「広報津」第465号(音声読み上げ)3 認知症になっても安心して暮らすために、保育所等の利用申し込み、子育て応援ナビ

登録日:2025年9月1日

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9月は認知症月間 9月21日は認知症の日 認知症になっても安心して暮らすために

地域包括ケア推進室 電話番号229-3294 ファクス229-3334

認知症を理解しましょう

認知症とは、脳の細胞の働きが悪くなり、記憶力や判断力が低下して日常生活に支障が出る状態のことを指します。早く気付き適切な対策や治療をすることで、症状を改善したり、進行を緩やかにしたりすることができます。

発症率は高齢になるほど高くなりますが、うつ病や、せん妄、甲状腺機能低下症など、認知症とよく似た状態を引き起こす病気もあるため、早期に適切な診断を受けることが大切です。

違いを知りましょう

加齢による物忘れ
  • 体験したことの一部を忘れる
    例えば、朝食を食べたことは覚えているがメニューが思い出せない
  • 物忘れの自覚がある
  • 症状の進行は極めて遅い
認知症による物忘れ
  • 体験したことの全てを忘れている
    例えば、朝食を食べたこと自体を忘れている
  • 物忘れの自覚がない(初期には自覚があることもある)
  • 症状が進行する

認知症支援のための取り組み

昨年施行された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」では、認知症になったら何もできなくなるのではなく、認知症になってからも一人一人ができることや、やりたいことがあり、住み慣れた地域で仲間とつながりながら希望を持って自分らしく暮らし続けることができるという「新しい認知症観」が示されました。津市でも、認知症の人が尊厳と希望を持って暮らせる地域の実現に向けて、さまざまな取り組みを進めています。

認知症サポーター養成講座

認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守る「応援者」を養成する講座で、5人以上の団体を対象に実施しています。
受講修了者にはオレンジリングを配布します。

認知症サポーター ステップアップ講座

認知症サポーター養成講座を受講した人が、チームオレンジの一員として活動するための学びの場として、定期的に実施しています。

チームオレンジ・あしたば

認知症サポーター養成講座の開催、認知症の人への個別支援(話し相手等)、認知症カフェへの参加など、認知症について正しい知識を持ち、認知症の人やその家族が安心して暮らせる地域づくりを目指し活動しています。

令和8年度 園児を募集 保育所等の利用申し込み

保育こども園課 電話番号229-3167 ファクス229-3451

保育所等とは、保護者が働いている場合や病気などのために保育が必要と認められた小学校就学前の子どもに、保護者に代わって保育を行う施設です。保育所と認定こども園、地域型保育事業があります。

来年4月1日からの保育所等の利用について、9月から申込書類を配布し、10月1日水曜日から31日金曜日までに申し込みを受け付けます。なお、来年5月1日以降に利用開始を希望する場合は、利用希望開始日の2カ月前から受け付けます。

利用申し込みをするには

保育所等を利用する場合は、2号認定または3号認定の「教育・保育給付認定」を受ける必要があります。

認定区分の種類

保育の必要性や年齢によって異なります。

2号認定
対象

満3歳以上で保護者の就労や疾病等により保育を必要とする子ども

利用先

保育所、認定こども園

3号認定
対象

満3歳未満で保護者の就労や疾病等により保育を必要とする子ども

利用先

保育所、認定こども園、地域型保育事業

保育必要量と保育利用時間

2号認定または3号認定を受けた場合、保育を必要とする事由や内容に応じて「保育必要量」が認定されます。保育必要量により、保育所等を利用できる時間が異なります。

保育標準時間
利用可能時間

1日当たり必要に応じて最長11時間(おおむね7時30分から18時まで)

認定条件の例

月120時間以上の就労・介護・看護・就学、妊娠、障がい・疾病、災害復旧などにより保育が必要と認められる場合

保育短時間
利用可能時間

1日当たり必要に応じて最長8時間(8時30分から16時30分まで)

認定条件の例

月60時間以上120時間未満の就労・介護・看護・就学、求職活動などにより保育が必要と認められる場合

提出書類等と申し込み方法

印鑑も持ってきてください。

提出書類等

  • 子どものための教育・保育給付認定申請書
  • 保育の必要性を確認するための書類
  • 保育所等利用申込書
  • 児童の健康状態確認書
  • 重要事項確認票
  • 子どもと保護者(父・母)のマイナンバーカードまたはマイナンバー入りの住民票
  • 申し込みに来る人の本人確認ができるもの

申し込み

保育こども園課または各総合支所市民福祉課(福祉課)、各保育所等で配布する申込書類に必要事項を記入し提出

提出先

保育こども園課、各総合支所市民福祉課(福祉課)

利用までのスケジュール

1次調整

書類提出・面接

10月1日水曜日から31日金曜日まで

結果連絡

来年2月初旬

利用できない場合は、2次調整(再申請不要)

書類提出・面接

来年2月2日月曜日から13日金曜日まで

結果連絡

来年3月中旬

利用できない場合は、5月以降の調整(再申請不要)

子育て応援ナビ

家族と一緒に楽しもう3B体操

こども家庭センター 電話番号229-3120 ファクス229-3451

とき

10月25日土曜日10時から11時45分まで
10時45分までにお越しください。

ところ

サンヒルズ安濃 教養娯楽室

内容

日本3B体操協会公認指導士の脇田礼子さんによる3B体操、保育士の手遊び、健康チェックイベント

対象

市内に在住の未就園児と家族
きょうだいの参加も可能です

定員

先着25組

申し込み

二次元コードから

申込期間

9月13日土曜日から28日日曜日まで

父と子のふれあい体験イベント

こども家庭センター 電話番号229-3120 ファクス229-3451

木のぬくもりを感じながら、お父さんと一緒に木工体験(小枝の色鉛筆づくり)を楽しめるイベントです。お母さん向けの子育てサロンもありますので、ぜひご参加ください。

とき

10月4日土曜日10時から12時まで

ところ

高田短期大学(一身田豊野)

対象

市内に在住の5歳から9歳までの子どもと保護者

定員

15組

申し込み

二次元コードから

申込期間

9月1日月曜日から26日金曜日まで

英語で子育て 親子で遊ぼう!

久居公民館 電話番号256-3931 ファクス256-3931

英語の歌やお話、手遊びしながら親子でたのしく英語に触れませんか。

とき

10月25日から来年3月14日までの第2・第4土曜日9時30分から11時まで(全8回)
但し、1月を除く

ところ

久居公民館2階大会議室2

対象

令和2年4月2日から令和4年4月1日生まれの子どもと保護者

定員

抽選8組

費用

4,000円(教材費)

申し込み

二次元コードから、または直接窓口(返信用はがきを持参)、往復はがきに講座名、住所、参加者全員の氏名(ふりがな)、子どもの年齢、出生年月、電話番号を記入し、久居公民館へ(郵便番号514-1125久居元町2354)
1通につき1組有効

申込期間

9月1日月曜日から10月10日金曜日まで

妊婦・親と子の教室

健康づくり課 電話番号229-3310 ファクス229-3346

月齢に合わせた離乳食の進め方や調理のポイントを学べる教室を開催します。申し込み方法など、詳しくは市ホームページをご覧ください。

離乳食教室(初期)

とき

10月15日水曜日14時から15時まで

ところ

一志保健センター

対象

離乳食開始頃の乳児の保護者

定員(先着)

20組程度(初めての人優先)

申し込み

9月20日土曜日より、二次元コードから

離乳食教室(中期)

とき

10月29日水曜日10時から11時まで

ところ

久居保健センター

対象

離乳食開始後1カ月頃からの乳児の保護者

定員(先着)

20組程度(初めての人優先)

申し込み

9月20日土曜日より、二次元コードから


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政策財務部 広報課
電話番号:059-229-3111
ファクス:059-229-3339