登録日:2021年6月1日
このページは、音声読み上げソフトウェアに対応するため、語句のなかで一部ひらがなを使用しています。
15ページ目から16ページ目まで
三重とこわか国体・三重とこわか大会に参加する選手を応援するため、市内の小中学生が全国47都道府県をモチーフに手作り応援のぼり旗を制作しました。完成したのぼり旗は、両大会開催期間中に津市産業・スポーツセンター内に設置し、全国から集まる選手やサポーターの皆さんをお迎えします。
津市実行委員会ホームページ に掲載しています。
事前学習では児童・生徒の皆さんが各都道府県の名産品や方言などを調べてくれました。
次の5会場で先行展示します。
6月1日火曜日から8月31日火曜日まで
次の空欄1に入る言葉をお答えください。
市内の小中学生が手作り 空欄1のぼり旗を制作しました。
正解者の中から抽選で30人に、オリジナル4色ボールペンをプレゼント。
発表は発送をもって代えさせていただきます。
市内に在住の人
はがき、またはファクス、Eメールで住所、氏名、電話番号、クイズの答えを三重とこわか国体・三重とこわか大会津市実行委員会プレゼント係へ。郵便番号514-0056北河路町19-1メッセウイング・みえ2階、Eメール229-3373@city.tsu.lg.jp
6月30日水曜日必着
総務企画課 電話番号2293373 ファクス2293260
新型コロナウイルスの感染拡大により大規模イベントの多くが中止や延期となった令和2年度、ボートレース津の売り上げは過去最高の563億円を記録しました。これにより津市はモーターボート会計から一般会計に繰り出す収益金を当初の20億円から33億円に増額し、市独自のコロナ対策に有効利用することがかないました。
ボートレース業界は極めて早期にレースの無観客開催を決定しチケットショップを臨時休業とするなど、感染拡大の防止に向け対応を急ぎました。
津市は昨年2月末から6月中旬まで無観客で開催したことによりレース場内の売り上げはゼロ。通常開催となった7月以降も入場者数の制限が続く外向発売所・津インクルの売り上げが約3割落ち込むなど、休業前の状況には戻りませんでした。
この逆境を好機に変えたのが電話投票と呼ばれるチケット購入システムです。レース場に足を運ばなくても勝舟投票券(舟券)を購入できるよう昭和60年に導入された電話投票システムは、文字通り自宅の固定電話をダイヤルしオペレーターの案内で舟券を購入する投票方式としてスタートしました。ほどなくして音声ガイダンスによるプッシュホン入力機能が追加されると携帯電話からの投票も可能になり、近年はパソコンやスマホからウェブ投票サイトにアクセスし、レースの映像を楽しみながら舟券をオンライン購入するネット投票方式が電話投票の売り上げの柱となっています。
外出の自粛が続いた令和2年度、全国24場のボートレース総売上高は2兆951億円と28年ぶりに2兆円を突破しました。そのうち、今やネット投票がメインとなった電話投票部門の売り上げが1兆6,155億円と総売上高の77.1パーセントを占め、コロナ前、令和元年度の61.5パーセントから大幅にアップしています。
ボートレース津も同様に563億円の売り上げには、その77.6パーセントに当たる437億円の電話投票が大きく貢献しました。プレミアムGIのマスターズチャンピオン戦や、2度のGIレースなど津で開催されたビッグレースを全国のファンがオンラインで楽しんでくださったことになります。
ネット投票のユーザーは30代と40代が6割を占め20代も増加傾向にあります。平成バブルの売り上げ絶頂期にあっても1年たつとファンの平均年齢が1歳上がると揶揄されていた競艇事業は、スマホを自在に操る若年層ファンの参加で、いつでもどこでも100円から気軽に楽しめるボートレースとして新たな展開を迎えています。
全国24のレース場を転戦するボートレーサーは約1,600人。10代の新人から70代の超ベテラン選手まで国家資格を持つプロのアスリートたちが技を競い合うボートレースは、抽選で割り当てられたボートとモーター、プロペラを全て選手自らの手で整備します。仕上がり具合が性能の差となって勝敗に大きく影響してくることから、機材の個体差を考慮した選手の調整力が試される重要な局面です。入念な作業が終わると選手たちは重さ75kキログラムのボートを自力で搬出し昇降機で水面に下ろして出走を待つことになります。
この一連の作業を行う競技棟、選手の待機場所となる選手管理棟、そして、レースの審判を行う副審棟はいずれも公平かつ安全な競走の実施に欠かせない設備ですが、岩田川河口に開設されたレース場が現在の藤方に移転して50年以上が経過し老朽化が進行しています。
そこで、ボートレース津はこの3つの施設を建て替えることにしました。総額約50億円をかけ選手が最高のパフォーマンスを発揮できる環境を整え、ファンの期待に応える走りを実現します。
競技関係施設の整備事業はレースを開催しながら令和7年1月の完成を目指します。今年6月中旬から9月上旬まで東側水面上に建設する新競技棟の基礎工事のため非開催期間が連続しますが、1年間の開催日数としてはほぼ例年通りの180日間を確保しております。敷地内の外向発売所・津インクルはこの間も営業を続けます。どうぞご利用ください。
モーターボート競走は、地方自治体の財政に寄与することを目的として施行されています。これからもボートレース津の魅力を高め、市民生活に貢献してまいります。
感染症疑いの救急搬送が日常となった消防職員は、日々緊張感をもって責任を果たしています。視閲後、正式運用となった119番通報者のスマホによる現場映像の伝送システム(ライブ119)およびコロナ交付金で配備した自動心肺蘇生器の活用状況を確認しました。