「広報津」第418号(音声読み上げ)避難情報をご確認ください、路線バスをご利用ください

登録日:2023年7月1日

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水害や土砂災害から命を守るために、避難情報をご確認ください

避難情報が発令されたら、避難行動を

災害発生時は常に避難情報を確認し、警戒レベル4の避難指示が発令されたら速やかに危険な場所から避難してください。また、避難に時間のかかる高齢者や障がいのある人などは、警戒レベル3の高齢者等避難が発令されたら避難するようにしましょう。

警戒レベルの説明

警戒レベル3、高齢者等避難

避難指示を発令することが予想される場合

避難行動
  • 避難に時間を要する人(高齢者、障がいのある人、乳幼児など)は避難を開始する
  • いつでも避難できるよう準備し、身の危険を感じる人は避難を開始する
警戒レベル4、避難指示

災害による被害が予想され、人的被害が発生する可能性が高まった場合

避難行動
  • 危険な場所にいる人は速やかに安全な場所に避難する
警戒レベル5、緊急安全確保

すでに災害が発生している状況または災害の発生が切迫している状況

避難行動
  • 大至急、建物内のより安全な場所に避難するなど、命を守るための行動をとる

4つの避難行動

1、安全な親戚・知人宅への避難

親戚や知人の家など、指定避難所以外の避難を検討する。

2、屋内安全確保

自宅で安全が確保できる場合、自宅2階などへの避難も検討する。

3、ホテルなど宿泊施設への避難

指定避難所以外にも宿泊施設への避難も検討する(宿泊料は自己負担)。

4、指定避難所への避難

検温など体調を確認し、マスク、消毒液、体温計を持参する(推奨)。

もしもの時に備えて、事前に避難方法などを確認

  • 津市が作成しているハザードマップ等を見て、河川が氾濫した場合には何メートル浸水するのか、土砂災害が起こりやすい場所ではないかなど、自宅や学校、職場など、よく立ち入る場所で起こり得る危険を確認しましょう。
  • 大雨などにより、避難場所までの移動が危険と思われる場合は、近くのより安全と思われる建物(上階が浸水しない建物、川沿いでない建物など)に移動しましょう。
  • 外出すら危険と思われる場合は、建物内のより安全と思われる部屋(上層階の部屋、山からできるだけ離れた部屋)に移動しましょう。
  • 津市では、下記の方法で避難情報の伝達を行いますので、事前に確認・登録し、ご利用ください。

災害時の避難情報の伝達方法

  • 同報系防災行政無線(地区単位で伝達)
  • 津市防災情報メール
  • エリアメール・緊急速報メール
  • ファクス送信サービス
  • 電話応答サービス
  • 緊急告知ラジオ
  • 津市ホームページ

川の水位はインターネットで確認できます

国や三重県は、インターネットで河川の状況を見ることができる危機管理型水位計、簡易型河川監視カメラを設置しています。水位情報や河川の状況は、国土交通省ホームページの、川の水位情報からリアルタイムで確認することができます。

問い合わせ

防災室 電話番号229-3104 ファクス223-6247

公共交通を未来に残そう、路線バスをご利用ください

路線バスは学生や高齢者をはじめ、車などの移動手段を持たない人にとって不可欠な交通手段です。

多くの人が乗り合うと、それぞれが車を使用するよりも排出されるシーオーツーが少なくなるので、環境に優しい乗り物といえます。しかし、路線バスの利用者は減少傾向にあり、近年では廃止や減便となる路線が出てきています。

路線バスを津市の未来に残していくためにも、ぜひご利用ください。

市内を走る路線バス

三重交通バス

利用方法
乗るとき

後ろのドアから乗り、整理券を取る。ICカードの場合は、読み取り機にICカードをタッチする。

降りるとき

降りたいバス停が車内放送されたら、降車ボタンを押す。運賃表示器で運賃を確認し、運賃箱に整理券とお金を入れ、前のドアから降りる。ICカードの場合は、読み取り機にICカードをタッチする。

運賃・割引制度など

乗車した距離により異なります。

  • 小学生は半額。10円未満は切り上げ。
  • 1歳以上から小学生未満までは半額。小学生以上の同伴者がいる場合、同伴者1人につき1人は無料。
  • 1歳未満は無料
  • 障がい者や運転免許証返納者を対象とした割引あり
  • ICカード利用による割引あり
  • 各種定期券を販売

詳しくは三重交通へお問い合わせください。電話番号233-3501

ぐるっと・つーバス

利用方法
乗るとき

後ろのドアから乗る(整理券なし)。ICカードの場合は、読み取り機にICカードをタッチする。

降りるとき

降りたいバス停が車内放送されたら、降車ボタンを押す。運賃箱にお金を入れ、前のドアから降りる。ICカードの場合は、読み取り機にICカードをタッチする。

運賃・割引制度など

100円(1乗車)

津市コミュニティバス

利用方法

地域やルートによって異なるため、詳しくは各総合支所地域振興課へお問い合わせください。

グーグルマップで経路を検索して、市内を走る路線バスや鉄道などの乗り継ぎが把握できます。ぜひご利用ください。

運賃・割引制度など

200円(1乗車)

  • 小学生は半額
  • 小学生未満は無料
  • シルバーエミカの提示で無料
  • 定期券と回数券を販売
  • 障がい者を対象とした割引あり

利用しよう お得で便利な津市の交通サービス

シルバーエミカで高齢者の外出をサポート

市内に在住の65歳以上の人を対象に、津市オリジナル交通系ICカードシルバーエミカを交付しています。このカードには、三重交通バスと、ぐるっと・つーバスで、1ポイント1円相当の乗車料金として利用できるポイントが年間2,000ポイントを上限に付与されます。また、カードの提示により津市コミュニティバスに無料で乗車できます。

詳しくは、高齢福祉課までお問い合わせください。電話番号229-3156

なお、シルバーエミカの交付にはマイナンバーカードが必要です。

地域住民運営主体型コミュニティ交通を支援

地域住民運営主体型コミュニティ交通事業は、路線バス、コミュニティバスなどが運行していない地域で、地域の皆さんが運行時刻や行き先などを決定し、タクシーなどの運送事業者を利用して、自らが運営する事業です。

津市では、運行経費に対する一部支援などをおこなっていますので、詳しくは、交通政策課までご相談ください。

問い合わせ

交通政策課 電話番号229-3289 ファクス229-3336


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政策財務部 広報課
電話番号:059-229-3111
ファクス:059-229-3339