登録日:2023年8月16日
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あなたの大切な人が目の前で突然倒れたら。生死を左右するのはあなたの勇気ある行動です。いざというときに備えて、救急フェアで正しい応急手当を身に付けましょう。
無料です。
9月9日土曜日13時から15時まで。荒れた天気の時は中止します。
イオン津ショッピングセンター1階セントラルコート(桜橋三丁目)
応急手当体験コーナー(心肺蘇生法・AEDの取り扱い・止血法など)、三重県看護協会津地区支部による相談コーナー(健康・介護相談、血圧・血管年齢測定など)、ぬり絵コーナー、写真撮影コーナー
毎年9月9日を救急の日、この日を含む1週間を救急医療週間としています。この機会に、救急医療や救急業務に関する理解と知識を深めませんか。
消防救急課 電話番号254-1600 ファクス254-1607
映画監督小津安二郎ゆかりの地である津市で、小津監督の最高傑作、東京物語を高画質・高音質でお届けします。三重大学名誉教授の兼重直文さんによる魅力たっぷりの映画音楽コンサートも開催します。会場内では、小津映画作品の手描き看板8点も展示します。
申込不要、無料です。
9月23日土曜日・祝日12時開場
三重大学三翠ホール(栗真町屋町)
12時30分から13時50分まで
映像を彩る作曲家たち ベートーヴェン&久石譲&斎藤高順
出演 兼重直文さん(ピアノ)、吉鶴洋一さん(ヴィオラ)
演目 ピアノソナタ第21番 ワルトシュタイン オーパス53より ほか
14時15分から
映画解説 彼岸花映画祭実行委員会事務局長の岩間知之さん
14時30分から16時50分まで
映画上映 東京物語 デジタル修復版(1953年)
監督 小津安二郎
出演 笠智衆、原節子、東山千栄子、香川京子 ほか
文化振興課 電話番号229-3250 ファクス229-3344
自然豊かな榊原温泉郷を駆け抜けてみませんか。
10マイル(16.09キロメートル)、10キロメートル、5キロメートルの参加者には温泉入浴券をプレゼント。
11月19日日曜日8時30分から。雨天決行。
榊原温泉郷周辺
スポーツエントリーホームページの申し込みフォームから、または電話でスポーツエントリーへ。電話番号0570-039-846
電話受け付けは土曜日・日曜日、祝日・休日を除く10時から17時まで。
18歳未満の人は申し込みに保護者の同意が必要です。
9月1日金曜日から30日土曜日まで
久居総合支所地域振興課 電話番号255-8803 ファクス255-0960
森林セラピーとノルディックウォーキングのいいとこどり。平家落人の里、ひかわ西浦を歩いて、食べて、寝っ転がって元気になろう
9月17日日曜日9時から15時まで
ひかわ西浦コース
先着10人
4,000円(昼食代、保険料を含む)
電話で美杉総合支所地域振興課へ
8月28日月曜日から9月7日木曜日まで
苔むした森の中で横になったり、ネイチャーゲームを楽しんだりしよう
9月23日土曜日・祝日10時から15時30分まで
大洞山石畳コース
先着10人
4,000円(昼食代、保険料を含む)
電話で美杉総合支所地域振興課へ
8月31日木曜日から9月14日木曜日まで
美杉総合支所地域振興課 電話番号272-8082 ファクス272-1119
芸濃ふるさとガイド会の皆さんの案内により、芸濃地域を中心とした市内の名所旧跡を巡るバスツアーです。乗降場所は津駅東口または芸濃総合文化センターからお選びください。
なお、コース番号1から3までは健脚者向けのウォーキングコースです。
9月21日木曜日
9月7日木曜日
9月28日木曜日
9月14日木曜日
10月12日木曜日
9月28日木曜日
10月19日木曜日
10月5日木曜日
11月2日木曜日
10月19日木曜日
11月9日木曜日
10月26日木曜日
11月30日木曜日
11月16日木曜日
12月21日木曜日
12月7日木曜日
10月5日木曜日
雨天中止の場合あり
9月21日木曜日
10月26日木曜日
雨天中止の場合あり
10月12日木曜日
11月16日木曜日
雨天中止の場合あり
11月2日木曜日
9時30分集合、16時解散
コース番号チのみ14時40分集合、20時解散
10時集合、16時30分解散
コース番号チのみ14時10分集合、19時20分解散
各コース抽選20人
各コース1,200円(保険料、食事代、土産代などを含む)
ただし、つぎのコースは昼食がスペシャルランチで1,800円
往復はがき、またはEメールで希望コース番号、希望の乗降場所、代表者の住所・氏名・年齢・電話番号、同行する参加者(代表者を除き2人まで)の住所・氏名・年齢を、芸濃総合支所地域振興課へ。郵便番号514-2292 芸濃町椋本6141-1、Eメール266-2510@city.tsu.lg.jp
1通につき1コースのみ。
芸濃総合支所地域振興課 電話番号266-2510 ファクス266-2522
パソコンやスマートフォンでのインターネットサービスを使って、便利な検索方法や地図の使い方を学んでみませんか。
無料です。
9月2日土曜日10時から14時45分まで
高田短期大学(一身田豊野)
市内に在住・在勤・在学の人
抽選20人
スマートフォン(持っている人のみ)、昼食、飲み物
往復はがきで講座名、住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号を、中央公民館へ。郵便番号514-0027 大門7-15 津センターパレス2階
1通につき1人。津市ホームページからも申し込みできます。
8月24日木曜日必着
中央公民館 電話番号228-2618 ファクス229-5150
自然災害による被害を軽減するためには、日頃から防災意識を持って、必要な備えをおこなっておくことが重要です。地域や家庭で備えを確認しておきましょう。
日頃からハザードマップを活用し、周辺の危険箇所や避難経路、避難場所などを確認するほか、非常持ち出し品の準備・点検、災害時の連絡方法、身の回りの安全対策など、家族や地域の皆さんと話し合っておくことが大切です。
非常食、飲料水、携帯ラジオ、懐中電灯、モバイルバッテリー、ライター、ナイフ、缶切り、ティッシュペーパー、タオル、軍手、ビニール袋、携帯トイレ、感染予防品(マスク・消毒液等)、救急医療品、常備薬、貴重品(通帳、印鑑)、現金など
各地域で防災訓練や防災講演が行われます。詳しくは、開催地域の各総合支所地域振興課へお問い合わせください。なお、今年の津市総合防災訓練は、11月12日日曜日に行います。詳しくは、広報津10月16日号でお知らせします。
なお、白山地域は、今年度の訓練は実施済です。
自主防災会・自治会によって、開催日時や会場が異なります。
自主防災会・自治会によって、開催日時や会場が異なります。
9月9日土曜日9時から11時30分まで
芸濃中学校グラウンド
雨天時は芸濃中学校体育館
10月1日日曜日9時から12時まで
美里文化センター文化ホール
雨天決行
9月3日日曜日9時から11時30分まで
安濃中央総合公園内サブグラウンド
雨天時は9月10日日曜日に延期
11月5日日曜日8時30分から11時30分まで
香良洲小学校グラウンド
雨天時は香良洲小学校体育館
自主防災会・自治会によって、開催日時や会場が異なります。
10月15日日曜日8時30分から12時まで
美杉伊勢地多目的グラウンド
雨天時は美杉伊勢地体育館
防災室 電話番号229-3104 ファクス223-6247
偶数月の16日号でお届けする津城かわら版。2回目の今回は、戦国時代末期の城主であった富田氏とその頃の津城について紹介します。
津城を築いた織田のぶかねは、文禄3(1594)年に近江国(滋賀県)にてんぽう(領地替え)となり、翌年に富田とものぶ・のぶたか父子が豊臣秀吉から5万石をかしされ安濃津城に入りました。しかし、秀吉の死後はその家臣である石田三成への反感もあり、父子は徳川家康に接近しその信頼を得ます。
富田氏は、その治世下で津の町に対し てんま(宿場の仕事)以外の負担を免除し、津の住民との良好な関係を築いています。父のとものぶは慶長4(1599)年まで津の町の統治を担い、それ以降はのぶたかが治めました。
慶長5(1600)年、会津の上杉かげかつの挙兵に対しのぶたかはその征伐軍に参加しますが、三成による謀反の報を受け、しもつけのくにおやま(栃木県小山市)からの帰国のめいが急きょ、家康から下ります。居城の守りを固め西軍に対処するためでした。
津に戻ったのぶたかは、伊勢上野城主のわけべみつよしや津の町の住民と共に城に立てこもりました。これが関ヶ原の戦いの前哨戦である安濃津城籠城戦です。西軍3万余の軍勢に対し、2,000人に満たない軍勢での戦いは、四方からの激しい攻撃に耐えながらも、ついには開城に至ったと言われています。
この籠城戦の逸話として後世に伝わるのがのぶたか夫人の活躍です。浮世絵 安濃津城籠城戦之図に描かれた鎧をつけ薙刀を手に勇敢に戦う姿は、幕末津藩の儒者である つさかとうようが著した武家女鑑にも美談として収録されています。
安濃津城開城後、のぶたかは一身田のせんじゅじへ入り、その後剃髪して高野山へと移ります。その後関ヶ原で東軍が勝利すると、のぶたかは2万石を加増されて再び安濃津城に戻り、津の町の復旧に努めたといわれます。しかし、町は戦後の荒廃が激しく、本格的な復興は慶長13(1608)年の藤堂高虎の入府を待たなければなりませんでした。
富田氏時代の津城は、前代の城を引き継いだと考えられますが、その様子が分かる絵図などの資料は確認されていません。後の戦記に、塔世山からの砲撃でやぐらが破砕されたと記され、戦国期の城郭としての構えを有していたことが分かっています。
家康からの論功行賞により5万石を加増され、12万石の大名として伊予宇和島に移ったのぶたかは、その後数奇な運命をたどります。家門の不祥事をきっかけに、その領地は没収されてむつのくに岩城(福島県いわき市)に閉居を命ぜられ、寛永10(1633)年に同地で没しました。
藤堂高虎の入府と津城大改修
津城跡に関する市民の皆さんのご意見を受け付けています。詳しくは津市ホームページをご覧ください。