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政策課 電話番号229-3101 ファクス229-3330
昨年末に大きく姿を変えた大谷踏切は、市政に関する市民の皆さま方の意識の変化を象徴するものとなりました。「ここまでできれば及第点」という評価から「もっと暮らしやすい津市に変えられるのではないか」という高い到達点に向けた期待感へと市政への関心が膨らみ、これを機に、「もっとこどもが中心となるまちに」「バージョンアップした津駅に」「新しい橋や道路ができて生活が格段に便利に」「災害に強く安心して暮らし続けられるまちに」という皆さまの思いがかたちとなる新たなステージへと津市がレベルアップすることへの期待が高まってきていることを強く感じています。
利便性が高く安全なまちで、安心して心豊かに生活を送ることができ、将来に向けた希望や夢が叶うと感じ、自然と笑顔がこぼれ広がる。そのような津市の将来像を市民の皆さまと共に描き、市民の皆さまと手を携えて掴み取りに行くために、今必要と考える「こども・子育て政策」「都市づくり」「安全・安心」の3つの政策を柱に、市役所一丸となって取り組んでまいります。
教育関係についてはこの後に掲載している「教育方針」の項へ
2月19日、令和7年第1回津市議会定例会の開催に当たり、前葉泰幸市長が施政方針を述べました。施政方針の全文は、市ホームページでご覧いただけます。
ホームページは、津市 施政方針、で検索してください。
教育総務課 電話番号229-3292 ファクス229-3332
架け橋期カリキュラムについて、接続期の保育や授業を見直すとともに、これまで進めてきた小中一貫教育の取り組みにつなげ、系統的・連続的な子どもの学びを保障していきます。幼児教育は、公私立の就学前施設の関係者が更に連携し、子どもたちが遊びの中で「やってみたい」から始まる学びの芽を育むことができるよう、環境を通して行う教育のより一層の充実を図ります。
学校長による目指す学校・子ども像の発信や学校の課題についての熟議を図るとともに、それぞれの地域の特色を生かし、学校を核とした地域づくりを行うなど、学校運営協議会と地域学校協働本部が連携・協働し、両輪となって取り組みを進められるよう支援していきます。
全ての子どもたちが、主体的に学ぶことができる授業へ転換していくために、言語能力、問題発見・解決能力とともに学習の基盤となる資質・能力として位置付けられている情報活用能力の育成を図ります。校内研修や経験年数に応じた研修、相互授業公開等を実施するなど、授業改善を一層推進していきます。また、学びを支える人的支援を行うとともに、1人1台タブレット端末の一斉更新を行います。
教職員一人一人が子どもと向き合うことにやりがいや幸せを感じられるよう、ニーズに応じた研修の充実や人的支援の拡充に努めます。
誰もが能力を発揮し、認め合い、支え合い、誇りを持って生きることができるよう、多様な学びの場における適切な指導と、必要な支援の一層の充実に努めます。
休日の部活動を各学校単位ではなく、拠点で行うための体制づくりに向け、令和8年度夏以降、競技人口等に応じて地域に部活動の拠点を設置する等の改革を進めます。
栗真・豊が丘・桃園・千里ヶ丘小学校、東観中学校の長寿命化改修工事を行うとともに、西郊中学校にエレベーターを設置します。ボートレース事業の収益金の一部を積み立てた基金を活用し、小学校5校と中学校2校の防水改修工事などを実施します。
給食費の値上げを保護者に求めることのないよう、国の交付金を活用し、物価高騰支援を継続するとともに、一志学校給食センターの長寿命化改修工事を実施します。
白山地域小学校の在り方検討委員会において、具体的な方向性等について協議を進め、子どもたちの充実した学びが保障されるよう取り組みます。
修成地区・高茶屋地区放課後児童クラブ施設の整備を行います。運営や支援員確保のための支援継続など、クラブの充実に向けた取り組みを進めます。
南郊公民館等複合施設の整備工事に着手するとともに、施設の老朽化に伴った修繕等による適正な維持管理に努めます。
居場所としての図書館や若い世代が気軽に来られる図書館についても研究を深め、利用環境の充実に努めるとともに、12月に図書館情報システムを更新し、ホームページをリニューアルします。
津城跡について、今後の整備・活用の方向性を示します。合併以降の広報津「歴史散歩」の登載記事を総集編としてまとめて刊行します。
2月19日、令和7年第1回津市議会定例会の開催に当たり、森昌彦教育長が教育方針を述べました。教育方針の全文は市ホームページでご覧いただけます。
ホームページは、津市 教育方針で検索してください。