「広報津」第454号(音声読み上げ)これからの津駅、津市長が選ぶ! 令和6年 市政の10大ニュース

登録日:2025年1月1日


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これからの津駅

鉄道やバスが集まる交通結節点である津駅周辺の課題解消に向けて、国・県と役割分担し、連携して津駅周辺道路空間の再編に取り組んでいます。

今後は、津駅周辺基盤整備の方向性を示すグランドデザインを策定し、官民連携による駅周辺の活性化につなげます。

津市の対応 津駅西口駅前広場

課題

このように変えます

混雑解消と危険回避のため、再整備を進めます!

  1. 中央部へ一般送迎車の乗車・待機場(16台分)を設置
  2. 駅舎近くへ降車場(4台)を設置。うち1台は身体障がい者優先
  3. 歩行者の動線に応じて歩道を拡幅(4メートルから6メートルへ拡幅)

今後のスケジュール

津市の対応 津駅東西自由通路

課題

これからのイメージ

  1. 駅東西の安全・快適な移動が可能となり、利用者等の利便性が向上
  2. 東西移動の円滑化による、新たな人の流れの創出と駅周辺地域の活性化
  3. 地震・津波発生時に駅西側への避難経路として活用し、防災機能を強化

津市の対応 大谷踏切

令和6年12月28日開通です。

アクセスが良好になり、渋滞緩和と歩行者・自転車の安全性が向上

整備前

幅員2.5メートル

整備後

幅員11メートル

国の対応 津駅東口駅前広場周辺バスタ構想(調査中)

課題

これからのイメージ

  1. 乗降場を再構築し交通結節点の機能を強化
  2. 駅前広場を立体的に活用し防災機能を強化
  3. 民間事業者と連携し、にぎわいを創出

三重県の対応 県道津停車場線

課題

これからのイメージ

  1. 歩道拡張によるにぎわい空間の利活用
  2. ほこみち制度の活用による道路空間の民間利用を促進

ほこみち制度とは、にぎわいのある道路空間を構築するための道路の指定制度

問い合わせ

建設政策課 電話番号229-3194 ファクス229-3345

津市長が選ぶ! 令和6年 市政の10大ニュース

1、こども基金を創設

津市モーターボート競走事業会計からの繰入金を活用し、こども基金を創設。

こども基金を財源としたこども・子育て施策

2、大谷踏切開通

踏切道拡幅工事に続いて推進していた近鉄架道橋改築工事が完了し、12月28日全線開通。

3、パリ2024オリンピック・パラリンピック津市出身選手活躍

すぎの たかあき選手(東観中学校出身)の体操男子団体金メダル獲得をはじめ、津市出身の選手が活躍!

すぎの たかあき選手

とがみ しゅんすけ選手

おかむら まな選手

まえかわ かえで選手

4、災害時の受援体制を強化

令和6年能登半島地震の教訓を踏まえ、受援体制を強化。津市災害時受援計画の大幅修正と、津市道路啓開計画の策定へ。

5、耕作放棄地を作らない津市独自の農家への支援策を始動

既存の農業振興施策に加え、農地の大区画化や担い手確保、獣害対策などに対する営農継続支援策を創設・拡充。

6、「その他プラスチック」の再商品化を開始 分別収集見込み量全国1位

「その他プラスチック」1,470トンを再商品化し、COツー排出量を74.7パーセント削減!

収集されたその他プラスチックをペレット化しプラスチック製パレットへ。

ペレット化できないものはボイラー燃料へ。
 

7、サオリーナ等のネーミングライツ・パートナーを決定

3者と契約を締結し、10月1日から愛称の使用を開始。

8、新北消防署開署

2月26日、大規模災害時に緊急消防援助隊の活動拠点となり、津波避難ビルの機能も持つ新北消防署が供用開始。

9、安東コミュニティセンター開設

7月16日、安東幼稚園の旧園舎を活用した安東コミュニティセンターが供用開始。みえ森と緑の県民税交付金を活用し、内装に県産材を利用。

10、エリアプラットフォーム「大門・丸之内 未来のまちづくり」 シェアサイクル導入実験や公園空間の活用実験を実施

シェアサイクルの導入実験、公園空間活用実験「ふらっと大門・丸之内 アット お城前公園」などを実施するとともに、公式ホームページを開設。


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このページに関するお問い合わせ先
政策財務部 広報課
電話番号:059-229-3111
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