9月は「がん征圧月間」、10月は「乳がん月間」です

登録日:2025年9月1日

 「がん」は身近な病気です

 がんは日本人の2人に1人がかかる身近な病気です。

 初期のがんは無症状のことが多く、症状の出てきた時には病状が進行していることもあります。

 早期に発見し、早期に治療をすれば、90パーセント以上が治るともいわれています。

 定期的な検診で症状のないうちにがんを見つけ、治療をすることが大切です。 

 あなたとあなたの大切な人のためにがん検診を受けましょう!

 

 これまで受けたことがない人は、今年こそ、がん検診を受けてみませんか? 

 がん検診・健康診査(39歳以下)・健康増進法健康診査等のご案内

 

乳がんを早期発見するための「ブレスト・アウェアネス」

 乳がんは女性がかかるがんの中で最も多く、30歳代から増えはじめ、40歳代から急激に増加しています。

 30歳代以降は、仕事や子育て、介護など人生の中で社会的役割の大きな忙しい時期でもあります。

 自分の乳房の状態に日頃から関心を持って生活し、定期的に検診を受けることで、乳がんから大切な命を守りましょう。
 

日本人女性における乳がん罹患状況(2020年)

 

ブレスト・アウェアネス

ブレスト・アウェアネスとは、日頃から自分の乳房を意識し、乳房の変化に気をつける生活習慣のことです。

以下のポイントを意識して、ブレスト・アウェアネスを生活に取り入れましょう。 

 

ポイント1 自分の乳房の状態を知る 

日頃から、乳房を「見て」、実際に「触って」、変化がないか「感じる」ことを心がけましょう。

ポイント2 乳房の変化に気をつける
 チェックポイント

 乳房のしこり
 乳頭からの分泌液
 乳頭や乳輪のびらん
 乳房の皮膚のへこみや引きつれ
 乳房の痛み


 
 

ポイント3 変化に気づいたらすぐに医師へ相談する

乳房の変化に気づいたら、次の検診を待たずに、すぐ医療機関を受診しましょう。

ポイント4 乳がん検診受ける

自覚症状がなくても、40歳になったら2年に1回、定期的に乳がん検診(マンモグラフィ)を受けましょう。

 ▲ページのトップへ戻る

 

 

関連ページ

このページに対するアンケートにお答えください

このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
このページの内容は参考になりましたか?

このページに関するお問い合わせ先

健康福祉部 健康づくり課
電話番号:059-229-3310