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折り込み紙3
私たちの暮らしの中の水道 ボリューム21
令和5年8月16日発行
上下水道管理課 電話番号237-5811 ファクス237-5819
身近にある水道について知っていただくために、水道事業の現状や課題、経営状況をシリーズでお伝えしています。令和4年度に第2次津市水道事業基本計画(平成30年度から令和9年度まで)の前期5カ年が終了したため、計画の中間見直しを行いました。今回は後期の主な事業を見ていきます。
引き続き耐震診断を進め、補強が必要と判断された施設は、補強工事を行います。
男の子のコメント。配水池は作った水道水を貯めるところだね。
先生のコメント。もしも地震が起きた場合でも、配水池が無事だったら貴重な飲用水を確保できて、給水活動ができるよ。
職員のコメント。基幹管路とは、浄水場や配水池に水を送る管と各家庭に水を送る配水管の中でも、口径の大きい管のことだよ。
男の子のコメント。水道管の更新(耐震化)は、地震への備えのために欠かせないんだね。
先生のコメント。水道管の老朽度も考慮して更新しているから、老朽管の漏水対策としても重要だよ。
施設の統廃合やダウンサイジングを踏まえた上で、必要な設備を計画的に更新します。
先生のコメント。今後も人口減少が進むと予測されるから、施設規模が過大にならないようにしっかりと計画した上で、必要となるものを更新していくよ。
水管橋の老朽化による断水事故の発生が全国的な問題となっています。津市においても供給範囲の広い雲出川水管橋の劣化調査や耐震診断を早急に行います。
男の子のコメント。いろいろな事業を行っていくんだね。
先生のコメント。水道は私たちの暮らしに欠かせないものだから、安全な水を毎日届けるために、災害対策もしっかり実施していくよ。
第2次津市水道事業基本計画(中間見直し)の詳細は津市ホームページから