登録日:2024年5月1日
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三重県赤十字血液センターは、4月22日に津市あのつ台四丁目8-5(中勢北部サイエンスシティ内)へ移転しました。このことに伴い、定休日が土曜日から火曜日に変更となり、週末の献血に参加しやすくなりました。県内の医療機関で輸血を待つ人のために、献血へのご理解とご協力をお願いします。
同センター 電話番号0120-05-5632
5月18日土曜日13時30分から15時まで
津リージョンプラザ1階中央保健センター待合ホール
三重大学教育学部教授の大坪慶之さんによる講演「清末の近代国家形成にむけた論争と現代中国」
50人
津文化協会辻本 電話番号090-1236-1144
5月18日土曜日13時50分から15時20分まで
美里文化センター
土田光子さんによる講演「身構えてしまう気持ちの底にあるもの」
同協議会事務局 電話番号265-5547
簡単で本格的な韓国料理を作ってみませんか。今回はキンパ(海苔巻き)とイカの和え物、スープを作ります。
5月18日土曜日11時から13時30分まで
津リージョンプラザ2階栄養指導室
30人
1,500円(三重県日韓親善協会会員は1,000円)
電話またはファクス、Eメールで同協会事務局へ。電話番号090-3858-7126、ファクス224-8765、Eメールm.nikkan.info@gmail.com
同協会事務局 電話番号224-8765
藤堂家のキリシタンにまつわる秘話を聞いたり、非公開のキリシタン遺物を鑑賞したりしながら、1.5キロメートルを歩きます。
5月18日土曜日10時から12時まで
市 本庁舎周辺(津カトリック教会、お城西公園、正覚寺)
先着20人
500円
5月15日水曜日までに直接窓口または電話、Eメールで同大学へ。電話番号059-372-2121、Eメールsoumu@suzuka.ac.jp
津市ファミリー・サポート・センターは、子育てを地域で支え合う仕組みを提供しています。地域の子育てを応援しませんか。
5月31日金曜日、6月1日土曜日・2日日曜日・8日土曜日・9日日曜日・15日土曜日
中央公民館
2,500円(テキスト代)
電話またはファクスで同センターへ。電話番号236-0120、ファクス236-0121
1講座200円の託児を希望する場合は5月20日月曜日までに連絡
5月26日日曜日10時から17時頃まで
一身田公民館
棋力別のリーグ戦
どなたでも(棋力は問いません)
先着24人
1,500円(昼食代を含む)
5月8日水曜日から18日土曜日までに同公民館囲碁サークル木曜会へ。電話番号232-1079
初心者向けの料理講座です。お気軽にご参加ください。
5月29日、6月26日、7月31日、9月25日、10月30日、11月27日 いずれも水曜日10時から12時30分まで
津リージョンプラザ2階栄養指導室
先着各20人
各400円(材料費を含む)
電話で食生活改善推進協議会津支部 鈴木へ。電話番号090-4183-2368
さまざまな事情により中学校までの学習を十分にできず、もう一度学びたい、学びなおしたいと思っている人に向けて体験授業を行います。令和7年4月には県立夜間中学校の開校を予定しています。
12月までの週1回程度18時から20時30分頃まで
県総合教育センター(大谷町)
中学校の国語・社会・数学・理科・英語などの学習や小学校の復習
平成21年4月1日以前に生まれ、中学校程度までの学習を希望する人(国籍は問いません)
電話またはEメールで住所、氏名、年齢、電話番号を県教育委員会事務局小中学校教育課まなみえ係へ。電話番号224-2766、Eメールgakokyo@pref.mie.lg.jp
随時申し込み可能です。
6月9日日曜日13時から16時まで
久居体育館
小学生
小学1年生から3年生までのAクラスは4チーム、小学4年生から6年生までのBクラスは8チーム。
いずれも抽選。1チームは8人から10人まで。ただしコートに入れるのは8人
1人あたり200円
5月10日金曜日から24日金曜日までに申込用紙に必要事項を記入し、直接窓口または郵送、Eメールで津市スポーツ・レクリエーション協会事務局へ。郵便番号514-1113 久居野村町877-1 久居体育館内、Eメールtsu.sporec@gmail.com
同事務局 電話番号080-6108-8649
6月9日日曜日8時30分から11時50分まで
久居体育館
小学生以上
先着150人
1人400円または3人グループ1,000円
5月10日金曜日から24日金曜日までに申込用紙に必要事項を記入し、直接窓口または郵送、Eメールで津市スポーツ・レクリエーション協会事務局へ。郵便番号514-1113 久居野村町877-1 久居体育館内、Eメールtsu.sporec@gmail.com
同事務局 電話番号080-6108-8649
6月16日日曜日9時30分から15時まで
津市青少年野外活動センター(神戸)
飯ごう炊さん、カレー作り、マッチの使い方
市内に在住の小学1年生から3年生まで
先着50人
1,300円
5月18日土曜日から6月2日日曜日まで8時30分から17時までに直接窓口または電話で同センターへ。電話番号228-4025 窓口優先
7月7日日曜日に開催される、津の夏の風物詩「つ七夕まつり」に向け、6月29日土曜日から丸之内商店街アーケードで展示する吹き流しを募集します。地域のみんなで、つ七夕まつりを盛り上げましょう。
市内の施設・企業・団体など
抽選10団体程度
申し込み方法など詳しくは、5月31日金曜日までに電話またはEメールで丸之内商店街振興組合までお問い合わせください。電話番号224-4955、Eメールmall@tsumarunouchi.com
5月9日木曜日14時から15時まで
久居アルスプラザアートスペース
たけうち内科クリニック院長の竹内俊文さんによる講演「お腹の検査について 胃カメラ・大腸カメラを中心に」
久居一志地区医師会 電話番号255-3155
認知症の人や家族介護者、専門職らが集まり、介護の悩み解決に向けて意見や情報を交換します。
5月11日土曜日10時から12時まで
新町会館研修室1
認知症の人や家族介護者
30人
同会三重県支部河戸へ。電話番号090-2276-7765
認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族をできる範囲で支援するサポーターを養成します。
6月2日日曜日10時から12時まで
津センターパレス2階中央公民館会議室
60人
5月8日水曜日から、だいじこファミリー野田へ。電話番号090-7300-5840
6月6日木曜日14時から16時まで
三重県医師会館(桜橋二丁目)
先着80人
電話で同医師会事務局へ。電話番号228-3822
6月9日日曜日9時から12時まで
津リージョンプラザ1階中央保健センター
口の中や顎に異常・不安のある人
先着80人
5月8日水曜日から31日金曜日までの平日9時30分から17時までに電話で住所、氏名、電話番号、検診希望時間帯を同会へ。電話番号225-1304
当事者にしか分からないアルコール依存症について、元トキオの山口達也さんによる講演会を開催します。
6月23日日曜日14時から15時30分まで
プラザ洞津(新町一丁目)
抽選300人
5月13日月曜日10時までに同協会ホームページから
同協会 電話番号225-1071
6月1日土曜日10時から16時まで
津市労働会館
弁護士や税理士、金融・住宅・保険の専門家による相談。1人30分以内
先着7人
5月20日月曜日から30日木曜日まで10時から16時までに、電話またはファクスで中勢地区労働者福祉協議会へ。電話番号227-1707、ファクス224-6664 水曜日・土曜日・日曜日を除く
毎週月曜日から金曜日まで9時から21時まで、土曜日9時から17時まで。祝日・休日、年末年始を除く。
法的トラブルの解決に役立つ法制度や相談窓口の情報提供
予約が必要です。
毎週水曜日13時から16時まで。祝日・休日、年末年始を除く
三重県社会保険労務士会館(島崎町)
解雇、賃金、職場でのハラスメント、人事、配置転換、労働契約などの相談
同会総合労働相談所へ。電話番号228-6064
予約が必要です。
毎月第2木曜日10時から12時まで、13時から16時まで。祝日・休日、年末年始を除く
三重県行政書士会事務局(広明町)
相続手続、遺言書、遺産分割協議書、各種契約書、法人設立、許認可申請書類に関すること
同行政書士会へ。電話番号226-3137
面談は予約が必要です。
毎週月曜日・火曜日・木曜日・金曜日10時から12時まで、13時から15時まで。祝日・休日、年末年始を除く
三重県不動産会館(上浜町一丁目)
不動産取引などに関する相談。電話相談も可能です。
三重県宅地建物取引業協会津支部へ。電話番号227-1010
予約が必要です。
毎月第2・第4火曜日13時から16時まで
三重県土地家屋調査士会館(河辺町)
不動産(土地・建物)の調査、測量、表示登記、境界の相談
同調査士会へ。電話番号227-3616
毎週月曜日から金曜日まで10時から16時まで。祝日・休日、年末年始を除く
みえ犯罪被害者総合支援センター(栄町一丁目)
犯罪の被害に遭った人や家族の相談。電話相談や予約制の法律相談などもあります。
同センター 電話番号221-7830
行政相談委員(市政相談員)が国や市などの行政に関する意見等を受け付けます。
三重行政監視行政相談センター 電話番号227-6661
祝日・休日、年末年始を除く、予約優先
夫婦・親子の関係、生き方の問題など
市内に在住の人
男女共同参画室へ。電話番号229-3103
市内に在住・在勤・在学の人
サッカー(シニアの部)は、競技団体へ、日本拳法は、申込用紙を津市スポーツ協会へ。(メッセウイング・みえ1階)
申込用紙は同協会ホームページからもダウンロードできます。詳しくはお問い合わせいただくか、同協会ホームページをご覧ください。
同協会 電話番号273-5522
6月16日日曜日
海浜公園内陸上競技場
津市サッカー協会加盟チーム
6チーム
5月13日月曜日から31日金曜日まで
5月31日金曜日19時から21時まで
三重武道館柔剣道場
小学生以上
20人
5月7日火曜日から27日月曜日まで
広報津4月16日号5ページの令和6年度当初予算の基金の状況の表中、財政調整基金の前年度比増減額はマイナス16億7,900万円の誤りです。
3月23日 津リージョンプラザお城ホール
シロモチくんのコメント。アマチュアとして活動している6バンドが、ロックやビッグバンドジャズ、昭和歌謡ポップスなど、かっこいい演奏を披露したよ。
3月23日 市内垂水地内の農地
就農を支援するために1年間実施してきた「市民農業塾」の閉講式が行われました。修了証書を手にする姿からは自信が満ちあふれていました。
3月16日 久居ふるさと文学館
大型絵本の読み聞かせや紙芝居、手袋の人形劇などが行われ、参加した子どもたちは目を輝かせながら話に聞き入っていました。
2月23日・24日 津センターパレスホール
市内15の和洋菓子店が集合した「スイーつフェスタ」を開催!スイーツ販売会やあめ細工制作の実演、餅つきパフォーマンスなどが行われました。
3月3日 津市リサイクルセンター内自然公園
初心者向けの野鳥観察会が行われ、19人が参加しました。双眼鏡の使い方のこつなどを学びながら、自然の中で多種多様な野鳥を観察しました。
津市長 前葉 泰幸
明治4(1871)年に津観音境内に設置された官設治療所が前身となり、明治9(1876)年、三重県公立病院が設立されました。2年後、塔世橋のたもとに新院舎が落成し、明治23(1890)年から20年間、私立今井病院として貸与された後、市の公立病院経営に難色を示した医師会との調整を経て、明治43(1910)年に津市に移管されることとなりました。
大正時代、津市立病院の外来患者数は年間6万人から7万人、入院患者数は2万人から3万人と記録されており、昭和4(1929)年に鉄筋コンクリート造りの2階建て本館を建設するなど、津市は34年間にわたって病院を経営してきました。
昭和19(1944)年、戦時に際して栄町に三重県立医学専門学校が新設されたことに伴い、津市立病院は同附属病院として県に移管され、さらに、昭和48(1973)年からは前年に設置された三重大学医学部の附属病院(三重大病院)として国に移管されて現在に至ります。
戦後、津市では地域に根差したまちの診療所が高度な専門性と幅広い診療科を備えた有床の病院に発展するなどして、民間病院が次々と設立されます。昭和30年代に遠山病院、岩崎病院、武内病院、永井病院が、昭和50年代には吉田クリニック、津生協病院、大門病院、榊原温泉病院が開設されました。これにより、津市は三重大病院と国立病院機構が運営する三重中央医療センターとともに、地域の中核となる民間病院が数多く存在する、医療体制が充実した都市となりました。
日本が高齢化社会へと転じた昭和45年以降、脳卒中や心筋梗塞など、緊急を要する救急搬送の増加が目立ってきたことから、国はそれまでの救急医療体制を見直し、昭和52(1977)年、新たに初期、二次、三次に分類する系統的な救急医療制度を整備しました。
津地区では、昭和55年より民間の主力2病院から5病院で「病院群輪番体制」を構築し、休日夜間の手術や入院が必要な二次救急患者の搬送を交替で受け入れ、市町村合併後の平成19年以降は、民間病院と三重中央医療センター合わせて11病院体制で内科・外科の1病院から2病院までと整形外科1病院の当番病院が二次救急を担い、三重大病院が心臓病や脳卒中、多発外傷など重症の三次救急患者を受け入れる体制が整いました。
県内他市の輪番体制は、病床の数が少なくとも200から400、多くはそれ以上の病床を持つ大規模な総合病院で編成され、ほぼ全ての救急事案への対応が可能です。
これに対し、津市では、三重中央医療センターを除き、数十床から200床未満までの中小の病院が交替で輪番を受け持つことから、規模的に常勤医師だけで夜間休日の救急対応までカバーするには無理があります。輪番時間帯は医師の派遣に頼らざるを得ず、救急搬送が重なると処置中、専門外などの理由で収容が不可能になることは避けられません。
合併後の輪番体制がスタートしたタイミングで日本はついに超高齢社会に突入し、その後、津市の救急出動件数は増加の一途をたどります。コロナ以前の段階で既に体制発足時より5割近く増加しており、搬送時の病院照会回数の多さ、現場滞在時間の長さともに全国平均、県平均を大きく上回る深刻な状況が長く続いていました。
これを受け、循環器疾患、緊急開腹手術への対応が強化され、照会回数が多い土曜午後の補完体制が敷かれるなど課題解決に向けた取り組みが進められたことに加え、24時間体制で医師などの専門スタッフが対応する「救急・健康相談ダイヤル24」をご利用になる市民が増えたことも寄与して、「動き出さない救急車」問題が改善傾向にあることが数字的にもはっきりと表れるようになってきました。その効果が帳消しになってしまったのが新型コロナウイルス感染症の流行です。
令和2年と3年は、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置などによる外出の抑制や受診控えの影響もあり、救急出動件数は約1割減ったものの、感染者やその疑いがある方の受け入れ病院が限られたこと、病院でのクラスター発生により受け入れ停止期間があったことなどから、救急搬送時の照会回数、現場滞在時間がともに悪化しました。令和4年は社会経済活動の再開により救急出動件数が1万7,589件と令和元年との比較で1割増え、受け入れにさらに時間を要しています。
令和5年は、救急出動件数が1万8,110件と過去最多を記録したにもかかわらず、感染症がやや沈静化したことで搬送時の照会回数、現場滞在時間は減少に転じました。しかしながら、受け入れ困難な事例がコロナ以前よりも増加していることに変わりはなく、限られたスタッフでぎりぎりの対応を続けてきた輪番病院からは、今後も体制を維持していくのは容易ではないとの声が聞かれるようになっていました。今年4月から働き方改革による医師の時間外勤務時間や連続勤務の新たな規制が導入されたことで、状況はさらに厳しくなることが予想されます。
そこに、三重大病院から新しい提案がなされました。昨年6月より週に1回のペースで輪番に加わった三重大病院が、令和6年度から本格的に二次救急に参入し、全ての曜日において輪番病院での受け入れが困難な場合にバックアップするかたちで受け入れの強化を図る改革案です。整形外科のみの輪番を廃止して体制を一本化することにより、新体制の運営に要する経費も輪番病院への補助金約2億円と、昨年度とほぼ同水準に収まる画期的な仕組みです。
この新たな二次救急輪番体制は、三重大病院が市民病院を持たない県都の拠点病院として急性期医療を公的に支える姿勢を示してくださったことにより実現したものです。救急医療に携わる若手医師のスキル向上にもつながり、研修先として三重大病院の魅力がより高まる効果も期待されます。
現場に急行した救急車が速やかに病院に向けて発車する光景が日常となることを目指し、医療に関わる方々との連携を密に、今後も円滑な救急搬送体制の確保に努めてまいります。
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