「広報津」第336号(音声読み上げ)つニュース、シリーズ人権 第86回 市民意識調査を受けて ボリューム4

登録日:2019年12月16日

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つニュース

つニュース1 できることからやってみたらいいんだよ 男女共同参画セミナー 子育て・家事はみんなで

共働き世帯が増える中、家事や育児の分担は家庭円満に欠かせないものとなってきました。家族でコミュニケーションを取りながら、互いに協力し合える関係づくりについて考えてみませんか。

セミナー名ととき

  • 絵本を使って、子育てや男性の育児参画について考えてみよう 1月22日水曜日13時30分から15時30分まで
  • 子どもやパートナーへの素敵な言葉がけ 2月5日水曜日10時から12時まで
  • ゲームを囲んで交流会 3月1日日曜日10時から12時まで

ところ

いずれも、中央保健センター

講師

いずれも、ウィンウィン育成協会認定コーチングインストラクターの松林秀典さん

対象

いずれも、市内に在住の人

定員

先着各30人

申し込み

いずれも、はがき、またはファクス、Eメールでセミナー名、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、Eメールアドレス、応募動機を男女共同参画室へ
郵便番号514-8611住所不要、Eメール229-3103@city.tsu.lg.jp

複数のセミナーをまとめて申し込むことができます。子どもと一緒に参加可能。

申込開始日

いずれも、12月20日金曜日

問い合わせ

男女共同参画室 電話番号229-3103 ファクス229-3366

つニュース2 津市民文化祭 音楽部門を開催

市内各地域から音楽団体の皆さんが一堂に会し、日頃の練習の成果を披露します。ぜひ、ご来場ください。

太鼓演奏

とき

1月19日日曜日13時から

ところ

白山総合文化センター しらさぎホール

器楽音楽

とき

2月23日日曜日・祝日12時30分から

ところ

津リージョンプラザ お城ホール

合唱音楽

とき

3月1日日曜日10時から

ところ

白山総合文化センター しらさぎホール

三曲

とき

3月8日日曜日13時から

ところ

サンヒルズ安濃 ハーモニーホール

軽音楽

とき

3月28日土曜日18時30分から

ところ

津リージョンプラザ お城ホール

費用

軽音楽のみ当日700円(前売り500円)
全席自由

申し込み

不要

問い合わせ

文化振興課(津リージョンプラザ) 電話番号229-3300 ファクス229-3344

つニュース3 さまざまなジャンルのサークル・グループが一堂に集結 令和元年度 津市青少年文化芸術祭

小学生から高校生までの皆さんが、演劇、バレエ、ダンス、吹奏楽、和太鼓、書道、ジャグリングなどのパフォーマンスを披露する文化芸術祭を開催します。
無料で参加できるワークショップや津高校おもて千家茶道部による茶会、お楽しみ抽選会もありますので、ぜひご来場ください。

とき

1月25日土曜日 10時から15時まで

ところ

津リージョンプラザお城ホール

参加費

無料

申し込み

不要

ミニ観葉植物作り

時間

10時30分から14時30分まで

定員

先着50人

茶会

時間

10時30分から14時30分まで

定員

先着200人

問い合わせ

文化振興課 電話番号229-3250 ファクス229-3344

つニュース4 歴史講座 藤堂高虎と徳川再築大坂城

元和6年(1620年)、徳川幕府は5年前の大坂夏の陣で落城させた大坂城の再築工事を始めました。その基本設計を任されたのが藤堂高虎です。来年はそれからちょうど400年目になります。高虎は、豊臣大坂城と異なるどのような城を造ろうとしたのでしょうか。新出の藤堂高虎文書を紹介しつつ、その中身に迫ります。

とき

2月2日日曜日 13時30分から15時まで

ところ

中央公民館会議室(津センターパレス2階)

講師

大阪城天守閣研究副主幹の宮本裕次さん

定員

抽選55人

費用

500円

申し込み

直接窓口または、はがき、ファクス、Eメールで歴史講座と明記し、郵便番号、住所、氏名、電話番号を教委生涯学習課へ
郵便番号514-0035西丸之内37-8、Eメール229-3248@city.tsu.lg.jp

締め切り

1月8日水曜日必着

問い合わせ

教委生涯学習課 電話番号229-3248 ファクス229-3257

つニュース5 ワイワイガヤガヤフェスタ2020

市内や近郊に在住の外国人・日本人の皆さんが歌や踊りなどを披露します。楽しいひとときを過ごしながら、普段触れることの少ない外国の文化に親しんでみませんか。

とき

2月16日日曜日 13時から16時まで。開場は12時30分。

ところ

津リージョンプラザお城ホール

参加費

無料

申し込み

不要

問い合わせ

市民交流課 電話番号229-3102 ファクス227-8070

つニュース6 森林セラピーイベント アロマな一日

アロマテラピーに使われるオイルは植物由来。森の力で健康増進を目指す森林セラピーと深い関わりがあります。アロマの勉強やアイテム作り、屋外での散策を通して、寒い季節も自然の力でリフレッシュしましょう。

とき

2月16日日曜日 9時30分から15時まで。受け付けは9時から。

ところ

竹原出張所

定員

先着30人

費用

2,000円(保険料、昼食代を含む)

申し込み

電話で美杉総合支所地域振興課へ

申込期間

1月14日火曜日から2月7日金曜日まで

問い合わせ

美杉総合支所地域振興課 電話番号272-8082 ファクス272-1119

つニュース7 第10回津市手づくり絵本コンクール入賞作品

9月1日から30日までに、手づくり絵本の作品を募集したところ、137点(こどもの部119点、一般の部18点)の応募があり、以下の作品が入賞しました。

こどもの部

津市長賞

澤田凌駕さん(倭小4年)の作品で、タイトルが、かざんボコボコボコボコちくわ

津市議会議長賞

坂井陽哉さん(誠之小1年)、坂井悠悟さん(のべの幼稚園年中)の作品で、タイトルが、ぼくのぷーる

津市教育委員会教育長賞

草深希夢さん(大里小3年)の作品で、タイトルが、はちにさされたかめ

一般の部

津市長賞

たなかまちこさんの作品で、タイトルが、うさぎと私 雨の音をききながら

津市議会議長賞

波尻浩子さんの作品で、タイトルが、たねうえんねん

津市教育委員会教育長賞

石河舜さんの作品で、タイトルが、電車に乗ってたびにでよう

本に出会えるまちで賞(市民の皆さんの投票により決定)

  • 青木ほのかさんの作品で、タイトルが、おきなわ
  • 田中琴葉さんの作品で、タイトルが、くまさんのはちみつ
  • 豊嶋ほのかさんの作品で、タイトルが、わたしとくま
  • 前田朋子さんの作品で、タイトルが、ばんそこはって
  • 松井優実さんの作品で、タイトルが、わたしのたからもの

問い合わせ

津図書館 電話番号229-3321 ファクス229-1458

年末年始も住宅火災にご注意を
令和元年度 全国統一防火標語 ひとつずつ いいねで確認 火の用心

日に日に寒くなり、暖房器具などの火を扱う機会が増えてきました。こんろの消し忘れや寝たばこ、洗濯物がストーブに落下するなど、ちょっとした不注意や油断から火災は起こります。
次の住宅防火7つのポイントを参考に、出掛ける前や寝る前には火の元を確認して火災を未然に防ぎましょう。
また、住宅用火災警報器は10年を目安に交換するなど適正に維持・管理しましょう。

いのちを守る住宅防火7つのポイント

  • 対策1 住宅用火災警報器を設置する
  • 対策2 火災の延焼を防ぐため防炎品を使用する
  • 対策3 住宅用消火器などを設置する
  • 対策4 隣近所の協力体制をつくる
  • 習慣1 寝たばこは絶対しない
  • 習慣2 ストーブは燃えやすいものから離して使用する
  • 習慣3 コンロなどのそばを離れるときは必ず火を消す

問い合わせ

予防課 電話番号254-0356 ファクス256-7755

シリーズ人権 第86回 市民意識調査を受けて ボリューム4

誰もが安心して生活できる社会の実現に向けて

障がいのある人もない人も、お互いにその人らしさを認め合いながら、共に生きる社会をつくることをめざし、平成28年4月に、障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)が施行されたことはご存知でしょうか。

この法律では、差別を解消するための措置として、正当な理由がないにも関わらず障がいを理由に、受付や窓口の対応を拒否する、保護者や介助者が一緒にいないと入店を拒否するなどの不当な差別的取り扱いの禁止や、段差がある場合にスロープなどを使って補助するなど障がいのある人から何らかの助けを求める意思が伝えられたときの合理的な配慮の提供が明記されています。

平成29年8月に津市が実施した、人権問題に関する市民意識調査では、大多数の人が障がい者に対する差別や偏見をなくすのは、社会全体の責任であると回答していますが、この法律の制定によって社会における障がい者に対する差別的取り扱いはなくなったのでしょうか。

市内で障がいのある人が自立に向け、一人暮らしを始めようとしたときのことです。アパート物件を探した際に障がいがあることを話したところ、はっきりとした理由は述べられないまま何かあってはいけないということで、結局、物件を紹介してもらえませんでした。

何かあってはいけない、という言葉がどういった意図で発せられたのか。もし、障がいのない人であれば、このような言葉が投げ掛けられたでしょうか。少なからず、障がい者は何かトラブルを起こす、支援する人がそばに付いていないと一人でできないことが多いのではないのかといった考えが根底にあったからではないでしょうか。現在、この人はヘルパーによる支援を受けながら、一人で生活を送っていますが、入居するまでに物件を探し回り相当苦労したそうです。

もし、障がいのある人だからという理由でこのような対応を行ったとすれば、明らかに不当な差別的取り扱いとなりますが、これは、まだまだ社会に法律の意図が浸透していない表れではないでしょうか。誰もが安心して生活できる社会の実現に向けて、私たち一人一人が当事者の意識を持ち、社会全体として認識を高めることにより差別や偏見のないまちづくりを進めていかなければなりません。

執筆担当 障がい福祉課

人権問題に関する市民意識調査より

設問

障がい者に対する差別や偏見をなくすのは、社会全体の責任だと思いますか

回答
  • そう思う 47.3パーセント
  • どちらかといえばそう思う36.7パーセント
  • どちらともいえない11.4パーセント
  • どちらかといえばそう思わない1.3パーセント
  • そう思わない0.8パーセント
  • 無回答 2.5パーセント

障がいを理由とした不当な差別的取り扱いを受けたと感じたら以下へご相談ください。

障がい者差別相談窓口 電話番号272-4577
障がい福祉課 電話番号229-3157


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