登録日:2024年12月1日
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12月7日土曜日13時から15時まで
サンヒルズ安濃ハーモニーホール
みえのパラスポーツ代表理事の佐野恒祐さんによる講演「みんなが主役の共生社会をめざして。私がパラ陸上にハマった理由」、人権標語やポスターなどの入選作品の発表と表彰
安濃人権フェスティバル実行委員会 安濃総合支所地域振興課内、電話番号268-5511
ジャズバンド ハクサンなどによる昭和歌謡からジャズ、ポップスまで、幅広い年代の皆さんが楽しめるコンサートです。また、しらさぎ市場(マルシェ)を同時開催します。
12月8日日曜日13時から16時まで
白山総合文化センターしらさぎホール
595人
ジャズバンド ハクサン 伊東 電話番号090-9760-9208
市内に在住・在学の小学生の書き初めを募集します。優秀作品は2月1日土曜日から15日土曜日まで日硝ハイウエーアリーナ(サオリーナ)で展示し、8日土曜日15時から表彰式を行います。
1月15日水曜日17時までに直接窓口または郵送で白半紙(縦33センチメートル掛ける横24センチメートル)の左端に学校名・学年・氏名を記入し、三重県武道振興会事務局へ。郵便番号514-0056北河路町19-1津市産業・スポーツセンター内
日曜日、祝日・休日を除く
同事務局 電話番号229-2100
1月11日土曜日9時45分から15時まで
津市青少年野外活動センター(神戸)
防災に役立つキャンプ体験
市内に在住の小学生と保護者
先着10組
小学生1,200円、保護者1,800円
12月12日木曜日から23日月曜日まで8時30分から17時までに直接窓口または電話で同センターへ。電話番号228-4025
窓口優先
認知症の人や家族介護者、専門職等が集まり、介護の悩み解決に向けて意見や情報を交換します。
12月14日土曜日10時から12時まで
新町会館研修室1
認知症の人や家族介護者
30人
同会三重県支部河戸へ。電話番号090-2276-7765
1月9日木曜日10時から12時まで、13時から15時まで
市 本庁舎3階相談室
離婚、親権、妊娠、セクハラや、職場をはじめとするあらゆる場面での性差別に関することなど
市内に在住の人(新規優先)
抽選8人(1人30分以内)
12月25日水曜日16時までに電話で男女共同参画室へ。電話番号229-3103
市内に在住・在勤・在学の人
種目によって申し込み方法が異なります。
競技団体の申込先・方法のほか詳細については、津市スポーツ協会にお問い合わせいただくか、同協会ホームページをご覧ください。
津市スポーツ協会(メッセウイングNHW(メッセウイング・みえ)1階)などにある申込用紙を同協会へ。申込用紙は同協会ホームページからダウンロードもできます。
競技団体へ申し込み。
同協会 電話番号273-5522
1月11日土曜日
NHW三重武道館(三重武道館)柔剣道場
小学生以上(中学生は1年生・2年生のみ)
先着100人
12月16日月曜日から26日木曜日まで
2月1日土曜日・2日日曜日
芸濃総合文化センター内アリーナ、河芸体育館
市内の中学校に所属するチームおよび津市バスケットボール協会加盟チームの中学1年生・2年生
上限なし
12月9日月曜日から27日金曜日まで
1月26日日曜日10時から12時まで
海浜公園内陸上競技場
35歳以上
先着40人
12月9日月曜日から27日金曜日まで
11月3日 ボートレース津
ツッキーファミリーのコメント。ボートレース津がリニューアル!有料指定席がラグジュアリーな空間に一新されたよ。僕たち家族も新しいキッズルームを利用したいなぁ。
10月27日 久居アルスプラザほか
お笑い芸人のテツ アンド トモをゲストに迎え開催された仮装大笑。10組が出場し、工夫を凝らした仮装で会場を沸かせました。
10月26日・27日 安濃中央総合公園ほか
ブラジル・オザスコ市との姉妹都市提携を記念し開催しているサッカー大会。白熱した試合が繰り広げられ、観客から大きな声援が送られました。
10月21日 津市消防本部
全国でクマによる被害等が発生している昨今。消防職団員を対象に、クマに関する正しい情報を学び、遭遇に備えるための研修会が開催されました。
10月20日 白山総合文化センター
晴天に恵まれた「2024ふれ愛フェスタ イン 白山」。ステージ発表や物産展、体験イベントなどで、会場はにぎやかな声に包まれました。
津市長 前葉 泰幸
大規模な地震が発生すると、沿道の倒壊家屋、津波で漂着したがれきや放置車両が道路を塞ぎ、橋梁等の道路構造物が大きく損傷するなど、救助活動に支障を来すことが想定されます。
路面を覆う障害物を路肩に寄せ、簡易な段差補修を行うなど最小限の処理で道を切り開き、緊急車両が通れるようにする作業が道路啓開です。
津波により沿岸部に甚大な被害が生じた東日本大震災では、発生直後に立案され実行に移された道路啓開「くしの歯作戦」により、震災翌日には、太平洋沿岸の主要都市へのアクセスルートが確保され、その重要性が大きく認識されることとなりました。
国は直ちに、南海トラフを震源とする巨大地震の発生が懸念される中部地方における道路啓開オペレーション計画を策定し、「中部版くしの歯作戦」として毎年改定を重ねています。
三重県においては、くしの軸に例えられるステップ1で、比較的被害が少ないと想定される内陸部を南北に走る高規格幹線道路、直轄国道が広域支援受け入れルートとして確保されます。津市域では伊勢自動車道と国道23号中勢バイパスがこれに該当します。くしの歯に当たるステップ2では、沿岸部にアクセスする東西軸として国道165号・306号、主要地方道津関線・津芸濃大山田線・久居美杉線、一般県道津香良洲線などが指定されています。ステップ3が沿岸地域を走るルートで、国道23号、一般県道草生窪田津線、各市道が含まれます。
発災後、啓開対象ルートをパトロールし道路啓開作業に入るのは、地元建設業者です。あらかじめ17の企業にそれぞれ担当する区域が指定され、国(国土交通省三重河川国道事務所)、三重県、津市の3者は、道路管理者として一般社団法人三重県建設業協会津支部、一志支部と平素より協議を重ね、手順の確認をおこなっています。
津市が南海トラフ地震などの大規模災害に見舞われた場合、他県から到着する自衛隊、警察、消防の救援車両は、ステップ1ルートを通って伊勢自動車道安濃サービスエリア(安濃SA)か名阪関ドライブインの進出拠点に到着し、態勢を整えます。ここからステップ2が指定する2つの国道と7つの県道、一部の市道のいずれかを使用して被災地の救助活動拠点に向け前進します。
「三重県広域受援計画」が定める拠点は9施設。津市産業・スポーツセンター、安濃中央総合公園、ホウワパーク(中勢グリーンパーク)、町民の森公園(河芸)、北部運動広場、北消防署、白山総合文化センター、津市モーターボート競走場、道の駅美杉が候補地です。
津市は能登半島地震支援時の経験を踏まえ、「津市災害時受援計画」の全面的な見直しを進めています。
その中で、速やかな救命・救急活動の展開には、発災後の初動段階で一刻も早く道路啓開に着手することが必要であり、そのために、被災自治体が国のオペレーション計画に掲げられたルートのどの区間を優先して啓開するかを前もって具体的に決めておくことが有効であるとの考えに至りました。
そこで、津市災害時受援計画に、被災後の道路状況に基づき、広域応援部隊の進出拠点と災害現場の救助活動拠点施設を結ぶルートを優先して確保することを記載し、その手法を新しく策定する「津市道路啓開計画」で明らかにすることにしました。
津市は独自に「受援想定ルート」として安濃SAから自衛隊、警察、消防の救助活動拠点に至る13ルートと関ドライブインから消防の救助活動拠点に至る8ルートの併せて21の道路を特定し、メインルートが著しく被害を受けた場合の代替ルートも併せて地図上に落とし込みました。発災後、自衛隊、警察、消防それぞれの救出活動の拠点となる施設に至るルートに人と資機材を集中的に投入することにより、広域応援部隊の到着までの12時間以内に啓開を完了させます。
陸上自衛隊第33普通科連隊、三重県警察本部、津市消防の車両は、発災後、直ちに被災現場に向けて出動します。
受援想定ルートについての検討を重ねる中で、他県応援部隊の到着前に救命救助・消火活動を行う地元緊急車両の通行を先んじて確保する必要があることが議論の俎上に上がりました。そこで、緊急車両基地および負傷者を受け入れる医療機関周辺を「津市優先道路啓開路線」として津市道路啓開計画に書き込むことを国、県に提案し、了解を得ました。
津市独自の「救急想定ルート」として図面化したのは、
です。
こうして練り上げた災害時受援計画の改定案と道路啓開計画案は、現在、津市防災会議で検討が進められており、必要な修正を加え、来年2月に策定する予定です。
津市は、この計画のもと、救援車両が被災地にいち早く出動できる環境を整え、訓練を重ねることにより、大規模災害時に命を救う体制を強化してまいります。