空き家情報バンクとは、空き家の売却や賃貸を希望する人からの申し込みを受けた物件情報を、空き家の利用を希望する人に紹介する制度です。
空き家の改修について、次のような補助制度があります。ぜひご活用ください。
なお、申請は随時受け付けていますが、予算に限りがあるため必ず事前にお問い合わせください。
名称 | 対象者・対象経費 | 補助額等 | 対象地域 | 問い合わせ |
津市空き家有効活用推進事業補助金 |
【リノベーション等補助金】 耐震基準を満たす空き家を、県外から移住する人が改修する場合、または県外から移住する人に賃貸か売却するために、空き家の所有者が改修する費用 注:当該物件に10年以上居住することが条件
【家財道具処分補助金】 空き家情報バンクにより成約した空き家の家財道具の搬出及び処分を、市内業者に委託する費用注:当該物件を5年以上利活用することが条件 |
【リノベーション等補助金】 工事費用の1/3
【家財道具処分補助金】 対象費用の1/2 (上限5万円) |
津市全域 |
|
津市美杉地域空き家情報 |
【水回り対象】 空き家情報バンクを利用した美杉地域にある空き家の購入者が、その空き家の浴室、トイレ、炊事場などの水回りを改修する費用 注:当該物件に10年以上居住または二地域居住することが条件 |
工事費用の1/2 (上限50万円) |
美杉地域 |
美杉総合支所地域振興課 |
津市美杉地域移住促進の |
【水回り以外対象】 空き家情報バンクを利用した美杉地域にある空き家の購入者が、その空き家を改修する費用 注:当該物件に10年以上居住または二地域居住することが条件 |
工事費用の1/3 (上限100万円) |
津市では、快適な生活空間の形成を目指して、良好な住環境の形成、公営住宅等の整備などを進めています。
昭和56年5月末以前に着工された木造住宅を対象に、無料耐震診断、耐震補強計画補助事業、耐震補強補助事業を行っています。また、家具等転倒防止対策事業補助金に加え、1世帯上限3つまでの家具等の転倒防止固定金具を無償配付し、取り付け支援も行っています。
幅員4メートル未満の狭い道路を広げることで、日照、通風など市街地環境の整備、地震や火災など災害時における避難路の確保、緊急車両が通行しやすくなるなど良好なまちづくりが可能です。津市では、皆さんと協働して「津市狭あい道路整備事業」を進めています。
市内で個人住宅、共同住宅、事業所、自治会集会所に太陽光発電システムや小型風力発電システムを設置する人を対象に、補助金を交付します。