登録日:2020年3月16日
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近鉄道路とも呼ばれる市道塔世橋南郊線を南に進むと、雲出島貫町で県道嬉野津線との交差点に至ります。この交差点から120メートルほど北に、かつて香良洲駅がありました。
香良洲駅の開業は昭和5年4月1日で、当時の伊勢電気鉄道によって、塔世橋の南にあった津新地駅から新松阪駅(松阪市大黒田町)間が開通した際に設置された駅の一つです。伊勢電気鉄道の前身の伊勢鉄道は明治44年(1911年)に創業し、大正4年(1915年)に一身田駅から白子駅間を開通させたことを皮切りに、それまで鉄道路線がなかった三重県の海岸部沿いに路線を延ばしていきます。大正15年には伊勢電気鉄道に社名を変更し、名古屋と伊勢を鉄道で結ぶことを目的に積極的に路線の延伸を進め、津新地駅から四日市駅間を延伸。昭和5年4月に津新地駅から新松阪駅間を延伸し、12月には新松阪駅から大神宮前駅(伊勢市)間を開通させました。
伊勢電の名前で親しまれた伊勢電気鉄道ですが、昭和11年には参宮急行電鉄(参急)と合併して参急伊勢線となり、その後も鉄道会社の合併や買収が続く中で、昭和19年に近畿日本鉄道となります。戦時中には香良洲町に三重海軍航空隊(予科練)が置かれており、香良洲駅はその玄関口となりました。
海水浴は からす浦、のキャッチコピーも使われた香良洲駅ですが、戦後になると自動車の普及などにより伊勢線の乗客は減少を続け、昭和36年1月に合理化のため、路線と各駅は廃止されました。
現在は香良洲駅の跡地には、駅があったことを示す痕跡はありませんが、雲出川を渡るために架けられていた雲出川橋梁の橋脚は、現在も水道橋として利用されています。また、堤防に架けられた橋梁の高さに合わせるため、堤防に向かって盛り土されていた線路跡も見ることができます。
累計は2020年の数です。
2月1日現在
津偕楽公園内の西側の道路の一部が、一方通行規制されます。
土曜日・日曜日は県庁外来駐車場をご利用ください。
3月27日金曜日から4月12日日曜日10時から21時まで
津市観光協会 電話番号246-9020
交通手段に自動車を使わず、公共交通機関で移動するノーマイカーデーを実施し、渋滞抑制や事故防止、環境負荷の軽減、健康増進につなげませんか。
三重河川国道事務所計画課内 三重県道路交通渋滞対策推進協議会 電話番号229-2220
4月18日土曜日 13時30分から15時まで
河芸公民館大ホール
江戸東京博物館学芸員の齋藤慎一さんによる講演
講演名は、江と徳川将軍家です。
500人
3月23日月曜日10時から以下の場所で整理券を配布(1人3枚まで)
河芸総合支所地域振興課内 同会 電話番号244-1700
自閉症の人への理解を深めるための啓発イベントです。
4月4日土曜日10時から18時まで
津リージョンプラザ、お城西公園
津城跡ライトアップ(4月2から4日まで)、当事者・支援者のトークセッション、マルシェ、ステージパフォーマンスなど
ライト・イット・アップ・ブルー みえ実行委員会 電話番号050-3704-2835
4月2日から来年3月18日まで
毎月第1木曜日から第3木曜日19時から20時45分まで(全36回)
先着20人
年間1万2,000円
また、津市国際交流協会個人年会費2,000円が別途必要。
詳しくは同協会津北部支部へお問い合わせください。
5月22日から7月10日まで
金曜日19時から20時30分まで(全8回)
先着25人
5,000円
教材費が別途必要
また、津市国際交流協会個人年会費2,000円が別途必要。
詳しくは同協会津北部支部へお問い合わせください。
4月5日から来年3月28日まで
日曜日13時から16時まで(全32回)
先着70人
無料(市内に在住・在勤の人)
いずれもの講座も、河芸公民館
いずれもの講座も、3月23日月曜日から、直接窓口または電話、ファクスで、住所、氏名、電話番号を津市国際交流協会 津北部支部へ。
河芸総合支所地域振興課内、津市国際交流協会 津北部支部 電話番号244-1701、ファクス245-0004
安濃津ガイド会の説明のもと、約2キロメートルのコースを歩きませんか。
4月6日月曜日13時30分から15時30分まで
雨天決行
お城公園内噴水前集合
先着60人
3月20日金曜日・祝日から31日火曜日までに同会担当へ。電話番号090-2189-9013
7日は高田短期大学(一身田豊野)、14日はサンワーク津
甲種6,600円、乙種4,600円、丙種3,700円
4月9日木曜日から20日月曜日までに津市消防本部内の津市防火協会または各消防署にある所定の申込用紙に必要事項を記入し、直接、消防試験研究センター三重県支部(島崎町)へ。
同センターホームページからも申し込みできます。
消防試験研究センター三重県支部 電話番号226-8930
5月8日金曜日9時から16時45分まで
県総合文化センター内 県文化会館2階大会議室
乙種第4類を受験する人
先着50人
7,000円(テキスト代を含む)
4月9日木曜日から20日月曜日までに津市消防本部内の津市防火協会または各消防署にある所定の申込書に必要事項を記入し、直接同協会窓口へ。
土曜日・日曜日を除く9時から17時まで
同協会 電話番号256-4222
視覚障がい者の読書環境を支援するため、点訳図書の制作を学びませんか。
5月9日・23日、6月6日
いずれも土曜日10時から12時まで、13時から15時まで(全6回)
三重県視覚障害者支援センター(桜橋二丁目)
全講習を受講でき、引き続き中級養成講座(6月から11月まで開催)に参加可能な18歳以上の人
20人
3,520円(テキスト代など)
申込書等を同センターへ請求し、3月23日月曜日から4月24日金曜日までに提出。
4月24日金曜日必着。
申込書等は同センターホームページからもダウンロードできます。
三重県視覚障害者支援センター 電話番号 213-7300
7月25日土曜日13時30分から開催される平和のための音楽会で一緒に歌いませんか。
練習日 4月から7月までの火曜日・土曜日19時から21時まで(月3回)
西部市民センター
1,500円
同会担当 電話番号090-8863-9118
3月25日水曜日12時から17時まで
サオリーナ屋内プール
競泳オリンピック銅メダリストである星奈津美さんの水泳指導、トークショー
いずれもバタフライで25メートル以上泳げる人
各24人
3月21日土曜日までに直接窓口または電話で津市スポーツ・メッセネットワークへ 電話番号223-4655
4月13日から6月22日までの毎週月曜日。ただし、5月4日を除く。
1部は9時45分から10時45分まで
2部は11時から12時まで
海浜公園内管理棟会議室
各先着12人
4,000円(保険料を含む)
4月1日水曜日から9日木曜日までに直接窓口または電話で同公園内運動施設管理事務所へ。電話番号225-3171
4月14日から5月26日までの火曜日10時から15時まで。
昼休憩あり。最終日は12時まで。
4月14日から5月26日までの火曜日・金曜日18時30分から20時30分まで。
託児あり
ワードの基礎、履歴書の書き方、日商PC(文書作成)検定受験(任意)
県内に在住のひとり親家庭等の親またはその子ども(独身の30歳まで)
各先着10人
1,200円(テキスト代)
3月23日月曜日から4月3日金曜日までに所定の申込用紙に必要事項を記入し、直接窓口または郵送、ファクス、Eメールで三重県母子・父子福祉センターへ。
郵便番号514-0003 桜橋二丁目131 県社会福祉会館4階、ファクス228-6301、Eメールboshikafu@za.ztv.ne.jp
申込用紙は同センターのホームページからダウンロードするか、電話で同センターへ請求してください。
電話番号228-6298
4月9日木曜日14時から15時まで
久居公民館
コスモスクリニック院長の小田幸子さんによる講演
講演名は在宅医療と介護です
久居一志地区医師会 電話番号255-3155
4月1日水曜日9時30分から12時まで、13時から15時30分まで
市 本庁舎7階71会議室
地価、地代、家賃、土地利用に関する相談
三重県不動産鑑定士協会 電話番号229-3671
行政相談委員(市政相談員)が国や市などの行政に関する意見等を受け付けます。
三重行政監視行政相談センター 電話番号227-6661
いじめ、虐待、プライバシー侵害、近隣関係など
津人権擁護委員協議会津地区委員会 電話番号228-4193
毎週月曜日から金曜日8時30分から17時15分まで(祝日・休日、年末年始を除く)
津地方法務局人権擁護課(丸之内)
同課 電話番号228-4193
市内に在住・在勤・在学の人
津市スポーツ協会にある申込用紙に必要事項を記入し、直接窓口または郵送、ファクスで同協会へ。
郵便番号郵便番号514-0056北河路町19-1メッセウイング・みえ1階、ファクス273-5588
費用など詳しくは、同協会にお問い合わせいただくか、同協会ホームページをご覧ください。
同協会 電話番号273-5522
4月19日日曜日10時から12時まで
雲出川緑地(木造町)
4歳から中学生まで
先着50人
当日受け付け
4月24日金曜日19時から21時まで
三重武道館柔剣道場
小学生以上
先着20人
4月1日水曜日から17日金曜日まで
4月29日水曜日・祝日9時から11時30分まで
久居体育館
小学生、18歳以上の初心者
先着20人
4月1日水曜日から17日金曜日まで
1977年津市生まれ。簿記の専門学校を卒業後、一身田町にあるシモヅ醤油株式会社に入社。8年間の工場勤務などを経験し、2009年に代表取締役に就任。昨年、全国醤油品評会に出品した商品が、最高位の農林水産大臣賞を東海北陸地区で初めて2年連続受賞した。
安政3年(1856年)創業の老舗メーカー シモヅ醤油。従業員20人で年間約260万リットルの醤油や調味液を製造し、取引先に卸すほか、工場に併設する直売所を主な販売拠点としている。その8代目社長・シモヅヒロツグさんは、会社は小さい方がいいと語る。
(シモヅさんのコメント)お客さん一人一人に向き合いたい。だから直売所にこだわる(コメントおわり)。そう話すシモヅさんが大切にするのは、お客さんとのつながり。どこでも買える訳ではないからこそ、わざわざ買いに来てもらえるような特別な醤油を作りたいと話す。
また、フランクなコミュニケーションを心掛け、従業員から寄せられるどんな業務改善提案にもしっかりと耳を傾ける。(シモヅさんのコメント)現場の声が一番大事。自分や会社の弱みを見せているからこそ、社員も信頼して意見を出してくれる(コメントおわり)。そう語るシモヅさんの会社には、親子2代にわたって勤める社員がいるなど、アットホームな雰囲気が漂う。
目指すは、大きくはないけれど安心して購入できる醤油会社。(シモヅさんのコメント)全国で見ると大手メーカーにはかなわない。けれど津ではシモヅと言ってもらえたら、そんなすごいことはない(コメントおわり)。