市長活動日記（令和3年9月）

■津市社会福祉事業団 森谷実徳常務 来訪

■津市社会福祉協議会 中村光一会長 来訪

■第111回新型コロナウイルス感染症対策本部会議（リージョンプラザ）

　

　9月30日をもって三重県緊急事態措置が終了するとともに、10月1日から14日までを「三重県リバウンド阻止重点期間」として、津市を含む4市を対策強化区域と定められました。人流の抑制と接触機会の低減を図るための可能な限りの対策を検討するよう働きかけがなされており、当該期間における市施設について、基本的な対応方針（（1）9月30日まで休止等をしている施設について一部施設（浜風公園、わかすぎの里）を除き再開すること、（2）文化施設、集会施設、スポーツ施設等については、入場者の整理等や、発熱している方及び感染防止対策を行わない方の入場を避けていただくなどの対策を講じながら、通常の利用時間により運営すること、（3）市施設におけるカラオケ設備の提供は行わないこと、（4）感染者が多数発生している地域にお住まいの方には、利用自粛の協力をお願いすること）に基づき運営を行うことが報告がされました。
　また、新型コロナワクチンの集団接種について、9月28日時点で三重県がボートレース津のツッキードームに開設したモデルナ社製ワクチンによる集団接種会場では、914人分の予約が可能となっており、最短予約可能日は10月3日となっていること、津市が開設している集団接種会場のうち、10月から予約枠を拡大した土曜日の18時から21時の予約枠は、10月16日に242人分の予約が可能となっていること、接種協力医療機関の個別接種枠については、9月27日時点で10月に接種枠のある医療機関が75箇所となっていることなどが報告されました。

■第44回津市総合教育会議（教育委員会庁舎）

　

・津市総合教育会議懇談会の結果について

■三重テレビ放送「ニュース情報番組 Mieライブ 旬感☆Mie」出演（同所）

　

■各部局事務協議

■三重とこわか国体 沖田稔セーリング競技アドバイザー 来訪

■イオンモール津南　阿江進ゼネラルマネージャー 転任ご挨拶

■三重とこわか国体・三重とこわか大会実行委員会第6回総会（三重県総合文化センター）

　

　三重県実行委員会総会において三重とこわか国体・三重とこわか大会の延期可否について審議が行われました。
　競技団体等から様々な意見が出ましたが、最終的に同実行委員会の会長である一見勝之三重県知事に一任することとなり、三重県は中止の意向を示していたことから、事実上、両大会の中止が決定しました。
　津市では、6年後の延期の可否について、競技団体や関係各位の意向に加え、財政面などを十分精査したうえで、実施可能という判断に至り、三重県に対し延期開催の意向を伝えてきました。様々な意見・要望がある中で中止の決定は苦渋の決断であったと思います。
　活躍の場を失われた選手の皆様の心境を考えると非常にやりきれない思いであります。両大会に向け、並々ならぬ努力を重ねてこられた選手の皆様に深く敬意を表しますとともに、開催に向けご尽力いただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

■国体・障害者スポーツ大会推進局 訪問（メッセウイング・みえ）

　

　三重とこわか国体・三重とこわか大会が事実上中止となることを受け、総会終了後に国体・障害者スポーツ大会推進局を訪れました。改めて職員の労をねぎらうとともに、両大会の開催に向けこれまで準備してきたことは決して無駄ではなく、同局で培ってきたことを今後の市役所での業務に役立ててほしいと伝えました。
　残念ながら三重県での開催は実現しませんでしたが、市民の皆様のスポーツに親しむ機運の高まりや競技力の向上、障がい者スポーツへの理解・関心の深まりなど、多くの財産を残してくれました。今後もサオリーナをはじめ、両大会に向けて充実を図ってきた市内のスポーツ施設を存分に活用しながら、さらなるスポーツ振興に取り組んでまいります。

■株式会社津センター定時株主総会（津センターパレス）

■株式会社津センター取締役会（津センターパレス）

■株式会社津センターパレス定例会議（同所）

■定例記者会見（詳しくは「定例記者会見」をご覧ください。）

■第145回社会保障審議会医療保険部会（庁議室）

　

　第145回社会保障審議会医療保険部会が開催され、全国市長会を代表し、委員としてオンライン方式で出席。以下の2点について意見を述べました。

・令和4年度予算概算要求について、社会保険診療報酬支払基金との審査基準の統一化や審査システムの整合的かつ効率的な運用を実現するため、「国保総合システム」の整備を支援する予算の確保をお願いしたい。

・新型コロナウイルス感染症の影響により、収入減となった被保険者の保険料の減免に対する支援や安定的な国保運営のため、状況に応じた適切な対応をお願いしたい。

■津ケーブルテレビ テレビ版 市長コラム収録（津図書館収録室）
「今、ワクチンは足りているのか」
市長コラムは「こちら」をご覧ください。

■県政要望（市役所本庁舎）

　

　今年度の県政要望は、三重県に緊急事態宣言が発出されていることに加え、県本庁舎において、新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生したことに伴い来庁を控えることが要請されていることを踏まえ、オンライン形式で実施。一見勝之知事に対し、来年度の県予算編成に向け、次の4項目について計30件の要望事項を取りまとめ、令和4年度県政に対する要望をしました。

1.県事業の迅速な取組を要請する項目
・新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の追加配分の実施
・国の防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策のさらなる継続・強化に向けた予算確保　ほか11件

2.県と本市との連携による取組を要請する項目
・交通インフラを支えるための地域公共交通事業者への支援　ほか1件

3.本市の取組に対する支援充実を要請する項目
・新型コロナワクチンの適切な配分と継続的なワクチン接種体制確保のための財政措置　ほか3件

4.国政に対する要望への支援・協力を要請する項目
・国道23号中勢バイパスにおける道路改築事業による4車線化の整備推進
・中勢グリーンパークにおける公民連携による施設整備への社会資本整備総合交付金（官民連携型賑わい拠点創出事業）の優先的な配分
・計画的かつ集中的に事業を推進すべき社会基盤の整備に係る新たな個別補助制度の創設（下之川バイパス関連事業の脇ヶ野篠ヶ広線）　ほか8件

■第110回新型コロナウイルス感染症対策本部会議（リージョンプラザ）

　

　9月11日に津みどりの森こども園の園児1人、9月19日にすぎのこ保育園及び白塚愛児園の園児それぞれ1人の陽性が判明し、津みどりの森こども園は9月21日、すぎのこ保育園は9月29日、白塚愛児園は10月1日まで臨時休園としていること、9月11日から18日にかけて津市立の小学校8校、中学校3校で児童・生徒及び教職員合わせて10人の陽性が判明したものの、いずれも校内に濃厚接触者等は確認されなかったことが報告されました。
　また、緊急事態宣言の解除を想定した津市立の小・中・義務教育学校及び幼稚園の対応として、9月27日以降、感染症対策を徹底の上、平常日課の授業及び平常保育を実施することとし、学習活動などについては、可能な限り感染リスクを低減させた上でリスクの低い活動から徐々に実施することや、県内での活動に限り部活動を再開することなどが報告されました。

■新型コロナワクチン特設接種会場 訪問（三重中央医療センター）

　

　妊娠中の方とその夫またはパートナーと小・中学生、高校生が優先的にワクチン接種を受けられるよう集団接種とは別枠で設けた特設会場の三重中央医療センターを訪問。会場を確認するとともに、業務従事者の方に接種状況や接種者の様子など現場の声をお聞きしました。
　同会場の1,800人の予約枠は予約開始後21時間で満員となりました。425人（妊婦303人、パートナー122人）と1,375人の小・中学生、高校生の優先予約を受け付け、18日、19日、25日に1回目接種が行われます。

■新型コロナワクチン集団接種会場 訪問（久居インターガーデン）

　

　久居インターガーデン集団接種会場の運営状況を視察し、現場からの意見を聴取しました。

■やなせグループ洋画小品展（三重画廊）

　

■株式会社津センターパレス 取締役会（同所）

■三重県農林水産支援センター 村上亘理事長、宇田孝彦常務理事 来訪

■津市スポーツ協会 乙部満生会長 訪問（メッセウイング・みえ）

　三重とこわか国体・三重とこわか大会の延期・中止問題について意見交換をしました。

■各部局事務協議

■株式会社前川農産からの玄米受贈式

　

　株式会社前川農産の前川和彦代表取締役がおみえになり、市内の児童養護施設の子どもたちのために、同社で生産された玄米900kg（モチ米600kg・ウルチ米300kg）をご寄贈いただきました。

■三重県医療保健部 加太竜一部長 来訪

■津駅前都市開発株式会社 取締役会（アスト津）

■第109回新型コロナウイルス感染症対策本部会議（リージョンプラザ）

　

　緊急事態宣言及び三重県緊急事態措置が9月30日まで延長されることを受け、第109回新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。
　9月2日から9日にかけて津市立の小学校7校及び中学校4校で児童、生徒合わせて16人の陽性が判明したものの、いずれも校内に濃厚接触者等は確認されなかったこと、三重とこわか国体・三重とこわか大会の中止に伴い、両大会用の感染症対策物品を小中学校や幼稚園、保育園など子どもたちの現場に配布し有効活用すること、ワクチン接種については、三重中央医療センターで実施する妊婦とそのパートナーへの優先予約枠の残枠を活用し、12歳以上の小・中・高校生を対象とした優先予約を受け付け、さらに残枠が生じる場合は、9月12日より全世代を対象とした予約を受け付けること、津センターパレス及び久居インターガーデンでの集団接種は、土曜日の接種時間を21時まで延長し、その延長枠1,800人分について、9月14日から予約を受け付けることなどが報告されました。

■株式会社津センターパレス定例会議（同社）

■幹部会議

■定例記者会見（詳しくは「定例記者会見」をご覧ください。）

■総合支所長連絡調整会議

　

　新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため延期している地域懇談会と地域づくり予算に関するプレ懇話会について、開催の見通しが立たない状況下であるが、いつ再開しても円滑に事務が進められるようしっかりと準備しておくことを指示するとともに、各総合支所長から、地域における課題の現状について報告を受けました。

■鈴木英敬知事 訪問（三重県庁）

　
　
　9月12日に退任される鈴木英敬知事を訪ね、2011年4月の統一地方選挙で知事・市長としての初当選以来、10年半にわたり、県市間で円滑な連携を図ってくださったことに御礼を申し上げました。
　感染症まん延下での知事交代であり、県市行政に空白が生じてはならないことから、コロナ対策の推進、特に医療体制と救急搬送の十分な連携などについて意見交換をし、今後も県庁と県都津市で情報共有を図っていくことを確認しました。

■令和3年第3回津市議会定例会本会議（個人質問）

■令和3年第3回津市議会定例会本会議（個人質問、会派代表質問）

■令和3年第3回津市議会定例会本会議（会派代表質問）

■第108回新型コロナウイルス感染症対策本部会議（市役所本庁舎）

　

　8月26日から9月1日にかけて津市立の小学校12校（一身田、香良洲、高茶屋、神戸、桃園、一志東、大三、育生、養正、芸濃、新町、栗真）の児童、中学校3校（南郊、香海、一志）の生徒合わせて27人の陽性が判明しましたが、いずれも校内に濃厚接触者等は確認されなかったこと、新学期の開始にあたり、9月10日までを健康管理徹底期間と定め、子どもたちの健康状態の把握を徹底するととともに、小・中・義務教育学校では、午前中授業、午後からはタブレット端末を活用した自宅学習とし、感染リスクが高い学習活動や授業参観、運動会などの延期、部活動についても9月12日までは休止すること、幼稚園では午前中保育とすることが報告されました。
　このほか、重症化しやすい妊婦の方とその子どもを守るため、9月中旬以降の土、日曜日の3日間、国立病院機構三重中央医療センターを会場として、津市在住で接種を希望される妊婦の方とパートナーの方を対象とした優先接種を行うこと、三重短期大学は三重県立看護大学、高田短期大学とともに、9月11日と12日の2日間(2回目については、10月9日、10日)、学生並びに教職員を対象とした職域接種（モデルナ社のワクチン）を実施することなどが報告されました。

■新規採用職員辞令交付式