「広報津」第458号(音声読み上げ)まちの情報ひろば、市長コラム 令和のまちづくり

登録日:2025年3月1日

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まちの情報ひろば

お知らせ

自衛官候補生など

防衛省では、令和7年度採用の自衛官候補生、一般曹候補生、一般幹部候補生、予備自衛官補を募集しています。応募資格など詳しくは、自衛隊三重地方協力本部のホームページをご覧ください。

問い合わせ

同本部津募集案内所 電話番号224-4324

イベント

一志文化協会作品展・発表会

美術文化部作品展・文化伝承部歴史文化伝承展
とき

3月7日金曜日から9日日曜日まで9時から17時まで(9日は15時まで)

ところ

一志高岡公民館1階多目的ホール

内容

水墨画や水彩画、一志学園高校と一志中学校の生徒の作品、歴史文化伝承(名所旧跡等)の展示

問い合わせ

同協会田端 電話番号090-4081-1357

舞台文化部発表会
とき

3月16日日曜日12時から17時まで

ところ

一志高岡公民館1階多目的ホール

内容

舞踊、民謡、マジック、太極拳など

問い合わせ

同協会藤田 電話番号090-8954-1520

津市民文化祭参加事業文化講演会三重大学シリーズ はてな「発見塾」

とき

3月15日土曜日13時30分から15時まで

ところ

津リージョンプラザ1階中央保健センター待合ホール

内容

三重大学工学研究科教授の川口淳さんによる講演「巨大災害にそなえる いまやるべきこと」

定員

50人

問い合わせ

津文化協会辻本 電話番号090-1236-1144

中高生のためのおしごと体験ひろば「春のみえ専門学校フェスタ2025」

看護・調理・美容・ITなどさまざまなお仕事の体験ができます。

とき

3月22日土曜日12時30分から16時まで

ところ

アスト津4・5階

対象

中学生・高校生と保護者、社会人

問い合わせ

三重県専修学校協会 電話番号229-4070

三重県武道振興会 三重武道館武道演武大会

とき

3月23日日曜日9時から12時まで

ところ

NHW三重武道館(三重武道館)

内容

柔道、剣道、弓道、なぎなた、空手道、太極拳、居合道、合気道、少林寺拳法の演武

問い合わせ

同会事務局 電話番号229-2100

募集

第61回高虎楽座出店者

とき

5月17日土曜日10時から16時まで 荒天中止

ところ

フェニックス通り

内容

衣料品、雑貨、手作り品、飲食物などの販売

費用
  • 一般エリア 1小間あたり2,500円(2小間まで)
  • 飲食物エリア 1小間あたり9,000円。なお、テント持参の場合は1小間あたり5,000円
申し込み

3月10日月曜日10時に市 本庁舎8階大会議室Aにて抽選で受け付け順を決定。同日10時以降は先着順で3月13日木曜日までに、高虎楽座運営協議会事務局へ(商業振興労政課内)

問い合わせ

同事務局 電話番号229-3169

新入学留学生への生活支援物資

新学期を迎え、新しい留学生が来日します。不慣れな日本での生活を支援するため、せっけん、洗剤、タオルなどの未使用の日用品をご提供ください。

とき

3月3日月曜日から21日金曜日まで

ところ

市 本庁舎3階市民交流課

問い合わせ

津市国際交流協会 市民交流課内、電話番号229-3146

みえ夢学園高校科目履修生

4月から1年間の科目履修生(陶芸・中国語)を募集します。

対象

20歳以上

定員

抽選いずれも若干名

費用

1科目3,408円(予定)(教材費、実習費別)

申し込み

3月13日木曜日・14日金曜日10時から17時までに直接窓口へ 過去に受講した講座は不可

問い合わせ

同校 電話番号226-6317

名松線を守る会主催

名松線で行く紙すき体験とミツマタ群生地ウォーク
 とき

3月22日土曜日11時から15時まで

ところ

JR名松線伊勢奥津駅前集合(11時2分同駅着の名松線をご利用ください)

内容

ミツマタ群生地へのウォーキング、紙すき体験など

定員

先着30人程度

費用

2,000円(昼食代、保険料、体験料を含む)

申し込み

3月10日月曜日から17日月曜日までに名松線を守る会事務局へ。美杉総合支所地域振興課内、電話番号272-8080

名松線桜めぐり
とき

3月27日木曜日10時47分から15時まで

ところ

JR名松線伊勢八知駅集合(10時47分同駅着の名松線をご利用ください)

内容

バスによる桜名所巡り(神河川から君ヶ野ダムから中瀬まで)

定員

先着20人

費用

3,000円(昼食代、バス代、保険料を含む)

申し込み

3月10日月曜日から17日月曜日までに名松線を守る会事務局へ 美杉総合支所地域振興課内、電話番号272-8080

一志学園高校創立10周年記念イベントユニセフラブウォーク イン 一志

参加費が世界の子どもたちの救済につながります。

大井神社の弓引き神事を観ようコース(2.4キロメートル、1時間)
定員(先着)

45人

天台真盛宗の開祖、真盛上人の史跡コース(5.1キロメートル、2時間)
定員(先着)

75人

大井地区の歴史資産を巡りてコース(4.2キロメートル、2時間)
定員(先着)

30人
 

とき

4月27日日曜日10時から14時まで

ところ

一志庁舎駐車場(北側)集合

費用

500円(募金200円、保険料を含む)

申し込み

3月14日金曜日から4月4日金曜日までに同校ホームページから、または電話で同校へ。電話番号271-6700

スキルアップ!ひとり親家庭のためのパソコン入門講習(初心者対象)

平日昼コース(全5回)
とき(祝日・休日は休講)

4月8日から5月20日までの火曜日10時から15時まで

平日夜コース(全10回)
とき(祝日・休日は休講)

4月8日から5月20日までの火・金曜日18時30分から20時30分まで

ところ

県母子・父子福祉センター(桜橋二丁目)

内容

パソコンの基本操作、文字入力、フォルダ管理、インターネット、ワード・エクセルの基礎

対象

県内に在住のひとり親家庭の親やその子ども(独身の30歳まで)、寡婦、離婚前の人

定員

先着各10人

費用

テキスト代(1,078円)

申し込み

3月17日月曜日から28日金曜日までに同センターホームページから、または申込用紙を直接窓口、ファクス、Eメールで同センターへ。ファクス228-6301、Eメールboshikafu@za.ztv.ne.jp

問い合わせ

同センタ一 電話番号228-6298

太極拳初級講習会(無料体験可能です)

半年コース

4月から9月までの毎週木曜日19時から21時まで

ところ

橋南市民センター、橋南会館

費用

1万1,000円

1年コース

4月から来年3月までの第1・3土曜日10時から12時まで

ところ

橋南市民センター、橋南会館

費用

1万1,000円

河芸教室(1年コース)

4月から来年3月までの月曜日10時30分から12時まで(月2回)

ところ

河芸体育館

費用

9,000円

申し込み

3月31日月曜日までに電話またはファクス、Eメールで日中友好協会三重県連合会荒川へ。電話番号090-9126-9244、ファクス226-7086、Eメールtsu-taikyoku@mie-eiga.co.jp

武道教室(4月から9月まで)

柔道・剣道・空手道・太極拳・弓道・なぎなた(各40回程度)
費用

1万5,300円

空手道・居合道・太極拳・合気道(各20回程度)
費用

1万1,300円

ところ

NHW三重武道館(三重武道館)

対象

小学生以上(合気道は小学4年生以上、居合道は小学5年生以上、弓道は中学生以上)

申し込み

3月1日土曜日から31日月曜日までに申込用紙を直接窓口へ

問い合わせ

三重県武道振興会事務局 電話番号229-2100

第15期ふれあいカレッジ

新しい仲間と出会い、楽しく学び、超高齢社会でのいきいきライフを目指しましょう。

とき

5月から10月までの主に火曜日9時40分から16時まで(全16回32科目)

ところ

県総合文化センター

内容

異常気象が起きる理由、健康ツボと鍼灸など

定員

市内に在住の55歳から75歳までで社会活動への参加に意欲のある人

定員

40人

費用

5,000円

申し込み

4月15日火曜日までに電話またはファクス、Eメールで、ふれあい長寿津事務局山本へ。電話番号080-2638-4634、ファクス261-1919、Eメールd6pbjryy@ztv.ne.jp

親子茶道教室(全10回)

茶道を通して日本の伝統文化を学び、親子で楽しく稽古をしましょう。

とき

5月から来年1月までの第2土曜日13時30分から15時まで

ところ

河芸公民館1階大広間

対象

小学生から中学生までと保護者

子どものみの参加も可能です。

定員

10人

費用

5,000円(水屋代)

申し込み

3月8日土曜日から4月20日日曜日までに郵送または電話、ファクス、Eメールで、河芸茶道サークル阪へ。電話番号090-4217-3211、ファクス245-3846、Eメールsousin2018@gmail.com

健康

認知症の人と家族の会 津地区つどい

認知症の人や家族介護者、専門職等が集まり、介護の悩み解決に向けて意見や情報を交換します。

とき

3月8日土曜日10時から12時まで

ところ

新町会館研修室1 認知症の人や家族介護者

定員

30人

申し込み

同会三重県支部河戸へ。電話番号090-2276-7765

無料相談

カウンセラー相談(面談・電話)

とき(毎月)
  • 毎週火曜日13時から18時まで。ただし第5火曜日を除く
  • 第3金曜日17時から19時まで

祝日・休日、年末年始を除く

内容

夫婦・親子の関係、生き方の問題など

対象

市内に在住の人

申し込み

男女共同参画室へ 電話番号229-3103

スポーツ通信

対象

市内に在住・在勤・在学の人

申し込み

津市スポーツ協会(メッセウイングNHW(メッセウイング・みえ)1階)などにある申込用紙を同協会へ。申込用紙は同協会ホームページからダウンロードもできます。申し込み方法など詳しくは、同協会にお問い合わせいただくか、同協会ホームページをご覧ください。

問い合わせ

同協会 電話番号273-5522

津市民スポーツ教室

みんなで楽しくかんたんエアロ
とき

4月9日から8月13日までの水曜日 10時から11時15分まで(全8回)

ところ

NHW三重武道館(三重武道館)柔剣道場

対象

16歳以上

定員(先着)

45人

申込期間

3月10日月曜日から31日月曜日まで

ズンバ
とき

4月14日から9月29日までの月曜日 20時15分から21時15分まで(全12回)

ところ

NHW三重武道館(三重武道館)柔剣道場

対象

16歳以上

定員(先着)

45人

申込期間

3月10日月曜日から31日月曜日まで
 

市長コラム 令和のまちづくり

津市長 前葉泰幸

大谷踏切再開通の先にあるもの

昨年12月28日、大谷踏切の拡幅工事が完了し再開通の運びとなりました。渡り初めには橋北中学校の生徒さんたちがご参加下さり、主要地方道津関線との交差点に新設された信号機を点灯しました。テープカットなどの華々しい演出は行いませんでしたが、地元を中心に100人ほどがお越しになり、喜びを共にすることができました。

この難事業の完成をきっかけに、次なる展開にご期待下さるお声を頂戴する機会が増え、市政への関心の高まりを実感しています。

次世代のまちづくり

令和7年度は平成18年の合併から20年という節目の年です。旧10市町村が一つになるための大事業がおおむね形となり、行財政基盤を強化した津市は、市政運営のフェーズを上げ、新たな社会基盤を構築し、お一人お一人が心豊かに暮らせるまちを目指して動き始めています。

事業化された第3の江戸橋

津駅が今の姿となって半世紀が経過し、駅東口の道路空間を未来志向でバージョンアップする国のバスタ構想が進行中です。市民からは津駅周辺市街地の道路網の整備を求める声が多く寄せられるようになりました。

特に、江戸橋周辺の渋滞解消は喫緊の課題です。志登茂川以南の県道上浜高茶屋久居線に加え、以北の海岸堤防上に河芸町島崎町線が平成27年度に開通しました。この2線を隔てる志登茂川に橋を渡せば、国道23号の東側で河芸から垂水までをつなぐ道路がもう1本できることになります。

令和3年度、県は、市道の江戸橋、国道の新江戸橋に続く第3の江戸橋を県道として新設する予算を、初めて計上しました。以後、今年度までの4年間で総額1.3億円を投じ、測量設計や調査を実施し、津市は経費の半分を負担してきました。

とりわけ、新橋の南詰、島崎町側の道路は詳細設計の段階まで進んでおり、令和7年度は旧イオン津の交差点につながる道路の用地買収に取りかかることとなります。

津駅北側に望まれるもう1本の立体交差

県道上浜高茶屋久居線と国道23号とが交差する上浜町二丁目の交差点から西進し、主要地方道津関線の上浜町六丁目とを結ぶ都市計画道路下部田垂水線は、延長720メートルの間に3本の鉄道と立体交差し、標高差17メートルを登りきる、技術的にも難易度が高く、巨額の費用を要する大事業です。

この路線についても、県と市は令和6年12月補正予算で、道路概略検討と将来交通量推計にかかる調査事業費を初めて計上しました。

三重大学病院前の渋滞解消に向け、県と連携して津駅周辺の道路整備の進捗を図ってまいります。

大門・丸之内エリアの価値を高める

この春、大門の津センターパレスビル横の市営フェニックス通り駐車場が民営化されます。昨年、津市センターパレスホールを売却し、ホテルのバンケットホールとしてリニューアルオープンしたのに続き、老朽化した市営駐車場にも民間企業による設備投資を呼び込みます。

津センターパレスビルにとどまらず、中心市街地全体の土地・建物の利用を促進し、価値を高めていくことは、大門・丸之内地区未来ビジョンに掲げる主要な将来目標です。津市は地権者へのヒアリングを重ね、将来への思いや意向をお預かりしつつ、事業を展開したい方々のニーズをご登録いただくことで、時代に即した土地活用につながるシステムづくりに着手します。

行政だからできること

社会情勢や人々の価値観が大きく変容する時代にあって、市民の皆さまのご意向を尊重したまちづくりは、日々の快適な暮らしを実現するための社会基盤整備とは別の時間軸で捉える必要があります。

生まれ育った土地に誇りと愛着を持つ地元の皆さまのお気持ちを最大限に尊重しながら、腰を据えてご納得いただけるまちづくりに取り組んでまいります。


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