「広報津」第378号(音声読み上げ)秋の火災予防運動週間、11月9日から15日まで

登録日:2021年11月1日

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折り込み紙1

秋の火災予防運動週間、11月9日から15日まで

令和3年11月1日発行
予防課 電話番号254-0356 ファクス256-7755

2021年度、全国統一防火標語。おうち時間、家族で点検、火の始末

11月9日火曜日から15日月曜日までの1週間、全国一斉に秋の火災予防運動が行われます。冬は空気が乾燥し火災が発生しやすくなる季節です。火災から尊い命と貴重な財産を守るため、一人一人が火災予防の意識を高めましょう。

いざという時に命を守る住宅用火災警報器

  • たばこの火が座布団に落ちたことに気付かなかった
  • 天ぷらを揚げているのに、火を消さずにその場を離れてしまった
  • 家族全員が寝ている夜中、放火された

こんな時、住宅用火災警報器を設置していると、すぐに火災を警報でお知らせし、初期消火や素早い避難をすることができます。平成29年から令和元年までの総務省火災報告集計を比較すると住宅用火災警報器を設置している場合は、設置していない場合と比べて死者の数は半減し、焼損床面積と損害額も大幅に減少しています。

住宅火災100件当たりの死者数

総務省消防庁による平成29年から令和元年までの火災報告を集計。

住宅用火災警報器を設置していない場合

11人

住宅用火災警報器を設置している場合

5.3人
住宅用火災警報器を設置していない場合と比べると、死者数が50パーセント減になりました。

住宅用火災警報器は点検・交換が重要です

住宅用火災警報器の点検・交換は、誰でも簡単にできます。本体のボタンを押すか、付属のひもを引くと、正常な場合は正常を知らせる音声や警報音が鳴ります。
故障の音声や音、反応しない場合、設置してから10年以上の場合は、すぐに交換しましょう。

住宅火災に注意

コロナ禍では、おうち時間の増加に伴い火を使う機会が増えています。住宅火災を起こさないために次のことを徹底しましょう。

消毒用アルコールに注意

  • こんろなどの火気の近くで使用しない
  • 手を消毒後、すぐに火気を使用しない
  • 直射日光が当たる場所や高温となる場所に置かない

こんろに注意

  • 調理中はその場を離れない。離れるときは必ず火を消す
  • こんろの周りには燃えるものを置かない

たばこに注意

  • 寝たばこは絶対にしない、させない
  • たばこは確実に消す

電気配線に注意

  • コンセント周りにほこりをためない
  • たこ足配線をしない

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