このページは、音声読み上げソフトウェアに対応するため、語句のなかで一部ひらがなを使用しています。
折り込み紙3
令和6年11月1日発行
通信指令課 電話番号254-0119 ファクス256-4100
「119番の日」は、昭和62年に、消防に対する正しい理解と認識を深め、市民の防災意識の高揚と防災体制の確立を目的に、市民と消防の結び付きを象徴する電話番号である「119」にちなんで総務省消防庁が制定しました。
119番通報は火事や救急などの発生を知らせる窓口です。近年は携帯電話(スマートフォン)からの通報が増加しています。携帯電話から119番通報をする際の注意点を確認しましょう。
携帯電話からの119番通報は、出動場所の特定に時間を要することがあります。通報の際は、住所や氏名、近くの目印になる建物や店舗の名称などを電話口の指令員に伝えてください。また、交通事故などの際は、自分の身を守るために安全な場所に移動してから通報するようにしてください。
以下は、津市消防本部(消防通信指令センター)からの質問と、通報者の返答例の会話の流れです。返答例のまるまるの部分には実際の内容を当てはめてください。
火事です。まるまるが燃えています。
救急です。急病(事故)です。
まるまる町まるまる番まるまる号です。(まるまるビルの前です。)
全員避難しています。
消火器で消火中です。
まるまるが痛いです。
まるまるとまるまるの事故です。
名前はまるまるで、電話番号はまるまるです。
自動車で走行中などに、事故の衝撃を感知して自動通報する機種があります。スマートフォンを落とした衝撃でも通報する場合があります。
電源ボタンを5回連続で押すなど、簡易的な操作によって自動通報する機種があり、かばんやポケットの中で意図せず通報する場合があります。
子どもがスマートフォンを触っていて、知らない間に通報してしまう場合があります。
|