土木一式（配水管工事）格付に係る総合点の算出について

　土木一式（配水管工事）格付基準における総合点の算出方法は、次のとおりです。
 

　総合点の算出方法

 　　総合点　＝　客観点数（総合評定値通知書の総合評定値（P））
　　　　　　　　＋　主観点数A（工事成績）
　　　　　　　　＋　主観点数B（指名停止）
　　　　　　　　＋　主観点数C（施工体制）
　　　　　　　　＋　主観点数D（給水装置工事件数）
 

　客観点数・主観点数

　　【客観点数】　　　・・・　経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書の「土木一式工事」における総合評定値（P）
　　　　　　　　　　　　　　　　（審査基準日が前々年の10月1日からその翌年の9月30日のもの）

　　【主観点数】　

　　　・ 主観点数A　・・・　前年度に採点された土木一式（配水管工事）における工事成績評点（4月1日から翌年3月31日までに完成し検査が完了したものを対象）から算出した数値

　　　・ 主観点数B　・・・　前年度における指名停止に係る期間（4月1日から翌年3月31日までに措置が確定した期間）から算出した数値

　　　・ 主観点数C　・・・　前年度の施工体制点検結果（4月1日から翌年3月31日までに完成し検査の終了したものを対象）から算出した数値

　　　・ 主観点数D　・・・　前年度の給水装置工事申込書（4月1日から翌年3月31日までに竣工（検査合格したもの）を対象）の件数から算出した数値

　主観点数の算出方法

　　 ・　主観点数A　・・・　各業者の土木一式（配水管工事）における工事成績評点の平均点（小数点以下は切捨て）を下表に当てはめた点数を加算・減算します。

　　 ・　主観点数B　・・・　指名停止を受けた月数（1月未満の期間は1月とする）を10倍した点数を減点します。

　　 ・　主観点数C　・・・　施工体制点検結果に基づき減点します。

　　 ・　主観点数D　・・・　給水装置工事の実績件数1件当たりにつき5点加算し、上限を50点（10件）とします。

　算出結果

　　土木一式（配水管工事）格付結果として、上下水道管理課窓口へ掲示するとともに、本市ホームページへ掲載し公表します。