「広報津」第465号(音声読み上げ)1 今月の表紙、津市長のメッセージ、知ろう!行こう!ボートレース津 等

登録日:2025年9月1日

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表紙から5ページ目まで

今月の表紙

レッツ ユナイト。つなぐ つながる つしがすき

広報津 2025年9月 第465号

カメラを手に休日のボートレース津へ。生まれ変わった指定席エリアは、キッズルームやフォトスポット、展示エリアを備えたおしゃれ空間に。表紙には実在する三重のレーサーの日常を切り取った模型をあしらいました。レースやイベントを楽しむ家族の様子も、二次元コードからご覧ください

その他

撮影の様子を津市行政チャンネル「まるっと津ガイド」のコーナー「ワンシーン」で紹介しています。
ケーブルテレビ123チャンネルまたはユーチューブでご覧ください。

人口と世帯数

2025年7月1日現在

  • 世帯 129,207世帯(前月比マイナス42世帯)
  • 人口 266,552人(前月比マイナス190人)
  • 男性 129,733人
  • 女性 136,819人

市政へのご意見・ご要望

地域連携課

郵便番号514-8611 津市西丸之内23-1 電話番号229-3105 ファクス229-3366 Eメールinfo@city.tsu.lg.jp

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津市長のメッセージ

ボートレース収益金をこども・教育政策に活用

津市長 前葉 泰幸

ボートレース津の収益金は、これまで学校建設や道路整備など、主にインフラ整備に活用されてきましたが、それにとどまらず、市民の皆様の社会生活に直接貢献できる施策に活用できないかと思いを巡らせてきました。

令和2年度、新型コロナウイルス感染症が世の中を震撼させ、新たな社会環境の変化への対応が求められたことから、収益金のうち10億円をコロナ対策に充てることとし、市民生活を守る施策に役立てました。

ボートレースの社会貢献先として次に拡大したのは、こども・子育てと教育の分野です。「こども基金」と「学校施設整備基金」をボートレースの収益金により創設し、まずはこどもや妊産婦の医療費の窓口無料化と所得制限の撤廃、小中学校校舎の屋上防水工事などに活用することとしました。

令和5年度は、当初予算に計上した繰出金30億円に、補正予算で13億円を追加し、こども基金に10億円、学校施設整備基金に3億円を積み立てました。さらに今年度当初予算で拠出した30億円のうち10億円をこども基金に積み増し、来春、医療費の無料化を高校生に拡大します。

ボートレース津は、新たな時代の要請に対応した社会貢献事業に取り組んでまいります。

補足

この後に掲載している「知ろう!行こう!ボートレース津 収益金で社会貢献しています」の項をチェック!

その他

動画でも配信中!「津市長に聞く!津市の今」(二次元コードを紙面に掲載しています)

知ろう!行こう!ボートレース津 収益金で社会貢献しています

経営管理課 電話番号224-5105 ファクス222-8210

近年のモーターボート競走事業は、地方財政への寄与にとどまらず、ファンの皆さんにお楽しみいただくことはもちろん、地域の皆さんからも親しまれることを大切にしています。

「ボートレース場は怖い、近付きにくい」と思われがちですが、最近は若者やファミリー層にも多くご来場いただいており、地域に開かれ、親しまれる場所になってきています。ボートレース津でも、夏休みのイベントのほか、週末を中心に開催している、初心者向け予想会や子ども向けのワークショップ、市内の協力団体によるスポーツ体験などを通じ「これまでのイメージと違った」「また行きたい」というお声をいただいています。

また、昨年には施設を大きくリニューアル。有料指定席はレース場へお越しいただく皆さんに快適な空間を提供するとともに、レース観戦以外でもお楽しみいただける展示や演出の工夫を凝らしました。さらに、小さなお子さん連れでもご利用いただけるようキッズエリアを新設するなど、バリエーション豊富なレジャー空間を創出しました。まだお越しいただいていない人は、ぜひ一度足を運んでみてください。

来たる10月21日から26日までの6日間は、ボートレース津で12年ぶりとなるスペシャルグレード競走(ボートレースダービー)が開催されます。期間中は全国から多くのボートレースファンが津市を訪れ、地域活性化や地域経済への好影響も期待されています。

これからも、ニーズに対応したサービス等を通じ、親しみのある、そして皆さんの暮らしに少しでも貢献できる施設としてあり続けられることを目指していきます。

10月21日火曜日から26日日曜日まで スペシャルグレード第72回ボートレースダービー

最高峰グレードランクである「スペシャルグレード競走」を開催!

詳しくは広報津10月号でお知らせします。

ボートレース津 売上の推移

外向発売所や場外発売場の開設、スマートフォン普及の好機を生かした電話投票の促進など、再建を図る施策を積み重ね、令和6年度に最高売上を更新しました。

ボートレース津の変革と売上の推移

昭和27年

戦後復興の財源確保のため岩田川河口で開始

昭和44年

藤方(現在地)に移転

平成2年

過去の最高売上503億円

平成14年

ツッキードーム誕生、女性・子どもの来場が増加

平成22年

低迷期は186億円まで売上が減少

平成23年

外向発売所津インクル開設

平成27年・平成28年

名張市と岐阜県養老町で場外発売場オープン

平成28年

対岸大型モニターの増設

平成30年

プレミアム指定席を新設

令和6年

最高売上を更新!657億円

有料指定席など施設を大規模リニューアル

津市財政への貢献

ボートレース津の収益金は、津市のこども・子育て政策や、学校施設整備などの財源として役立てています。

ボートレース津の収益金から一般会計への繰出金

以下は久居市ほか6カ町村への繰出を除いています。

昭和27年から平成15年まで

総繰出額 749億円

平成16年

繰出を停止

平成28年

繰出を再開!

平成28年から令和7年(当初予算)まで

総繰出額 110億円

収益金をこども・子育て支援や学校教育に活用

令和5年創設 妊娠期から子育て期までを切れ目なく支援 こども基金(20億円)
  • こども及び妊産婦医療費助成
  • 妊婦無料歯科健康診査
  • こども安心サポート任意予防接種費用助成
令和5年創設 国の補助金が充てられない校舎整備に活用 学校施設整備基金(3億円)
校舎の屋上防水改修工事

令和6年

  • 戸木小学校
  • 安濃小学校
  • 香良洲小学校
  • 久居東中学校

令和7年

  • 北立誠小学校
  • 大里小学校
  • 南が丘小学校
  • 成美小学校
  • 豊里中学校
  • 美杉中学校
防球ネット設置

令和6年

  • 久居中学校

おしゃれで居心地よい空間に

昨年度、有料指定席エリアをリニューアル!ご予約の上、ぜひ遊びにきてください

エントランス・展示

エントランスでは、デジタルサイネージの演出がワクワク感を高めます!レーサー気分が味わえるフォトスポットや、名選手たちのサイン入りプロペラ展示も必見。

指定席

リーズナブルな個人席や、カップルにお勧めのペア席、グループでくつろげるボックス席など、お好みの席で迫力のレースが楽しめます。

プレミアムエリア

リゾートのような個室や高級感のある空間など、全8タイプ。仲間と楽しむのに最適です。

キッズルームなど

授乳室を備えたキッズルームや、女性にうれしいパウダールームも新設!より過ごしやすい空間になりました。

津市出身の若手ボートレーサー、
山川はお選手と中山翔太選手のコメント

迫力のレースを見にぜひボートレース津へ遊びに来てください。津市に貢献できるよう盛り上げていきます!

補足

「津市(このまち)で輝く」に山川はお選手のインタビューを掲載!


 

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