防災

登録日:2021年3月5日


建築物防災週間について

 建築物防災週間は、昭和35年から全国一斉に実施されているもので、津市においても市民への防災知識の普及啓発を目的に年2回実施しています。

 

ブロック塀等について

  平成30年6月18日に発生した大阪府北部を震源とする地震において、ブロック塀等の倒壊被害が発生しました。地震時に倒壊することがないよう、ブロック塀等を所有・管理されている方は、安全点検をするよう努めましょう。

 安全点検の結果、危険性が確認された場合には、付近通行者への速やかな注意表示及び補修・撤去等をお願いします。

 詳しくは、津市ホームページ「ブロック塀」をご覧ください。

 

大雪時における建築物の被害防止のための注意喚起について

 大雪後の降雨による建築物の屋根にかかる積雪荷重の増大が緩傾斜の鉄骨造屋根の建築物、膜屋根の建築物、カーポート、アーケード、老朽化した木造住宅の倒壊などの被害の原因のひとつとしてあげられており、これらの建築物について定期的な点検・補修をお願いします。

 また、一定以上の降雪及び降雨が予測される場合には、気象庁より注意喚起が行われますので参考としてください。

 詳しくは、三重県ホームページ(外部リンク)をご覧ください。

 

 屋根の強風対策の推進について

 近年の台風被害を踏まえて、令和4年1月1日以降に新築された全ての建築物は、屋根瓦を緊結する必要があります。既存住宅・建築物につきましても、屋根の耐風性能が十分でないおそれのある住宅・建築物は強風時に周囲の建築物に被害を及ぼすおそれがあるため、新たな基準に適合したものとなるように強風対策をお願いします。

 詳しくは、国土交通省ホームページ(外部リンク)をご覧ください。

 

建築物の水災害対策の推進について

 「建築物における電気設備の浸水対策ガイドライン」を参考に、建築物における電気設備の浸水対策をお願いします。

 詳しくは、国土交通省ホームページ(外部リンク)をご覧ください。

 

 


このページに関するお問い合わせ先
都市計画部 建築指導課 建築安全・耐震担当
電話番号:059-229-3187
ファクス:059-229-3336