登録日:2021年12月1日
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津市では、11月末までに新型コロナワクチン接種を希望する全ての人が接種完了できるよう、さまざまな方法で接種を実施してきました。接種券を発送した12歳以上の対象者25万1,844人は、11月9日時点で19万9,599人が2回接種を終え、11月末までの接種率は84パーセントになることを見込んでいます。
なお11月9日現在の情報をお届けしています。
おおよそ令和3年4月から7月上旬にあたります。自治体希望量に基づく配分がおこなわれました。
おおよそ7月上旬から8月中旬にあたります。ワクチンが不足する状況が発生していました。
おおよそ8月中旬から10月中旬にあたります。人口比例配分されました。
予約状況・接種計画に基づく配分がおこなわれます。
接種率は月末時点の数値です。
3回目接種も始まります。2回目の接種からおおむね8カ月後が目安です。
新型コロナウイルスワクチン接種推進室 電話番号229-3353 ファクス229-3346
令和3年度津市教育功労者と津市文化奨励賞、津市スポーツ奨励賞の受賞者の表彰式が11月25日に行われました。表彰・受賞された皆さんを紹介します。(表彰および受賞別50音順)
津市の教育について、その振興、研究、改善または整備のために尽力し、その功績が顕著であると認められる個人や団体を表彰
長年にわたり、公益社団法人全国幼児教育研究協会三重支部理事として、熱心に幼児教育の研究を進め、津市の幼児教育の振興に尽力されました。
特に平成24年度からの2年間は、三重県国公立幼稚園長会副会長として、また平成26年度からの3年間は同園長会会長として、県内をはじめ全国へ津市の幼児教育を発信するなど、津市における幼児教育の充実・発展に多大な貢献をされました。
平成2年のボランティアグループ 久居おはなしの会かたつむり 発足当時から、読み聞かせの活動を通じて、子どもたちへの読書活動の啓発に尽力されました。
また、津市社会教育委員を14年以上にわたり務め、津市社会教育委員として津市生涯学習振興計画、津市文化振興審議会委員として津市文化振興計画の策定に際し適切な助言をするなど、津市の社会教育や文化活動の推進に多大な貢献をされました。
津市の文化の振興に寄与し、その業績が顕著で今後一層の活躍が期待される個人や団体に贈られる賞
津市出身の写真家で家族をテーマに写真を撮り続け、自身の家族がさまざまな職業になりきる姿などを写した作品 浅田家 で平成21年に第34回木村伊兵衛写真賞を受賞されました。
また、全国各地で写真展を開催する傍ら、市内でのワークショップなど人材育成にも力を注ぎ、令和2年には上記写真集を原案とした映画 浅田家が全国東宝系で公開されるなど、今後より一層の活躍が期待されます。
平成18年10月設立。やまとしらやまひめ神社の修復工事を契機に、白山町倭地区に古くから伝わる地域の伝統文化である さとかぐら(ががく)を52年ぶりに復活させました。
さとかぐら(ががく)の復興および継承のため、神社での奉納(披露)、公民館講座や市内の教育施設で体験授業を実施するなど、津市の文化の振興に寄与しており、今後より一層の活躍が期待されます。
津市のスポーツの振興に寄与し、その功績が顕著で今後一層の活躍が期待される個人や団体に贈られる賞
走ることが好きで中学1年生から陸上競技の中長距離走を始め、昨年10月に開催された第66回全日本中学校通信陸上競技大会の男子1,500メートルで優勝という輝かしい成績を収められました。全国高等学校総合体育大会(インターハイ)陸上競技大会において、来年の高校2年生時に入賞、3年生時に優勝を目標とするなど、今後一層の活躍が期待されます。
スケート教室に参加したことをきっかけに小学5年生からインラインスピードスケートを始め、昨年12月に開催された第67回全日本トラックレーススピード選手権大会のジュニアA男子1,000メートルで優勝という輝かしい成績を収めらました。世界大会に出場して入賞することを目標とするなど、今後一層の活躍が期待されます。
中学生の時に現在の顧問から声を掛けられたことをきっかけに高校1年生からハンマー投げを始め、今年7月に開催された令和3年度全国高等学校総合体育大会陸上競技大会の男子ハンマー投げで優勝という輝かしい成績を収められました。大学でも競技を続け、日本のトップレベルで活躍し、世界レベルを目指して強くなることを目標とするなど、今後一層の活躍が期待されます。
父の勧めで小学3年生からセーリングを始め、昨年11月に開催された2020 レーザー オール ジャパン チャンピオンシップス レーザーラジアルクラスで優勝という輝かしい成績を収められました。2024パリオリンピック競技大会への出場、2028ロサンゼルスオリンピック競技大会での入賞を目標とするなど、今後一層の活躍が期待されます。
中学1年生から陸上競技の短距離走を始め、今年3月に開催された第104回日本陸上競技選手権大会・室内競技の女子アンダー18の部60メートルで優勝という輝かしい成績を収められました。徳島県で開催される令和4年度全国高等学校総合体育大会陸上競技大会で優勝することを目標とするなど、今後一層の活躍が期待されます。