高齢者のインフルエンザ予防接種について

更新日:2024年2月1日

~お知らせ~

令和5年度 高齢者インフルエンザ予防接種は、令和6年1月31日で終了しました。
令和6年度については、決定次第お知らせします。

注:以下は令和5年度の内容となります。参考にご覧ください。

 

 インフルエンザは、38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状が強く、高齢者や呼吸器・心臓などに慢性の病気を持つ人は、病気が悪化しやすく、死に至ることもある感染症です。

 インフルエンザの予防方法の一つに、予防接種があります。毎年、流行を予測したワクチンが作られていますので、かかったとしても重症化を予防する効果があります。

 接種医の説明を受け、予防接種による効果や副反応などについて、十分に理解した上で接種をご検討ください。

 

対象者

 津市に住民登録があり、次のいずれかに該当する人

  • 接種当日の年齢が65歳以上の人
  • 接種当日の年齢が60歳から64歳で、心臓・腎臓・呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に障がいがあり、日常生活が極度に制限される人(詳しくは、かかりつけの医師にご相談ください)

 

接種回数

 1人1回

 

自己負担額

  1,200円

 注:生活保護受給中の人は自己負担額が無料になります。
   必ず被保護証明書を医療機関に提出してください。

 

接種期間

 令和5年度は終了しました。令和6年度については、決定次第お知らせします。

 

接種場所

 県内の予防接種協力医療機関

 

持ち物

  • 本人確認書類(健康保険証等)
  • 健康手帳(お持ちの人) 注:接種歴を記入します。
    (健康手帳の発行を希望の人は、保健センターへお問い合わせください。)
  • 被保護証明書(生活保護受給中の人)

 

 

新型コロナウイルスワクチンとの接種間隔について

新型コロナウイルスワクチンとその他のワクチンの接種間隔は13日以上空けることとされておりますが、令和4年7月22日の国の審議会において議論された結果、インフルエンザワクチンについては、新型コロナウイルスワクチンとの同時接種が可能となりました。

  • インフルエンザワクチンのみ、新型コロナウイルスワクチンとの同時接種が可能です。
  • インフルエンザワクチン以外のワクチンと新型コロナウイルスワクチンの接種間隔は、引き続き13日以上空ける必要があります。

注:新型コロナウイルスワクチンについては、前回接種からの間隔等の要件があることから、必ず同時接種できるわけではありません。
   詳しくは接種医にご相談ください。

 

 

問い合わせは、「問い合わせおよび各保健センターの場所」をご覧ください。

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電話番号:059-229-3310