登録日:2024年9月3日
建築物防災週間は、昭和35年から全国一斉に実施されているもので、津市においても市民への防災知識の普及啓発を目的に年2回実施しています。
平成30年6月18日に発生した大阪府北部を震源とする地震において、ブロック塀等の倒壊被害が発生しました。地震時に倒壊することがないよう、ブロック塀等を所有・管理されている方は、安全点検をするよう努めましょう。
安全点検の結果、危険性が確認された場合には、付近通行者への速やかな注意表示及び補修・撤去等をお願いします。
詳しくは、津市ホームページ「ブロック塀」をご覧ください。
大雪後の降雨による建築物の屋根にかかる積雪荷重の増大が緩傾斜の鉄骨造屋根の建築物、膜屋根の建築物、カーポート、アーケード、老朽化した木造住宅の倒壊などの被害の原因のひとつとしてあげられており、これらの建築物について定期的な点検・補修をお願いします。
また、一定以上の降雪及び降雨が予測される場合には、気象庁より注意喚起が行われますので参考としてください。
詳しくは、三重県ホームページ(外部リンク)をご覧ください。
近年の台風被害を踏まえて、令和4年1月1日以降に新築された全ての建築物は、屋根瓦を緊結する必要があります。既存住宅・建築物につきましても、屋根の耐風性能が十分でないおそれのある住宅・建築物は強風時に周囲の建築物に被害を及ぼすおそれがあるため、新たな基準に適合したものとなるように強風対策をお願いします。
詳しくは、国土交通省ホームページ(外部リンク)をご覧ください。
「建築物における電気設備の浸水対策ガイドライン」を参考に、建築物における電気設備の浸水対策をお願いします。
詳しくは、国土交通省ホームページ(外部リンク)をご覧ください。
令和3年12月17日に大阪市北区で発生したビル火災では、唯一の避難経路である階段付近から出火し、多くの在館者が逃げ遅れたことで、多数の人的被害が生じました。このことを踏まえ、直通階段が一つの既存不適格建築物等における火災安全改修を推進する観点から、「直通階段が一つの建築物等向けの火災安全改修ガイドライン」(令和4年12月16日付け国住指第349号別紙)が策定されました。 同ガイドラインを参考に、直通階段が一つの既存不適格建築物等の防火対策をお願いします。
詳しくは、国土交通省ホームページ(外部リンク)をご覧ください。
エスカレーターにおける歩行やカートなどを使用した利用には、利用者自身がバランスを崩して転倒する、カートのひっかかりにより転倒する、他の利用者と接触をして転倒させてしまうといったリスクが考えられます。エスカレーター利用にあたっては、立ち止まって利用する、手すりを持つ、ベビーカーやシルバーカーなどを使用して乗らないということが必要です。全ての方が安心してエスカレーターを利用できるよう、安全な利用を促す周知活動に努めています。
詳しくは、国土交通省ホームページ(外部リンク)をご覧ください。
また、エスカレーターの転落防止対策に関することは、国土交通省ホームページ(外部リンク)のガイドラインをご覧ください。