このページは、音声読み上げソフトウェアに対応するため、語句のなかで一部ひらがなを使用しています。
広報津(PDF版)は広報津(PDF/6.7MB)からご覧いただけます。
裏表紙 |
津市長 前葉泰幸[まえばやすゆき]
謹んで新春のお喜びを申し上げます。
本年は、現状に満足することなく、さらに水準や質の高い行政サービスを市民の皆さまにお届けできる津市政にしたいと決意を新たにいたしております。
そのためにも、平成26年は津市役所挙げて次のような取り組みを進めてまいります。
「アイデアを形にします」
市民との対話や庁内協議から生まれた施策のアイデアについては、「やらない理屈」を列挙することなく「できる方策」を考え出します。これまでも津波避難ビルや香良洲の高台防災公園、中心市街地ご来街感謝券などのアイデアを制度化、事業化してまいりました。今年も新たに、千歳山を公園として市民に開放するアイデアなどを具体化します。
「スピーディーに答えを出します」
時間を引き延ばすだけの様子見や過剰な議論検討をやめ、スピード感を持って課題に向き合います。学校トイレの洋式化やがん検診の受診期間の拡大、高齢者見守りサービスの創設などは、比較的短期間で実施に移すことができました。今年は、「道の駅」河芸(仮称)などの新しい事業を迅速に進めます。
「難しい問題を先送りしません」
困難な問題を前に立ちすくむことなく、解決を図れるよう果敢に挑戦します。ポルタひさいと津センターパレスの再生、総合支所の権限強化や外資系企業の誘致など、これまで難しいとされてきた課題に解決策を見いだすことができました。今年は、「動き出さない救急車」などの懸案にも道筋をつけることができるよう努力する所存です。
津市役所職員一同、高い志を持ち、皆さまによりご満足いただける市政を目指してまいります。
「TV版市長コラム」では、前葉市長がこのテーマを語ります
ホームページ 「津市長コラム」で検索
第8回のB-1グランプリが愛知県豊川市で開催され、津市からは「津ぎょうざ協会」が出展しました。津ぎょうざが学校給食メニューであることにちなんで、出展ブースは楽しくにぎやかな「津ぎょうざ小学校」です。
私も津ぎょうざ小学校PTA会長となって、行列に並んでくださった皆さんをおもてなししました。
順位が発表される10位以内には入りませんでしたが、B-1グランプリの本来の目的である「まちおこし」にふさわしく、ボランティアの皆さんに全力で津市をPRしていただきました。
平成25年度の津市総合防災訓練を実施し、自主防災協議会をはじめ、地元企業、警察、自衛隊、消防、医師団など43機関から約600名の皆さんにご参加いただきました。
震度6強の地震発生とそれに伴う大津波警報の発令を想定し、津市災害対策本部を設置しての情報収集訓練など、現場で指揮を執りました。
白塚漁港を会場とした訓練であり、津市消防本部潜水隊と四日市海上保安部の合同による水難救助訓練も初めて実施され、各機関が連携した極めて実践的な訓練を行うことができました。
ボートレース津において8年ぶりとなるSG競走「第16回SGチャレンジカップ」が開催されました。6日間で2万2千人を超えるお客さまをお迎えし、本場の売り上げは6億円を突破する盛況ぶりでした。
平成23年以降、営業成績を伸ばしてきたボートレース津の勢いが、SG競走の開催につながったもので、来年度は「G【1】つつじ賞」をゴールデンウィークという絶好の時期に開催できることとなりました。満員となったツッキードームでファンの皆さんに感謝し、さらなる盛り上げにつなげていきたいという強い思いを持ちました。
「市長活動日記」は津市ホームページでご覧になれます
ホームページ 「津市長活動日記」で検索
記事の先頭へ | 目次へ |
14ページ目から15ページ目 |