市長活動日記(平成23年11月)

登録日:2016年2月26日

前週  

平成23年11月28日(月曜日)~30日(水曜日)

とき

行事名

11月30日

水曜日

■幹部会議
■定例記者会見(詳しくは「定例記者会見」をご覧ください。)
■平成23年第2回榊原財産区議会定例会
■平成23年第2回河内財産区議会定例会
■平成23年第3回波瀬財産区議会定例会

11月29日

火曜日

■地域基盤型保健医療教育事業「津市長と医学生との懇談会」(津リージョンプラザ)
(詳しくは市長懇談記<対話と連携>をご覧ください。)
■株式会社津センターパレス平成23年度第5回取締役会(同所)
■津市老人クラブ連合会発足50周年記念式典(津リージョンプラザ)
■ユニバーサル造船株式会社関係3団体からの寄附贈呈
■伊勢鉄道株式会社第3回取締役会(ホテルグリーンパーク津)
■平成23年度津市消防団員、津市消防職員意見交換会(プラザ洞津)

11月28日

月曜日

■平成23年第4回津市議会定例会

■下水道工事による水道管破損事故(栄町地内)

 下水道工事による水道管破損事故

栄町地内で実施していました下水道工事の際に、誤って水道管を破損させ、地域のご家庭や事業所などで断水が発生いたしました。まずは、多大なご迷惑をおかけしましたご関係の皆様に深くお詫びを申し上げます。
当日は、迅速な復旧と給水活動や広報活動に全力を尽くしましたが、地域の皆様には、復旧までの間に大変ご不便をおかけいたしましたことを改めてお詫び申し上げます。
私も事故発生の報告を受け、直ちに下水道部や水道局に対し、正確な情報収集や迅速な復旧のための指示を行うとともに、工事の進捗に伴い、毎時、状況把握に努めました。
夕方には副市長を伴い、現地にて復旧工事もほぼ終了したことを見届けた後、全面復旧まで給水活動の徹底化や通水当初にみられる濁り等の対応を改めて指示いたしました。
今後も、安全で安心してお使いいただける水道水を提供できるよう、また、今後はこのような事故が起こらないよう安全管理の徹底に努めてまいります。

 

  

前週 翌週

平成23年11月21日(月曜日)~27日(日曜日)

とき

行事名

11月27日

日曜日

■平成23年度津市総合防災訓練(高茶屋市民センター及び三重中央自動車学校)

 平成23年度津市総合防災訓練

平成23年度津市総合防災訓練を、自主防災協議会の皆様をはじめ、警察、自衛隊、消防、医師団など約800人のご参加とご協力をいただき、開催いたしました。
訓練は、9時05分、遠州灘から四国沖を震源とする「東海地震、東南海地震、南海地震」が同時に発生し、津市では、震度6強の強い揺れを記録、各地で建物の倒壊、火災の発生、道路の損壊、ライフラインの寸断に併せて大津波の襲来により、甚大な被害が出ることが予想されるため、津市では災害対策本部を設置し、応急対策活動を実施するとの想定で行いました。
今回の訓練では、津市地域防災計画「津波対策編」(案)にも掲げる津波からの避難について、「より遠く」、「より高い所へ」に基づき、津市として初めて、三重中央自動車学校の建物をお借りし、津波避難ビルに見立て、津波避難ビルを活用した津波避難訓練を実施しました。
その他にも、初期消火訓練(バケツリレー)や救出訓練など様々な訓練を実施し、貴重な体験をされた方も多かったのではないでしょうか。
その中で、スムーズにいかなかった事や失敗した事、あるいは即実践できることなど、体験していただいた中から、得られたこともあったと思います。
この経験を十分に活かし、有事の際に備えていただきたいと思います。

 平成23年度津市総合防災訓練2

また、皆さんが訓練に真剣に取り組んでいる姿を拝見し、改めて防災対策の重要性を認識いたしました。
市でもできる対策は今後とも積極的に講じてまいりますが、ご自身の身の安全はまずご自身で守っていただく事が大前提となります。
これらの訓練を機に今一度、家族や地域の皆さんとのコミュニケーションを図っていただき万全を期していただきたいと思います。

■平成23年度みえ文化芸術祭 第17回みえ県民文化祭 地域自主プログラム 民謡・民舞の祭典 ~みんようでつなぐ絆 がんばろう日本~(三重県総合文化センター)

■第18回うぐいすの会 秋の歌謡祭(芸濃総合文化センター)

11月26日

土曜日

■第5回榊原温泉 秋の収穫祭(温泉保養館湯の瀬)

■三重県社会科教育研究会 第39回夏休み社会科自由研究作品展(ポルタひさい)

 三重県社会科教育研究会 第39回夏休み社会科自由研究作品展

ポルタひさいで開かれた第39回夏休み社会科自由研究作品展を見学しました。
三重県下、小学校3年生から中学校3年生までの989点の応募の中から、特選及び入選の82点が展示されており、中でも、津の歴史、文化、観光、防災などをテーマにした研究は、力作揃いで、時間を忘れて見入ってしまいました。
私のところにインタビューに来て下さった白塚小学校3年生の笠井優さんの作品も入選作として展示されており、その丁寧で正確な調査を感心して見せていただきました

■第7回チャイルドライン全国フォーラムinみえ 子ども支援フォーラム挨拶(三重県総合文化センター)

■平成23年度津市防火協会記念講演会挨拶(三重県総合文化センター)

■竹文化振興協会三重支部作品展(NHK津放送局)

■津写真交流会主催写真展「新津市再発見」目録(津リージョンプラザ)

 

11月25日

金曜日

■おもてなし三重観光ボランティアガイド連絡協議会平成23年度北勢・中勢・伊賀地区交流研修会挨拶(芸濃総合文化センター)

■公明党議員団との意見交換

■津波発生時における緊急避難場所としての一時使用に関する協定調印式

 津波発生時における緊急避難場所としての一時使用に関する協定調印式

■株式会社シネマとうほく鳥居社長意見交換

■三重大学医学部附属病院新病棟完成式、内覧会(同所)

 

11月24日

木曜日

■津婦人テニス連絡協議会主催 第67回婦人テニス秋季大会(津市古道公園内テニスコート)
■三重県農業共済組合連合会第5回理事会議(同所)
■久居都市開発株式会社取締役会(同所)

11月20日~23日

日曜日~水曜日

■津市代表訪中団(友好都市中国江蘇省鎮江市訪問)
去る11月20日から23日にかけまして、津市の友好都市であります中国江蘇省の「鎮江市」を訪問しました。
ご承知のとおり、津市と鎮江市とは、1984年(昭和59年)6月11日に友好都市提携を締結してから本年で27年目を迎えますが、今日まで、友好訪中市民団による市民の訪問や芸術、文化、スポーツなどで相互に交流を深め、近年は三重大学への留学生の増加や市内への技術研修生の受入れなど、その分野は多岐にわたっております。

 津市代表訪中団 津市代表訪中団2
 建設が進む鎮江市内   整備された観光拠点

今回は、私が市長に就任し初めての外交訪問であり、「許 津栄(きょしんえいXu Jinrong)」中国共産党鎮江市委員会書記並びに「劉 捍東(りゅう かんとうLiu Handong)」鎮江市長をはじめ、江蘇大学学長など関係各位に今後の更なる交流発展に向け意見交換を行いました。

 鎮江の現在・過去・未来が学べる施設 江蘇大学図書館
 鎮江の現在・過去・未来が   江蘇大学図書館
 学べる施設

<中国共産党鎮江市委員会 許 津栄(きょ しんえい Xu Jinrong) 書記ほか4名>
まず、到着初日に、許 津栄 中国共産党鎮江市委員会書記ほか幹部の皆様と会談いたしました。同書記は、平成16年から平成20年までは鎮江市長で、ご自身自ら津市をご訪問いただいております。
平成16年の友好都市提携20周年記念に津市へお越しいただいた際には、20周年の記念として「麒麟石像」をお贈りいただき、現在、津なぎさまちのターミナルを利用される多くの皆様の出迎えやお見送りをしています。

 津市代表訪中団3 津市代表訪中団4
 会談の風景

会談では、許 書記から「友好都市提携から27年目を迎えて更に交流が活発になってきていることに深く感銘を受けている。鎮江市は厳しい経済情勢の中でも着実に成長を遂げている。両市の交流に対する意識は同じであると考えているので、今後も同じ目的のために努力していきたい。」等の提言があり、私からの「市長として、これまでの友好関係を大切にしながら、新しい信頼関係を個人と個人の関係で作っていきたいと考えている。」との提案に賛同いただきながら懇談が進み、新たな信頼関係を構築することができたと考えています。

<鴻 士超(こうしちょうFeng Shi Chao)鎮江市副市長ほか5名>
また今回は、友好関係の更なる構築にとどまらず、実務レベルの協議として鎮江市旅遊局及び同旅遊協会、いわゆる観光部局と観光協会の方々との観光交流にかかる意見交換の場を設定しました。
両市の友好交流を基礎として、どのような観光資源などを活用して交流していけるのかについて意見交換したもので、鴻 士超 鎮江市副市長(観光関係担当)から「経済が持続的に発展するためにも、観光・文明都市を目指している。鎮江市は交通の便が良く、高速鉄道を利用すると北京(4時間)や上海(1時間30分)とも短時間で行き来できることから、積極的に歴史・自然・文化を生かした観光振興に取り組んでいきたい。」と、また、鷺道富(ろ どうふ Lu Dao Fu)鎮江市旅遊協会会長からは「津市からの観光には、鎮江市の観光ポイントを1つ組み入れ、鎮江市からの観光には、津市を観光ポイントの1つに組み入れるなどして、両市の観光振興が図られれば。」等の発言がありました。
 

 津市代表訪中団5 津市代表訪中団6
 会談の風景

私からは「観光は人がどういったところに興味を持つかを考えるのが大切である。自然が豊かで歴史があり、そして楽しむことができる場所、そんなところに興味を持つと思う。鎮江市はその3つを備えているまちである。また、両市の魅力を積極的にPRしていくことも大切であると考えており、ホームページからのリンクや観光協会などの団体と連携して一つひとつ積み上げていくことも大切なことから、今後もこうした会議の中で話し合っていきたいと思う。」とお答えし、方向性を確かめることができました。
また、私から「今後も、両市の友好交流に対し、ご意見・ご協力をいただきたい。特にこれまで27年間の交流の歴史の中で、津市からは、28団940名の友好訪中市民団の皆さんが貴市を訪問している。新しい友好の絆として、鎮江市民の皆さんが津市を訪問される機会を拡充していただきたい。」と提言いたしました。

<鎮江市 劉 捍東(りゅう かんとうLui Handong) 市長ほか4名>
また最終日に、今回の訪中においての大きな目的でありました、鎮江市の劉 捍東 鎮江市長ほか鎮江市幹部と会談を設定いたしました。
劉市長は、平成21年から鎮江市長として両市の友好交流にご尽力をいただいており、まず「前葉市長は、鎮江市の最高指導者である許 津栄 書記と既に会談され、友好的な関係をつくられたことを誠に嬉しく思う。両市の長い交流の歴史の上に立って、市民同士で更に新しい交流関係をつくっていきましょう。また、今回の訪中に際しては、津市の実務を担当する幹部の方々にも参加いただいた。両市の今後の実務的な交流の拡大に繋がるものであると確信している。」と話されました。
 

 津市代表訪中団7
 劉捍東市長とともに

また、劉市長より「市民レベルの交流拡大のために、来年4月頃に鎮江市民100人規模を津市へ派遣したいと考えている。」との言葉をいただき、観光交流について、大きな成果を得ることとなりました。
私からも「今回は、交流以来初めて、市民部長・スポーツ文化振興部長・建設部長といった津市の実務を支える部長とともに、新しい国際交流のあり方や都市基盤の整備あるいはスポーツ施設の整備に資するため、視察の機会を得ることができ感謝している。
おかげをもち、鎮江市の基盤整備の進捗把握と同時にそれぞれの所管部門において一対一の信頼関係を深めることができ、大変有意義な機会となった。
今後も両市のプロジェクトを通じて情報交換や交流が行えるよう、更に交流を進めていきたい。また、鎮江市民の方々の津市訪問については、津市への理解を深めていただくとともに、市民交流を更に推進するためにも、実現に向けて具体的に進めていきたい。」等を提案いたしました。
その他、劉市長から、具体的な交流のあり方として、平成24年12月の完成を目指す「鎮江市体育活動センター」の記念式典への津市側の出席依頼や、本施設などを拠点に、スポーツ・文化団体の交流や様々な分野での専門的な技術交流の提案がありました。
この施設は、総事業費200億円を投じて46ヘクタールの敷地面積に、3万2千人を収容するスタジアムや多目的展示施設に加え、公園や鎮江の文化を感じられるようなスペース等も含めた複合的施設であります。
私からは「これからは、これまでの交流の絆を大切にし、両市の発展に繋がるような交流を進めていきたい。中でも専門的分野の交流は、今後の両市のまちづくりを進めていくうえでも重要な役割を担うと考えている。」とお答しましたが、本会議では、これからの交流に対して様々な意見を交換でき、両市の更なる絆が深まるとともに、お互いの信頼関係を構築することができたと考えております。
また、劉市長からは、「できれば来年に津市への訪問を実現したい」との発言がありました。
総括として、今回の津市代表訪中団としての鎮江市訪問により、今後の両市の具体的な交流について意見を交換することができたことは、これからの両市の発展ならびに、友好都市交流の推進や市民の国際意識の高揚、あるいは多文化共生社会の実現に向けて、大きな意味を持つものと考えておりますことから、今後も積極的な交流の推進を図っていきたいと思っております。

<江蘇大学への訪問及び日本語学科学生との懇談会>
また、この他に鎮江市にある「江蘇大学(こうそだいがく jiangsu university)」を訪問し、学長をはじめ関係各位との懇談の後、日本語学科の学生に対し特別講義を行いました。
江蘇大学の袁 寿其(えん じゅき Yan Shouqi)学長からは「鎮江市と友好関係にある津市の三重大学との交流がますます深まるよう、ご支援をいただきたい。」との発言があり、私からも「大学をベースにした交流が行政の交流へと発展していけるよう、津市と江蘇大学との交流を深めていきたい。」と申し上げ、意見が一致したところです。
 

 津市代表訪中団8 津市代表訪中団9
 袁学長との会談風景   津市長特別講義

さて、ご承知のとおり、江蘇大学は古くから三重大学との交流があり、両市の友好都市提携のきっかけのひとつともなったもので、市長としてその大学を訪問させていただき、学生さんと直接に意見交換の場が持つことができ、大変感慨深いものがございました。
講義は、スライドを用いて、私の市長としての日常活動の一端をお話しさせていただきましたが、皆さん熱心にお聞き下さいました。
なお、懇談会の終わりに、学生の代表から、鎮江市で開催した国際交流イベントの収益金の一部を東日本大震災の義援金として手渡され、改めて学生さん達の温かい気持ちに感謝を申し上げました。
 

 津市代表訪中団10
 帰路の途中、無錫市役所前にて
 無錫市周外事弁公室主任科員さんと

 

前週 翌週

平成23年11月14日(月曜日)~20日(日曜日)

とき

行事名

11月20日

日曜日

■平成23年度津市代表訪中団 鎮江市人民代表大会 許津栄書記 表敬訪問(中国江蘇省鎮江市)

11月19日

土曜日

■未生流津支部創立70周年記念花展(三重県総合文化センター)
■セーラビリティ津2011納会(伊勢湾海洋スポーツセンター)
■藤水地区自治会関係者との懇談会(藤水出張所)
(詳しくは市長懇談記<対話と連携>をご覧ください。)

11月18日

金曜日

■第45回三重県人権・同和教育研究大会 津大会 第3回実行委員会
■平成23年度社団法人三重中勢勤労者サービスセンター臨時総会(ベルセ島崎)
■南が丘地区自治会関係者との懇談会(南が丘会館)
(詳しくは市長懇談記<対話と連携>をご覧ください。)

11月17日

木曜日

■定例記者会見(詳しくは「定例記者会見」をご覧ください。)

■久居一志地区医師会 棚橋会長ほか意見交換

■平成23年度津市産業人交流会議(シティプラザ大阪)

 平成23年度津市産業人交流会議
 津市にご縁があり、関西圏でご活躍しておられる産業人84人をお招きし、交流会議を開きました。
 私から津市政について30分ほどお話した後、懇談いたしました。
 人的ネットワークを生かして企業活動や地域経済の活性化をより一層進めてまいります。

 

11月16日

水曜日

■中部直轄河川治水懇談会(都市センターホテル)

■臨時幹部会議

■平成23年第2回三重県後期高齢者医療広域連合議会定例会(三重県自治会館組合)

■レディオキューブFM三重「EVENING COASTER」出演(三重エフエム放送)

 レディオキューブFM三重「EVENING COASTER」出演
レディオキューブFM三重の17時からの番組「EVENING COASTER」で、18時29分ごろから、末松則子鈴鹿市長とともに出演しました。
ラジオ番組への生出演は二人とも初めてで、事前のシナリオなしの番組進行に少し緊張しましたが、経歴や市政運営について思いのところを語ることができました。
直近の市政の課題には、二人とも「防災」を挙げました。伊勢湾に面して堤防や道路がつながる両市ですので、どうやって市民の安全を守るか、日ごろからいっしょに話しています。また、遅れている中勢バイパスの早期整備にも共に国に要望活動を行いました。
富田キャスター(FM三重)の真摯な御質問にお答えする形で手に汗を握った約25分でしたけれども、機会があればこれからも積極的に出演したいと思います。

 

11月15日

火曜日

■第3回津市危機事象対策推進会議(美杉小学校裏山段差に係る津市の対応状況ほか)

■津市文化功労賞 スポーツ功労賞 教育功労者表彰式

 津市文化功労賞 スポーツ功労賞 教育功労者表彰式

■平成23年度中部国道協会提言活動(国土交通省)

 

11月14日

月曜日

■津市自治会連合会美杉支部との意見交換会

■旬感☆みえ~MY CITY MY TOWN~出演(三重テレビ放送)

 旬感☆みえ~MY CITY MY TOWN~出演
三重テレビ放送第2チャンネルの県内5市町の持ち回り番組「旬感(しゅんかん)☆みえ~MY CITY MY TOWN~」の2巡目に出演しました。
この日は、「津センターパレスの歩みとにぎわいづくり」、そして「まもろう わがまち~津市地域防災計画「津波対策編」(案)~」などについてお話しました。
津市の中心市街地の拠点として、商業振興を担う集客施設、市民活動・交流の拠点など、時代の移ろいとともに役割を担ってきた津センターパレス。老朽化する津中央公民館と社会福祉センターを交通至便な同施設に移転して、利用者の利便性確保と新たな交流やにぎわい創出、中心市街地活性化を目指す協議が進んでいます。
そして、いざという時に市民の皆さんが確実に避難できるよう、これまでの地域防災計画から特化させた「津波対策編」(案)をご紹介しました。マグニチュード8.7の地震とそれに伴う津波の発生を想定し、適切に避難所を開設して市民の皆さんに的確に避難していただくための計画の概要をご説明しました。
どちらのお話も主役は市民の皆さんです。皆さん自身が主体的に行動できるよう施設を整備して運営を行い、あるいは計画を立案して情報提供を進めていきます。
 

■津市議会全員協議会

  • 津市中央公民館の整備に係る津センターパレスの一部取得(区分所有)について
  • 津市社会福祉センター等の整備に係る津センターパレスの一部取得(区分所有)について
  • 津センターパレスの一部取得(区分所有)による津市の財政負担について

 

 

前週 翌週

 

平成23年11月7日(月曜日)~13日(日曜日)

とき

行事名

11月13日

日曜日

■第15回一身田寺内町まつり(同所)

 第15回一身田寺内町まつり

■津市PTA連合会 親子で遊ぼう! 第4回親子ふれあいフェスタ(安濃中央総合公園)

■防災ネットワーク長野主催 長野地域防災まつり(長野小学校)

 防災ネットワーク長野主催 長野地域防災まつり

■第15回七栗地区文化祭(栗葉小学校)

■一志町ふれあいまつり(津市一志町農村環境改善センター及びJA三重中央駐車場)

■桜橋いきいきデー芋煮会(桜橋公園集会所)

■平成23年度藤水フェスタ(藤水小学校)

■敬和小学校避難所運営委員会及び敬和地区自主防災協議会主催 防災講演会挨拶(敬和小学校)

 敬和小学校避難所運営委員会及び敬和地区自主防災協議会主催 防災講演会挨拶

■津城築城四百年記念シンポジウム 現代によみがえる藤堂高虎(津センターパレス)
「現代によみがえる藤堂高虎」と題して、三重大学地域戦略センターさんがシンポジウムを開いて下さいました。
私は、挨拶の中で歴史を味わいながら大門立町、津観音、津城まで参宮街道を歩いていただくことを宿泊された観光客へご案内するというアイデアや、1611年に高虎公が、津と伊賀上野で築城する傍ら、京都の二条城で家康・秀頼会見の接待役をし、肥後藩の監国に赴いたダイナミックさにふれました。
その後、「下天を謀る」の作者である安部龍太郎さんの講演をお聞きしました。
戦国時代の武将が主君を変えたことは、今のフリー・エージェントと同じであることや、戦国の世では物資の輸入ルートを押さえた武将が勝利したなどといった興味深いお話でした。

11月12日

土曜日

■津市少年野球連盟2011津市秋季交歓大会挨拶(安濃中央総合公園内野球場)

 津市少年野球連盟2011津市秋季交歓大会挨拶

■平成23年度芸濃地区文化祭(芸濃総合文化センター)

■平成23年度第37回南立誠地区老人大学挨拶(アスト津)

■津市4大学生まちおこし隊と津高校生による前葉津市長との座談会(津センターパレス)

 津市4大学生まちおこし隊と津高校生による前葉津市長との座談会

「津市4大学生まちおこし隊と津高校生による前葉津市長との座談会」に出席しました。
三重大学、三重県立看護大学、高田短期大学、三重短期大学の学生30人と、津高校生10人の併せて40人の皆さんが5つのグループに分かれて、津市の中心市街地の活性化を提案して下さいました。
「住」環境の良さ、交流の場の大切さ、街歩きマップづくり、津ぎょうざ、ゆるキャラや三重の特産品を活用していくなどといった、若々しく新鮮なアイデアを聞くことができました。
まちに求めるものは世代によって違います。しかし、世代を超えて大切なのは歴史や伝統を踏まえて、新しいアイデアを実現していくことだと思います。
津市に在学中の大学生、短大生及び高校生が真剣に考えてくれた提案を、ひとつでもふたつで実現できるよう、そして、他にも色々なアイデアを出していただけるよう、仕組みづくりを考えていきます。

 

11月11日

金曜日

■津市議会全員協議会
  • 津市中央公民館の整備に係る津センターパレスの一部取得(区分所有)について
  • 津市社会福祉センター等の整備に係る津センターパレスの一部取得(区分所有)について
  • 津センターパレスの一部取得(区分所有)による津市の財政負担について

11月10日

木曜日

■東海財務局津財務事務所長 沼澤清美氏挨拶

■財務行政懇話会挨拶

■二〇一一・津城修築四〇〇年 高虎のつどい【8】(津リージョンプラザ)

 二〇一一・津城修築四〇〇年 高虎のつどい【8】

■三重県への要望活動(三重県庁)

  • 一般国道163号(津市・伊賀市間)整備促進期成同盟会「関西圏と中部圏の交流を担う重要国道」一般国道163号(津市・伊賀市間)の早期改良整備について
  • 国道368号改修期成同盟会要望
  • 中勢バイパス建設促進期成同盟会 一般国道23号「中勢バイパス」の早期全線供用開始について


■平成23年度・第4回津方面団幹部会議挨拶及び講話(津市中消防署)

 

11月9日

水曜日

■自治労キャラバンとの意見交換

■津ロータリークラブ例会(津都ホテル)

■平成23年度第1回三重県後期高齢者医療広域連合運営協議会(三重地方自治労働文化センター)

■津地方検察庁検事正 井越登茂子氏挨拶

■防災ボランティア アマチュア無線津代表ほか意見交換

 

11月8日

火曜日

■外国人集住都市会議いいだ2011(長野県飯田市シルクホテル)

 外国人集住都市会議いいだ2011

外国人集住都市の15人の市長らが飯田市に集まり、日本語教育、雇用、教育、防災という幅広い分野に関し、都市としての外国人施策を議論しました。
私は、三重、滋賀、岡山ブロックのリーダー都市として、外国人と共生する地域コミュニティのあり方を報告しました。
餃子でもご縁のある鈴木康友浜松市長の「多文化共生を都市としての『問題』として捉えるより『都市の活力』としていくべき」という発言に同感しました。
この会議を構成する28市の間には、災害時相互応援協定を締結しています。
今後とも、他市との交流を深めてまいります。

 

11月7日

月曜日

■「再生可能エネルギーを活用した三重大学スマートキャンパス(MIESC)実証事業」の取組に関する記者会見(同所)

 「再生可能エネルギーを活用した三重大学スマートキャンパス(MIESC)実証事業」の取組に関する記者会見

■津市中心市街地にぎわい創出プロジェクト「市長と学長の座談会」(津都ホテル)

■津市商業団体連合会との意見交換会

 

 

翌週

平成23年11月1日(火曜日)~6日(日曜日)

とき

行事名

11月6日

日曜日

■津市 ・オザスコ市姉妹都市提携35周年記念国際交流フットサル大会挨拶(安濃中央総合公園内体育館)

■第6回 つ・環境フェア(ボートレース津)

■陸上自衛隊久居駐屯地開設五十九周年記念式典及び観閲行進(同所)

■川添町集会所アミュージングルーム川添竣工式(同所)

 川添町集会所アミュージングルーム川添竣工式

■第40回山室レクリエーション体育大会(山室町センター前)

 第40回山室レクリエーション体育大会

11月5日

土曜日

■平成23年度川合公民館文化祭(同所)

■三重県教育文化会館第4回文化祭(同所)

■インドネシア総領事 イブヌ・ハディ氏ほかとの懇談会(津都ホテル)

■インドネシア歴史文化パネル紹介展(大門大通り商店街)

 インドネシア歴史文化パネル紹介展

イブヌ・ハディ総領事とはインドネシアと市内企業の間の、ビジネス・マッチングの促進をお願いしました。
大門大通り商店街を歩く途中で、「いちご大福」「パイン大福」をご賞味いただいたところ、「甘すぎずフレッシュなのがいい」ととても気に入っていただき、お土産にお買い求めいただきました。

■インドネシア写真の旅 鈴鹿芳康展(津センターパレス)

■きらめきのインドネシアの集い挨拶(津センターパレス)

■白塚町新町地区敬老会(白塚町新町集会所)

■平成23年度安濃町文化祭(安濃町中公民館及びサンヒルズ安濃)

■オザスコ市代表訪日団歓迎(ホテルグリーンパーク津)
・オザスコ市長ほか来津歓迎挨拶
・津市 ・オザスコ市姉妹都市提携35周年記念国際交流フットサル大会 オザスコ市参加選手来津歓迎挨拶
・オザスコ市代表訪日団歓迎式

 オザスコ市代表訪日団歓迎

オザスコ市は、ブラジルサンパウロ州に位置し、その名はイタリア人の開拓者アントニオ・アグーの生まれ故郷オザスコに由来しています。
津市・オザスコ市姉妹都市提携35周年の記念すべき年に、デ・ソウザ・エミジオ・ペレイラ市長並びにピン・ニェイロ・アルイシオ・ダ・シルバ市議会議長様をはじめとするオザスコ市代表訪日団を津市にお迎えすることができました。
今回は、姉妹都市提携35周年記念国際交流フットサル大会に参加されたオザスコ市女子フットサルチーム「グレミオ」とともに来津され、市民の皆さんとの交流を深めていただきました。
昭和51年の姉妹都市提携調印後、35年の長きにわたって相互交流を始め、青少年の相互派遣や児童生徒作品展、あるいはサッカー大会等を通じ、両市には大きな信頼と友情が根付いてまいりました。
私は、エミジオ市長と2時間近く話し込み、長く培われた歴史の上に立った個人的な信頼関係を築くことができました。
今後とも、魅力あるまちづくりを進めていくために国際交流を深めてまいります。

 

11月4日

金曜日

 

■三重県合唱連盟 小林正美理事長、羽根功二顧問との懇談

■津ぅキャラ情報発信事業担当者打合せ

■第2回香良洲地区地域審議会(香良洲公民館)
平成23年度第2回香良洲地区地域審議会に出席しました。
審議会では、平成22年度地域かがやきプログラム事業の事業評価及び災害時における地域の現状と課題等について熱心に意見交換が行われました。
災害時の情報収集、避難場所、災害時の初動活動等について出されました意見等は今後の施策に活かしてまいります。
当日の会議録は審議会等の会議結果報告(PDF/298KB)をご覧ください。

■香良洲地域管内施設見学

 香良洲地域管内施設見学

■国立大学協会平成23年度第2回通常総会(ホテルグリーンパーク津)
三重大学の内田淳正学長様のお力で、全国の国立大学長さん方87人のお集まりを津市で開いていただきました。
ご挨拶の中で「明朝は日本三観音の一つ、津観音にもお参り下さい」とご案内したところ、翌朝、津観音を訪問していただいた方がおられたと聞き、嬉しく思いました。
このようなコンベンションは津のシティプロモーションに大きく貢献することから今後も積極的にPRしてまいります。

 

11月3日

木曜日

■平成23年度高茶屋地区グラウンド・ゴルフ交流大会(三重県立こころの医療センター)

■第36回津市さくら児童館作品展示会(同所)

■津市高洲町教育集会所作品展示会(同所)

■津市中央市民館作品展示会(同所)

 津市中央市民館作品展示会

■平成23年度津市橋南市民センター文化祭(同所)

■第41回高虎楽座(フェニックス通り及び津市まん中広場)

 第41回高虎楽座

■津市櫛形市民館文化祭(同所)

■片桐道好氏旭日単光章叙勲祝賀会(プラザ洞津)

■平成23年度千里ヶ丘地区敬老会(千里ヶ丘小学校)

■高野尾地区敬老会(高野尾小学校)

■鳥羽一郎杯争奪戦優勝者表彰式及び挨拶(ボートレース津)

 

11月2日

水曜日

■久居文化協会平成23年度文化祭(久居市民会館)

■津市農業委員会 農業振興に関する建議

 津市農業委員会 農業振興に関する建議

■平成23年度津市青少年問題協議会

 

11月1日

火曜日

■なぎさフラワーサークルによるなぎさまち花壇花植え替え挨拶(なぎさまち)

■白山地域管内施設見学

■市政懇談会「有限会社白山地域おこしの会」(白山総合支所)
(詳しくは市長懇談記<対話と連携>をご覧ください。)

■白山総合支所職員との意見交換(白山総合支所)
白山総合支所を訪問し、総合支所職員との意見交換会や管内の施設を視察しました。
今回は、出張所や地元農家が栽培した農作物の直売所のほか、幼保合同保育に取り組んでいる白山乳幼児教育センターなどを訪問し、直売所では、施設の拡充やさらなるPRにより地産地消の推進につなげる必要性や高齢化による農家の後継者不足など切実となりつつある課題や現状について意見交換をしました。

 

 

市長の部屋

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電話番号:059-229-3100
ファクス:059-225-1112