備など

これからの主なイベント

• 2018年（平成30年度）インターハイ開催
• 2021年（平成33年度）三重国体開催

合併時の計画を着実に実行

合併による行政の効率化

職員数は、平成17年の3,119人に比べ、平成26年には2,499人、平成27年には2,522人と減少しています。

合併による特例措置（財政的な制度上の支え）

財政調整基金残高は、平成18年1月1日時点の104億3,000万円に比べ、平成26年は200億6,000万円、平成27年は189億7,000万円と増加しています。

一方、臨時財政対策債および合併特例事業債を除く市債残高は、平成18年1月1日時点で983億3,000万円でしたが、年々減少し、平成27年には244億4,000万円となっています。

合併時の計画を着実に実行してきたことにより、2017年、津市は自立し、2018年以降は、成熟した都市として独り立ちしていきます。

津市総合計画策定のための市民意識調査結果

あなたは津市に愛着を感じていますか、という質問に対し、とても愛着を感じている、どちらかというと愛着を感じていると答えた人の割合は、平成24年は73.6パーセントでしたが、平成28年は79.5パーセントと、5.9ポイントアップしました。

また、あなたは今後も津市に住み続けたいですか、という質問に対し、ずっと住み続けたい、当面は住み続けたいと答えた人の割合は、平成24年は79.0パーセントでしたが、平成28年は87.0パーセントと、8.0ポイントアップしました。

ゴーちゃんとシロモチくんのコメント

子どもたちの明るい未来が展望でき、市民の幸せな暮らしが広がり、力強い地域経済が市民の暮らしを支え続けるまちづくりへ

問い合わせ

政策課　電話番号229-3101　ファクス229-3330

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