「広報津」第354号(音声読み上げ)11月9日から実証試験スタート、映像通報システム、ライブ119

登録日:2020年11月1日

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折り込み紙4

11月9日から実証試験スタート、映像通報システム「ライブ119」

令和2年11月1日発行
通信指令課
電話番号254-0119 ファクス256-4100

スマートフォンなど携帯電話による119番受報件数は年々増加し、津市全体の通報件数のうち約半数を占めます。
11月9日の119番の日から、県内初の試みとなるスマートフォンを活用した映像通報システム、ライブ119による119番通報の実証試験を開始します。

映像通報システム、ライブ119とは

スマートフォンでの119番通報の際に、災害現場のライブ映像を撮影・送信していただき、指令センターでリアルタイムに災害現場の状況を把握できるシステムです。音声による119番通報に映像をプラスした119番通報が可能になります。

通報手順

  1. 通報者が、スマートフォンによる119番通報をします。
  2. 指令センターが、119番受報し、ライブ119による映像送信の協力を依頼します。そして、通報者のスマートフォンにショートメッセージでライブ119のURLを送信します。
  3. 通報者は、送られてきたURLをタップします。注意事項を確認しタップし、撮影開始をタップすると撮影が始まります。
  4. 指令センターが、映像で災害現場の状況を把握し、より正確な応急手当などを支援します。

留意事項

  • データ通信料は、通報者負担になります。
  • 事前登録や基本使用料は必要ありません。
  • 撮影する際は、傷病者のプライバシーに配慮をお願いします。

指令センターからのコメント

実証試験にご理解、ご協力をお願いします。


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